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イルドニングでの合宿中に、クラブの生え抜き選手を罵倒するなどチーム内で問題を起こしているデンマーク代表MFトーマス・グラベセンが、今度はブラジル代表FWロビーニョに噛み付いた。

試合形式で行われた戦術確認の練習中、グラベセンの再三に渡るハードなタックルに堪忍袋の緒が切れたロビーニョが、グラベセンに殴り返すという報復行為に出た。周りにいたチームメイトらが慌てて2人を引き離したため乱闘騒ぎに発展することはなかったが、この騒ぎを重く見たカペッロ監督は、試合を中断し、事実を確認した上で両選手を練習から閉め出し、ロッカールームで頭を冷やすよう命じた。

この合宿でグラベセンはチームメイトとの軋轢を自ら生むような行動をとっているように見える。そして、何よりも規律を重んじるカペッロ監督が、この騒ぎをどう判断するのか?この騒ぎをミヤトビッチGMもスタンドから目撃している。グラベセン自身はレアル・マドリー残留を希望しているようだが、それは厳しい状況となっているようだ。

コメント(1)

レアル・マドリー、グラベセン放出へ
レアル・マドリーのグラベセンの代理人、ヨン・シヴェヴァエク氏は、グラベセンが、プレミアリーグに戻る可能性が高いことを認めた。「彼は、レアル・マドリーに残留したがっているが、クラブ側の考えは、異なっている」と、レアル・マドリーは、グラベセン放出の方向で進んでいる事を説明した。

ヨン・シヴェヴァエク氏は、「グラベセンは、まだ30歳であり、充分トップレベルでプレーできる」と語った。移籍先として、イギリスの新聞‘Daily Express’が、ニューキャッスルを挙げたことについて、「多分、レアル・マドリーに複数のチームがコンタクトを取っていると思うが、ニューキャッスルは聞いてない」と、否定した。

ユベントスからエメルソンが来たことで、スタメン出場がさらに厳しくなったグラベセン。1日の練習中には、ロビーニョと小競り合いの末、殴り合いにまで発展。他の選手が2人を引き離すことにより解決はしたものの、カペッロ監督の信頼を失ってしまった。

カペッロ監督は、グラベセンについて、「怒りやすい性格だ。私は関わりたくない。戦術的にすばらしい働きをするが、素行は気に入らない。彼が思うようにしなければならない」と、コメントした。

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