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moving (movies and musicals)コミュの縞模様のパジャマの少年

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映画THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS
いすメモマーク・ハーマン
本ジョン・ボイン
ムードジェームズ・ホーナー

エイサ・バターフィールド /ブルーノ
ジャック・スキャンロン /シュムエル
アンバー・ビーティー /グレーテル
デヴィッド・シューリス /父
ヴェラ・ファーミガ /母
リチャード・ジョンソン /祖父
シーラ・ハンコック /祖母
ルパート・フレンド /コトラー中尉
デヴィッド・ヘイマン /パヴェル

メモホロコーストの悲劇を無邪気な少年の視点から綴った
ジョン・ボインの世界的ベストセラーを「ブラス!」のマーク・ハーマン監督が
映画化したヒューマン・ドラマ。強制収容所で働くナチス将校を父に持つ少年が、
収容所の実情を知らぬまま、偶然出会った同い年のユダヤ人少年と禁じられた
フェンス越しの友情を築いていく姿を感動的かつ衝撃的に描き出す。
(by allcinema ONLINE)

評判の良かった作品なので機会があれば観たいなと。
と、名画座で上映しているのを発見。
で、鑑賞。

そして、衝撃のあまり次の予定がキャンセルに。
予定では、終了間近の「ハプスブルク展」に
行くはずだったのですが・・・。

さてさて。

人間性って何なんだろうね。

命令されたままに人々が行動すれば権力者の思うままの
世界が作れるってことなんだろうね。
それしか道はないと人々に思わせて、そうさせる。
それが秩序なのかも。

行動の程度は違うけれど、「扉をたたく人」の移民局の人も、
ナチスの軍人さんも、行動パターンは同じ。
ボスの命令により非人間的な行為を行う人々の存在。

でも、命令だから。
やらなければいけないことだから。

自分の行動が人道的に間違っていると把握するのは意外と難しい。
「間違っている」の基準は、どの立場から見るかによって
変わってくるものだから。
そして、正しい行動が自分を危険に晒すことさえあるのだから。

たくさんの皮肉が込められている作品でもあるかも。

父親の仕事に対して祖父は許容、祖母は拒否。
そして、もし祖父が否定的な立場であったなら
父親の立場が危うくなっていたという皮肉。

パジャマを着て、髪の毛を隠せば、もう見分けは
つかないという皮肉。

そして、最後の悲劇の皮肉。

父親の仕事に対する家族の反応はさまざま。

母親は、最初盲目的に夫に従うタイプの人間かと
思ったらそうではなくて。

娘は、仕事の内容を理解しているのではなく、
仕事で家にやってくる人に好意を抱いてるだけで。

そして女性達はだんだん家の外で行われていることに
気づいていき、それによって壊れていく・・・。

壊れていくということは正常だということの皮肉。

キャストで注目したのは2人。

1人目は父親役のデヴィット・シューリス。
ちょっとダメっぽい雰囲気で軍人姿がお似合い。

2人目は家に出入りする軍人のルパート・フレンド。
とてもきれいな顔立ち。
そして、ユダヤ人に対して必要以上にキツい人間。
それには理由があったんだけれども。
黒いコートが似合ってたな・・・。
そして、今は別の作品でヴィクトリア女王を守っているようです^^

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