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moving (movies and musicals)コミュのラフマニノフ ある愛の調べ

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映画LILACS
いすパーヴェル・ルンギン
るんるんダン・ジョーンズ

エフゲニー・ツィガノフ /セルゲイ・ラフマニノフ
ビクトリア・トルガノヴァ /ナターシャ
ヴィクトリヤ・イサコヴァ /アンナ
ミリアム・セホン /マリアンナ
アレクセイ・ペトレンコ /Zverev

メモロシアの天才作曲家兼ピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの
波乱の生涯を映画化した音楽伝記ドラマ。1873年ロシアに生まれ、
ロシア革命後は亡命先のアメリカで活動を続けたラフマニノフの
創作の苦悩と、彼の人生に深く関わる3人の女性との愛の遍歴を
美しい旋律とともに綴る。(by allcinema ONLINE)

チャペルねたばれあり、かな。

芸術家を虜にする方法、という作品。

ラフマニノフは実在の人物だけれど、
この作品は『フィクションも含みます』という仕上がりになっているそうで。

ちょっと調べてみたところ、精神病を医者の治療を受けたということと、
いとこと結婚したことと、米国へ亡命したことは事実。
でも、エピソード自体には映画らしくドラマチックな味付けがしてあると
いうことなのかな。

そういう意味では、恐らくフィクションだと思われる、彼がロシアの国境を
越えようとする場面が好きでした。

この作品には、彼とかかわる女性が3人登場するのですが、その中の1人が
ロシア革命派の女性。彼女と国境を越えようとする彼が偶然再会するのです。
この場面の彼女の、彼の妻に投げかける革命者としての表情と、
彼を見つめる女性としての表情の落差がとってもせつなくて。

3人の中では彼女が一番好きだったなぁ。
美しい年上の女性の、物事に対する執着力のなさには心の中で拍手したけど。

そして、彼の心を最終的に支えたのは、いとこで幼馴染でもある、妻。
彼はどうしようもなく偏屈な芸術家なんだけど、
そういう難しい人を支えるのは、ごく普通の感覚をきちんと持った、
芯の強い女性なんだな・・・。

原題は「ライラック(LILACS)」。
どうしてこんなタイトルなのかなーと観ていたら、
ライラックは子供の頃の思い出の土地に咲いていた花であり、
最初の女(年上の女性)に捧げた花であり、最愛の妻の象徴でもあり、と
彼の人生を端的に象徴するような花となっていました。

きれいな花だったなぁ。

コメント(2)

クローバーnorinoriさん
静岡だったら、7/5から「シネ・ギャラリー」で上映が決まってるようですが、
浜松は今のところ発表になっていないですね・・・。

映像が美しいし、音楽ももちろん素晴らしいです。
でも、作品コピーの
「天才作曲家 セルゲイ・ラフマニノフのあの‘不滅の名曲’誕生秘話が、
 今明かされるー。」
というのはちょっとずれているような気がしました^^;

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