U研究会コミュのご挨拶もかねて、先生に教えて頂いた本の紹介です！

U研究会のみなさん、

はじめましてKJです。
Kohiさん折角作っていただいたコミュニティーですが、
書き込みも少ないようなので、ご挨拶もかねて、以前、U先生に教えて頂いた本のご紹介をします。
まあ、一応ネット上ということだと思うので、HNで書きますが、ご存知ない方は、プロフィールをご覧下さい。

さて前置きが長くなりましたが、「アートバイブル（2003）日本聖書教会」です。
U先生の授業は文化に関わることですが、文化を知るに際し、「キリスト教」をまず理解しよう！から推薦図書として教えて頂いたものです。
この本は、聖書を有名絵画をふんだんに盛り込んで紹介しています。
聖書最後のシーンである「最後の審判」もミケランジェロの絵画が入れられており、言葉だけではイメージし辛いものが印象深く伝わってきます。
例えば、キリストに一生懸命仕えてきた「ペテロ」、間違いなく最後の審判では楽勝！で天に行けるはずの切符を得れるはずなのに、も・も・も・しやの緊張した表情など、人の心のはかなさも見て取ることができます。
（ペテロは、キリストのとなりの大きな鍵持ったおじ様です。皆様、間違っていたら修正下さい。）

また、聖書を少しでも知っていると、映画をはじめ海外の作品は聖書の韻を踏んでいるものも多いので映画好きの方は、違った楽しみ方もできると思います。

そして、日本では絵画展も多いですが、絵画は聖書を題材にしているものも多いので、あーーあのシーンかなって思えるものも多々見つかると思います。

既に授業などでご紹介があったかも知れないですが、履修されていない方もいるかなって思ったのでご紹介で書き込みしてみました。

最後に、聖書の知ったかをして書き込みしましたが、分厚い聖書は積読状態、２～３年です・・・・・・・(>_<)
（すみません、僕、読んでません。）

いつか読むでしょうが、最速、知ったかぶりの人になれる「アートバイブル」お薦めです。書店お立ち寄りの折には、覗いてみていただければ幸いです。

研究会と名がつくコミュニティー。
根がアカデミックでないので、これが限界す。。

こんなKJですが、これからも宜しくお願いします。

KJ

P.S
いつかU研究会でシスティーナ礼拝堂ツアーなんてのいいな～。。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 07月22日 23:04

KJさん

未履修組みのnaoです。よろしくお願いします。

おもしろそうな本を紹介いただきありがとうございます。早速、購入してみます。

Ｕ先生の定例

の蕎麦屋の飲み会には参加させていただきました。
秋の講義は受講予定です。
今から秋の講義が楽しみです。

[2] mixiユーザー 07月23日 02:23

この本はとても、良い本です。

KJさん、イエスの左（こちらから見て右）の鍵を持っている方は、聖ペテロで正解です。
もし、イタリアで教会や美術館で、鍵を持っていて、頭が禿げ上がっていたら、ペテロと思ったらいいでしょう。

特に、鍵は聖ペテロを認識するための持ち物の１つです。
もちろん、天国への鍵をを意味しますが、鍵は権威を表していますが、イエスから鍵を渡されたペテロは、信頼に基づく権限の移譲という意味合いも含んでいます。

やっと、Ｕ研究会の意味が分かりました。
これからも、宜しくお願い致します。

前期に「Da Vince Code」をさせて頂いたものです。

[3] mixiユーザー 07月25日 20:29

Figaroさんの「Da Vince Code」は凄かった。100時間以上掛けて準備されたのでは？まぐまさんの発表も勿論良かったですよ！

[4] mixiユーザー 07月28日 03:07

私もこの本もってます。楽しめますよね。キリスト教世界。

Ｕ先生曰く「仏教は難解すぎるから廃れた。あの聖書ってやつは、ほどほどに難しいところがいいんだ。」と。Da Vince Codeも、そのほどほどの難しさゆえに出来た作品なんでしょうね。

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