日田の歴史って面白くて凄い！コミュの猨田彦大神は日田の守り神

日田から天孫降臨が始まり猨田彦大神が八衢（八方に延びる道）の神として登場する。

何故猨田彦大神が伊勢神宮に祀られているのか。その答えは、天照大神と猨田彦大神は表裏一体であって、天津神と国津神は対比もされるが、表裏一体なのである。

　この答えを解くのも「日田」。口の中に－と＋という陰陽が封印されており、日本古来の太陽神は男性であって、猨田彦大神、素戔嗚尊、武内宿禰、天の日矛という成り代わりを意味している。

太陽神が日田にいて大きな事件が発生した。

魏志倭人伝では、卑弥呼亡き後男王を立てたが、「國中服さず、更相誅殺す」
この男王こそ『日本書紀』の猨田彦大神の可能性を秘めている。

卑弥呼と台与は注目されるが、男王は名前もなく、注目されていないのよね。

伊勢神宮の本当の祭神は猨田彦大神

出雲大社も宇佐神宮も本当の祭神は猨田彦大神（蘇我氏）

日本史上最も栄えた一族、それは藤原氏（今でも・・・）である。

蘇我氏を抹殺した、藤原不比等（蘇我氏を悪者にして、蘇我氏を消し去った）

とことん蘇我氏を潰したんだろう。

神功皇后は台与であり、日田で、武内宿禰と神功皇后の子どもである祟りの象徴応神天皇が誕生する。

応神天皇を祀る事で祟りから逃れようとする。

天皇で「神」がつく　初代　神武天皇　　10崇神天皇　15応神天皇だけ。

そして神功皇后　　

神つながりである。神武も崇神も応神も表裏一体であり、その母が神功皇后

日田で初代天皇が誕生する。

日田の会所山には神功皇后と景行天皇の濃厚な伝承があり、応神天皇がうまれたとも言われる安産の産湯もある。

日本という国の生い立ちが日田から始まっている。
ある意味、日田から日本を変える事が始まるのかもしれない。そう思えてくる。
震災をのりこえて、新たな日本を創生していく事を天津神と国津神は、現象として・・。

そして藤原氏からの呪縛から解き放たれる事が、日本古代史を解明し、震災でみえてくる日本の暗黒からもを変化させるのかもしれない。

殺された男王の祟り。そして敗者の蘇我氏の祟りが折り重なる

その歴史を知っているからこそ、後醍醐天皇が日田に九州で唯一の勅願寺をたてている。