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アファナシェフコミュのNHKハイビジョン特集 「アファナシエフ もののあはれを弾く 」

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はじめまして♪  私の知る限りではもう一つある「アファナシエフ」のコミュには書き込みがあったのですが、いちおうこちらにも書き込みしておきますね。

NHK BShi で3月18日(火)にアファナシエフの特集番組がありました。
もう終わってしまいましたが、NHKに電話してみたら、4月2日(月)午前9時から BS−hi で再放送の予定があるそうです。 (今のところ、地上波やBSでの再放送予定は決まってないということでした。)

いちおう、↓のURLの内容を下にペーストしておきますね。
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0318.html

ハイビジョン特集 漂泊のピアニスト アファナシエフ もののあはれを弾く
BShi 3月18日(火) 午後8:00〜9:50

「私は百年の昔、芸術が芸術たり得た時代に暮らし、偉大な作品の神秘を探っているのだ」フランス・ヴェルサイユに古書と数千本のワインに囲まれ隠遁者のように暮らすピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフ。メロディーが止まってしまうほどのスローテンポでブラームスやシューベルトに潜む深層心理を拡大。「展覧会の絵」では作曲家ムソルグスキーを演じつつピアノを奏でる奇想天外なステージで賛否の嵐を巻き起こした。
鬼才と呼ばれる彼の美学の原点に、日本の「もののあはれ」の美学との出会いがある。国が芸術家を支配する母国ソ連に絶望し亡命したアファナシエフの脳裏に浮上したのが「自分は敗者である」という観念であり、大きな共感を寄せたのが敗者を慈しみ、時の移ろいを愛でる「もののあはれ」の美学だった。「徒然草」や「源氏物語」を耽読し、能を愛でる中から、アファナシエフは、極端に遅いテンポで曲に潜むドラマをあぶりだす独自のスタイルを確立した。
番組は、アファナシエフの創作の秘密をモスクワ、ヴェルサイユ、京都に追い、錦秋の古寺での特別演奏を通して、独自の芸術の全貌に迫る。

コメント(8)

すみません、再放送予定日の曜日を間違えていましたm(__)m

正しくは、4月2日(水) 午前9:00〜午前10:50 です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-04-02&ch=10&eid=867

ご覧になられた方は一言感想を書いていただけるとうれしいです♪
↓この特集番組に関する、NHK京都放送局のリンクを見つけました。(写真入りで面白いです。)
http://www.nhk.or.jp/kyoto/gakusei/tv/04.html
くろにゃんさん、はじめまして。
貴重な情報ありがとうございました。
テレビが、恥ずかしながらハイビジョン対応でないので、残念ながら見ることはできなかったのですが、写真入りのリンクページを拝見いたしました。

背景の雰囲気が素晴らしいですね。アファナシェフにぴったり。

アファナシェフさんが、あのような彼にとっては極めて心地よい孤高の芸術家の生活を送れるのも、ピアノ演奏活動で現実に存在する市井の人々とのコミュニケーションがとれるからこそ。彼にとっては運がいいのかもしれません。それは現代の芸術家だからこそだと思います。私たちも今、こういう演奏が聴けるのも幸運です。

過去には、聴衆に認知されることなく、ひっそりと一生を終えた演奏家もいるかもしれませんね。



さくらさん、はじめまして。

そうかもしれませんね。 私も、今現在、こういう演奏が聴けるのを本当に幸運に思います。
くろにゃんさん、トピと情報ありがとうございました。
幸い再放送は、見ることができそうです。
アファナシェフさんについての感想ですが、極度に遅いテンポが選ばれる場合が多いのは知っています。同時に、そのテンポはしっかりしていて、揺れ動くことは少ないのではないでしょうか。意識がさめていて、暗く感じても、絶望的とかグロテスクとかいう印象はありません。情の人ではなく、知の人というのが私がいだくイメージです。

こんにちは。
アファナシェフの演奏について、私も BIN★さんと同じく、そのテンポはしっかりしていて、揺れは少ないと感じます。

番組は1時間50分という長さもあって、本当に見応えありました。 フル演奏ではなかったものの、シューベルト21番第一楽章と、シューベルト「楽興の時」第2番変イ長調の演奏シーンがあったのが、私には特にうれしかったです。  数々のコメントは、どれも非常に興味深いものでしたが、特に印象深かったのは、"音楽と静寂"についての、以下のようなコメントで、(禅問答のようで、具体的な意味はよくわかりませんが、)アファナシェフの深く美しいフォルテシモの秘密は、こんなところにあるのかなとも思いました。

「音楽は静寂の中から立ち上がり、静寂の中に戻っていくものです。 フォルテシモで弾いているときでも、静寂を感じとることが大切です。」

「音楽家にとって非常に大事なのは、音楽が静寂に基づいていることを知ることです。 もし、静寂がきこえなければ、音楽は存在しないも同然です。・・・・・・・・・・しかし、それを演奏で表現するのは、きわめて難しいことなのです。 というのも、ひとつの曲を弾き始め、そして弾き終えるまで、ひと時たりともその静寂を途切らせてはならないからです。  フル・オーケストラがフォルテシモを奏でている時でさえ、静寂に耳を傾けるべきなのです。」

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