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★健康美CLIPコミュの2ch的悪乗りの風潮  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=54242146&comm_id=228347

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(理想的な情報コミュニケーションとはなにか という観点から抜粋しています。)


http://news.livedoor.com/article/detail/4848271/

ユーザーレビューのあり方について、考えさせられる提言です。

iPhoneアプリレビューサイトの大手・AppBankに「WWDCへ殺到する開発者達 後日レポート」という記事が掲載されています。

この記事を寄稿したのは、iPhone用ゲームアプリの開発を行っている株式会社ゼペットの代表取締役・宮川さんです。

タイトルどおり、先日開催されたアップルのWWDC(Worldwide Developers Conference)2010に参加したレポートなのですが、日本人開発者の参加人数が減ってきているという話題から、日本のiPhoneアプリ市場に、ある種の国民性による問題点があるのではないか、という危惧が語られています。

これは私の1開発者として聞いて欲しいお願いでもあるのですが、開発者の集うカンファレンスでは一様に問題提起の声があがっても公では言いずらいことで、日本のアプリ市場にはちょっと残念な、そして開発者には厳しい影響を与える悪のり的なレビューが世界でも突出して多いのに悩まされがちです。

確かに、AppStoreのユーザーレビューにはたまにひどい罵詈雑言が載っていることもありますが...これって日本は特にひどいということ?
 

 
AppStoreのユーザーレビューでは、ひとつ悪評があると、それに引きずられるように悪評が続く、という状況はよく見ます。そういった「レビュー」は、具体的に何かを批評しているというよりは「ほんとクソアプリ。これで115円取るとか信じられない!」、「すぐ飽きました。金返せ!」というような怒りの言葉だけをストレートに書き連ねたものが多い...というか、どうしても強い言葉で書かれているので「目立ってしまう」ことがあると筆者も思います(これはAmazonのカスタマーレビューでもよく見る光景ではあります)。

しかし、宮川さんが気にしているのは、もっと手に負えない「悪のり」レビューです。

たまにアプリのレビューで、私の関わったものに限らず、高評価は身内の自作自演だろ、乙!とか、いわゆる2ちゃん的な煽りで☆ひとつをつける人を見かけますが、そういう日本特有の悪のりで評価が他の国に比べて目に見えて減ってしまう=ダウンロードも減る=プロジェクトの進行に直接、深刻なダメージがあり(中略)

気に入って応援してくれる人に反発して「どうせ身内だろ、☆1」という悪のり的なレビューが出るのは世界でも日本だけなので、全世界の集計を見る側から見れば、地元にそうした風潮があるのは大きなハンデになってしまっています。

いわゆる「アンチ」の書き込みですね。こうなってくると、もはや「レビュー」とは言えないでしょう。

ネットの世界の対応は一端そうした風評が発するとほとんどの開発者が屋台がぼろぼろになってくのを血の涙を流して見るだけというようなネット治安の悪さでもあり、開発者の成長のチャンスを潰してしまいかねません。

少人数でやっている小さな開発会社は、そういった風評に潰されてしまいがちである、という話。そして重要なのがこの部分。

「概ね気に入ってるんだけど、これがないから嫌だ、対応して!☆一個!」というレビューをたまにみかけますが、強烈に開発に負の影響を与えてしまいます。(中略)

開発側の理想を言えば、要望・苦言の場合はサポートに連絡し、人にお勧めできると思ったことはレビューに書いていただくのが全員が迅速に得をする流れです。

ここはこう改善すべきという要望・意見自体は、一人の消費者としては買う前の判断としてかなり参考になりますので、そういうレビューがあってもいいと思うのですが...しかしそれで☆ひとつだった場合は、平均評価に大きなマイナスの影響を与えるというのはわかります。その結果、ランキングの順位が下がってダウンロード数も頭打ちになり、ビジネス上の判断からアップデートを停止してしまうという流れは確かにあるでしょう。特に小さな会社では、開発者自身の心が折れてしまうことも想像に難くありません。

宮川さんは、愛用しているアプリであれば要望はレビューよりも直接サポートに欲しいということと、もしもアンチがレビューで吹き上がっていたら反論レビューを送るのではなく、素直な気持ちのレビューと☆を入れてほしい、ということを訴えています。それが小さな開発会社の応援につながり、独創的なアプリが出る土壌になるのだと。その意見に賛同するか反対するかはともかく、開発現場の本音の意見であることは伝わります。

雑誌のペイドパブ(記事広告)のような形骸化したオススメ記事ではなく、ユーザーが忌憚のない意見を書き込める場だからこそ、ユーザーレビューという形式は信用されています。しかし、悪評が必要以上に目立ったり、信者の絶賛とアンチの悪罵がジハードを起こしているような場面に立ち会うこともしばしば。

「忌憚のない意見」が「無責任な放言」とイコールになってしまっては、多くの人の意見を集めて平均を出すというユーザーレビューの特性・信頼性が崩壊してしまうでしょう。開発側にも消費者の側にも、いいことは何もありません。気軽にレビューを送信する前に、ちょっと思い出してほしい記事でした。

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