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moving (movies and musicals)コミュのアヒルと鴨のコインロッカー

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映画アヒルと鴨のコインロッカー 
いす中村義洋
本伊坂幸太郎

濱田岳 /椎名
瑛太 /
関めぐみ /琴美
松田龍平 /
大塚寧々/麗子

メモ斬新なプロットと軽妙な文体で若者の圧倒的な支持を集める
人気ミステリー作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化した
切なく爽やかな青春ミステリー。 (by allcinema online)

神様を閉じ込める方法を伝授します、という作品。

原作を読みたくなりました。
きっちりと作られてるなー、という印象。
もう一度、観る機会があると、なお嬉しいかも。

時間軸やら、人物像やらが、ビミョーに複雑で、
コイツ怪しいなーって人がやはり怪しくて、
でも、怪しい理由が、予想していたとのは違って、
うん、そうだたのかー、と。
(って、意味不明じゃん)

主人公の大学1年生、椎名。
ちっちゃくて童顔でホントに大学生なの?というかわいらしさ。
中学生って言われたらそのまま信じてしまいそうだ。

最初はマンガのようにコミカルな展開で、途中フンイキが変わって、
ラストはやっぱりマンガちっくに終わる感じ。
主人公の持つ空気がマンガなんだなぁ、きっと。

心の中にひっかかる「?」が、後半次々と「!」になる展開は鮮やか。
どうして、本屋を襲撃したのか。
どうして、本屋襲撃に裏口番が必要だったのか。
どうして、広辞苑が広辞林だったのか。
どうして、買ったはずの教科書が消えたのか。

そして、「神様を閉じ込める方法」が素敵。
神様を閉じ込めたくなる気持ちには泣けるけど。

全編を通して使われているボブ・ディランの曲
(Blowin' In The Wind )が良かったなぁ。
最初、主人公が英語でこの歌を歌ってるものだから、
登場人物が日本語を話し始めるのが不思議でした。
そのまま、英語での会話が始まりそうな雰囲気で。
(でも、舞台は日本の仙台です。間違いなくw)

そんなこんなでとても面白い作品だったんだけど、
それ以外にこの作品に感情移入してしまった理由があって。
(ここで、ちょっと作品から話が飛びます^^;)

この作品を観る1週間ほど前にひったくりに遭いました。

夜道で襲われることの恐怖。
そして、犯人に対する怒り。
これって、生半可な感情じゃありません。

そして、この作品で、似たような場面がありました。
「ペット殺し」に琴美ちゃんが夜道で襲われるのです。
・・・もう、身体が凍りつくほど怖かった。

琴美ちゃんの「ペット殺し」に対する恐怖と、
自分のひったくり犯への恐怖が重なって、
感情移入なんてもんじゃないシンクロぶり。
そのまま映画館を出ようかと思いました。
(↑おっと、誇大表現だよw)

そして、そんな恐怖を抱えながらも「ペット殺し」の逃亡を
阻止しようとする琴美ちゃんが、
彼らを許せないって気持ちが、

・・・なんだろう?

凄いとかエライとか、そーいう気持ちじゃなくって、
そうするしかない、そうなんだよね。って気持ちで、

あの瞬間の映像が頭から離れません。

自分のひったくり犯へのやり場のない怒りと、
琴美ちゃんの「ペット殺し」への怒りもシンクロしていたのかも。
・・・怒りの中身は違っていますけど^^;
 
ということで。

みなさん、夜道には気をつけましょう!!
(あれ、確か映画の感想を書いていたはずなのに、
 何なんだ、この結論は・・・w)

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