何とかナルナル?!プリキュア５コミュの【プリキュア記念】林修の今でしょ！講座『アニメでしょ！』

放映日時：２０２１年４月１３日（火）２０：００～２１：４８
放送局；テレビ朝日系

＜日本のアニメの歴史を変えた！スゴいアニメ１４～映像美・構図・音・最新ＣＧ…プロ絶賛の技術＞
日本最強のコンテンツ、世界でも愛されるアニメ。今、ブームが来ているらしい。何故日本のアニメは支持を受けるのかを、人気アニメに関わる７６人のクリエイター達も取材して紹介するという番組。

総合司会＝林修、日直（？）＝バカリズム、テレビ朝日アナウンサー＝斎藤ちはる、ナレーション＝梶裕貴族￥
パネラー＝上川隆也、宮田俊哉（Kis-My-Ft2）、伊沢拓司、朝日奈央、松陰寺太勇（ぺこぱ）、シュウヘイ（ぺこぱ）
ゲスト講師＝金子志津枝さん（「ドラえもん」アニメーター）、佐藤雄太さん（「映画えんとうのプペル」アニメーション監督）笠松広司さん（「風たちぬ」音響演出）、井野元英二さん（「BEASTARS」ＣＧディレクター）、天神英貴さん（「ガンダム」「マクロス」シリーズ／イラスト・メカデザイン）。玄馬宣彦さん（「閃光のハサウェイ」アニメーター）、鷲尾天さん（「プリキュア」の生みの親、東映アニメーション・エグゼクティブプロデューサー）、河森正治さん「マクロスΔ（デルタ）」総監督

「日本アニメの歴史を変えた１４作品」の中で、『トロピカルージュプリキュア』の変身映像が特集されました♪

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月01日 02:55

３．『プリキュア』シリーズ（トロピカルージュプリキュア）変身シーンがスゴい！
２００４年「ふたりはプリキュア」放送開始から１８年、愛されつづけるシリーズ。

朝日曰く、「小学生からプリキュアで育った。『ふたりはプリキュア』を観る為に、朝６時から起きていた」とう。（ソレって、ニチアサキッズタイムを観ていただけなのでは…）
バカリズム「どうやって、企画されたんですか？」
鷲尾「プロデューサー始めて２、３年目だったか、『女の子向けのアニメを作れ』って指令が来て、。全く知らないのでにわか勉強してやってもダメなので、自分がスキだったアニメーションを女の子向けでやってしまえ！と。」
変身シーンへのこだわりは、
「コレは女の子たちが一番楽しみにしてるシーンなので、毎回観ても『楽しい』『美しい』『カワイイ』思ってもらえるモノを、手間を掛けて描いてもらっている」との事。

[2] mixiユーザー 05月01日 02:57

東映アニメーションの「変身職人」板岡錦さんを取材。本人の希望で、顔出しＮＧ。
変身シーンは、「どれだけ絵を突っ込めるか、自分の限界に挑戦してる」との事。
変身シーンの作画は、通常（１秒８枚）の３倍。今回の「トロピカルージュプリキュア」のキュアサマーこと夏海まなつちゃんのは、５８秒間に４６４枚のトコロ、（エフェクトなども含め）１３５８枚!!

[3] mixiユーザー 05月01日 03:01

夏海まなつ→キュアサマーへの変身シーン♪

[4] mixiユーザー 05月01日 03:03

返信シーン２♪

[5] mixiユーザー 05月01日 03:04

板岡「小さい子が『わたしもあの変身したい！』って、そのポーズや仕草やとかやってくれているのを街で見かけたら、ちょっと泣きますね」
朝日「またプリキュアになりたい！って思いましたね。」
鷲尾「昔の変身は、もっとシンプルだったんですよ。今年のは化粧をするんですけど、その化粧は『誰かに見せる為にする』のではなく、『自分の気持ち、テンションを上げる為にする』。だからこそ、プリキュアであるというコト…これを現場のプロデューサーから言え！って言われたので。」
松陰寺太勇（ぺこぱ）「ソレはボクも一緒ですよ！（化粧は）自分のスイッチなんで。」

[6] mixiユーザー 05月01日 03:08

鷲尾さん、大活躍していましたね♪他の作品の解説とか。「納品が…」の辺りは笑いましたね。個人的には、河森監督とは夢の共演でしたね。
これらの作品群の中で、「プリキュア」がピックアップされたコトはスバらしいコトだ。
変身シーンの映像に限らず、プリキュアの映像は業界屈指の美しさだ。反論もあるだろうが、個人的にはこの中でも３本指（４本？）に入る「健全なアニメ」だと思う。他の作品は、ボクの眼から見ると造形や色使いなどが不健全だ。ディズニーなどと照らし合わせて見てみたら分かるだろう。国際的な視点で見たら、万人に、特に子どもに観せれる世界観の作品ではないのである。
ボクはアニメの美しさの追求は、リアリティの方向ではないと思っている。まぁ技術的な進歩に為には、精密描写も必要だろう。アニメにしか出来ない美しさ、カワイさや迫力などがあるはずである。リアリティというのは、「似ている」という誰でも認識できる価値基準だが、ボクは「そこから何をするのか」が本来のクリエイターがやるべきコトだと思っている。ただコレは個人の価値観の違いがあるので、「これが正しい」などと言えるモノでもない。

あくまでボクの視点ではあるが、「プリキュアの方向性は間違っていない」と思っている。１４の作品たちを観て、さらにそう思った。パネラーの中で、女性出演者が「キレイ」「カワイイ」と喜んで観ていたのは、プリキュアだけである。シリーズを重ねる毎に、スタッフは試行錯誤して進化していっている。それが１８年オリジナルシリーズとして続いている原因でもある。制作者の方々はタイヘンだろうが、是非このまま『日本アニメの至宝』を守り続けて欲しい。よろしくお願いいたします。

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