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東アジア歴史文化研究会コミュの『この国を支配・管理する者たち』(菅沼光弘)

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2月22日午後6時半から新宿・常円寺祖師堂にて、前回に続いて元公安調査庁第二部長、菅沼光弘氏に講演していただきます。

著書『この国を支配・管理する者たち』のなかに、以下のような内容があります。

「支那事変は本当に侵略戦争であったのか?その引き金になった盧溝橋の一発は、中国共産党の劉少奇率いる工作隊が放ったものでした。このとき、中国共産党は青色吐息で、日本と国民党が停戦し状況が安定すれば国民党が共産党を潰しにかかる。共産党が生き残る道は、日本と国民党が血みどろの争いとなり、国民党が共産党と抗日統一戦線をつくる方向に誘導する以外になかったからです。
したがって、かつて毛沢東は、中国人民共和国の成立は日本のおかげだ、と言っていました。いま中国共産党が、南京大虐殺や靖国問題でうるさく言ってくるのは、それが彼らの政権の正当性を国民に説得するのに不可欠だからです。」

元参謀本部ロシア班長甲谷氏(元陸軍大佐)は菅沼氏に「僕は、モスクワでコミンテルンの35回大会に出席したよ。そこで何が決められたか、私は十分に取材して、こういうことだと参謀本部に報告した。僕の最大の痛恨事は、それが盧溝橋事件に直接結びつくなんていう頭は全然なかったということだ」と、悔しがっておられたということです。結果的に戦後になって彼らの諜報工作にまんまとのせられてしまったことを吐露されています。

大戦前夜、日本はソ連(コミンテルン)、米国、英国、ドイツなどの謀略にまきこまれ、戦わなくてもよかった相手と泥沼の戦争に引きずりこまれた、その裏面史を学んでまいりましょう。

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第77回東アジア歴史文化研究会のご案内

日 時 2011年2月22日(火)午後6時30分〜9時
場 所 常円寺祖師堂 地下1Fホール
東京都新宿区西新宿7-12-5
? 03-3371-1797
テーマ 「インテリジェンスの欠如が国を亡ぼす
      −大戦前夜の知られざる諜報戦−」
講 師 菅沼光弘氏(元公安調査庁調査部第二部長)
参加費 2,000円(学生1,000円)
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