「キューバの経済・社会モデルの革新」と題し、駐日キューバ共和国大使のホセ・フェルナンデス・デ・コシーオ氏の講演を聴きに行きました。学生としてキューバ革命に参加したコシーオ大使は5年間の任期を終えて来月末にはキューバへ帰国予定。キューバにとって1月1日が革命が成就した記念日ならば、7月26日はフィデルがモンカダ兵営を襲撃し失敗した革命活動スタートとも言えるナショナルデー。その記念日を前に祖国への思いを語ってくれました。コシーオさんはハバナ大学法学部卒業で文字通りフィデル・カストロの後輩。1959/1/1のキューバ革命の瞬間を警察の拘置所で迎えた、との事。私としてはその辺りの生々しい話しを聞きたいですが、本日はそこまでは踏み込まれず。ラウルが何を目指しているか、経済政策を中心に各産業の状況等を話してくれました。キューバ社会の価値感として、愛国心、独立、国家主権、連帯、社会正義、平等、は変わらない。キューバ革命は1959年に終わったのではなく、現在も続いている、米国に不当に捕われたままの「5人の英雄」を助けて欲しい、と。90分間講演の締め括りはやはり? Hasta La Victoria Siempre、でした。