何とかナルナル?!プリキュア５コミュの【プリアラ⑪】第２１～２４話感想

【プリアラ⑪】第２１～２４話感想

○第２１話『なんですと～!?明かされるシエルの正体！』
前回のエピソードで、いちかちゃんのくまパンケーキにキラキラルがあふれていたコトを不思議に思う、シエル。偶然一緒になった果物屋さんの前で、シエルはいちかちゃんに「何であなたのパンケーキには、キラキラルがあふれていたの？」と、聞いてしまう。（果物屋さんのオジさんもいるし）「あはは、キラキラルは…」とお互い濁してやり過ごしたが、後でシエルもいちかちゃんも、「何でキラキラルのコトを知ってるの?!」となった（笑）。
キラパティ閉店前、いちかちゃんは植木の陰で動く「青い光」を見て、「お化け～！」とビビる。それを聞いた長老さんは、「いちご山へ行くジャバ」と言い出す。いちご山で長老に渡された傘をいちかちゃんが開くと、長老の形の花火が空一面に?!するといちご山に妖精たちが集まって来た。彼らはイチゴ山の爆発で遠くに飛ばされ身を潜めていたが、ガミーたちモンスターに「いちご山に戻れ」と言われ戻って来たのだった。ココでガミーたちがちゃんと罪滅ぼしをしているトコロがいい♪

「何で人間がいるの？」となり、いちかちゃんたちがプリキュアである事を妖精たちは知らされる。「キラリンとピカリオにも見せてやりたかった」と、妖精たち。２人は一番プリキュアに憧れていた妖精だったのだ。いちかちゃんと妖精たちは、キラパティでスイーツパーティーを始める。その場に、シエルも現れる。大きなキラキラルの存在を感じ取ったビブリーは出掛ける、「オレにやらせろ」と言ったジュリオに「負け犬が！」と言い残して。
「あいつ（この場合きっとビブリーではなく、キラリンのコト）を越える！」と言うジュリオの前にノアールが現れ、新たな闇のチカラを授けるのだった。
「みんな久しぶり、元気だった？」と近寄るシエル。「お主は…誰ジャバ？」と長老さんが聞くと、シエルはキラリンになった。「いちかが長老の知り合いと知ってたら、すぐに正体を明かしていたのに」と、キラリン。「ええ、でも私たちがプリキュアなには、秘密だったから…」といちかちゃん。「!?…今、何って言ったキラ?!」と反応するキラリン。しかしそこに、ビブリーが現れる。

いちかちゃんたちがプリキュアに変身した時の、キラリンの驚き様が（笑）。キラリンの助けもあってビブリーを退けたいちかちゃん（キュアホイップ）に、「弟子にしてキラぁ～！」と土下座するキラリンであった。とそこに、今度はジュリオが現れる！

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[1] mixiユーザー 06月21日 00:47

○第２２話『やめてジュリオ！憎しみのキラキラル！』
スゴイ闇のチカラを帯びてプリキュアたちに立ち向かうジュリオ、ホイップたち必殺技の集中攻撃も跳ね返す！それを見てキラリンは、「やめて、ピカリオ！」と叫ぶのだった。
それに対してジュリオは、「その名前はとっくに捨てた」と答える。「みんな、消えろ！」とジュリオの全力攻撃に、ホイップたちはいちご山の地下に跳ばされてしまうのだった。そこは、キラキラルが満ちていた。ピカリオに拒絶されて落ち込むキラリン。長老は「（留学先で）何かあったジャバ？」と聞くが、キラリンは「わからないキラ」と泣くのだった。そこにジュリオが追って来る。「お前（キラリン）の憧れたプリキュアを倒す」と言い放つ。
ここからジュリオの本当のココロの声を感じ取り、「私を支えて！」というホイップ、すぐにフォローに回ったプリキュアたちがスバラしい。ジュリオの怒りと憎しみを受け止めるホイップ。ホイップは、この闇のチカラが「愛情のウラ返し」であるコトをつかむ。「大スキなお姉さんに、想いを知って欲しかった」とのホイップの答えに「やめてくれー！」と叫ぶジュリオ。それが本当のココロの確信、そしてジュリオが一番知られたくなかったココロの傷だったのである。

[2] mixiユーザー 06月21日 00:47

＜兄弟の確執＞
これは２人以上兄弟・姉妹がいれば、確実に存在するモノである。兄弟の力量は両親に比較され、優劣をつけられる。上手くそれを使って、親も子供をアオり、努力を促す様にする。でも大体は、長男・長女が優秀で、それ以降が劣っている場合が多いのではないだろうか。初めての子に両親は心血を注いで育て、次の子からは要領も得て引き締めが甘くなる。しかし一番上は優秀でも柔軟性に欠け、次男などは独創性で真価を発揮し始めるとか。つまりどの育て方をしても、一長一短というコトである。
個人的印象では兄などは、親からの圧力の腹いせに力のない弟などをイジメたりするので、弟たちにとって兄らは「憎い存在」になるはずである。今回のキラリンとピカリオではそういうケースでなく、単に才能のモンダイだった様である。キラリンはパリで人間の師匠を見つけ、メキメキと才能を発揮し始める。とうとう人間になれたりと、キラリンが浮かれてピカリオに自慢してしまうのも仕方がないかもしれない。

まずは自分の積極性のなさが不振の原因とは言えないだろうか。行き詰まったら、姉のシエルにアドバイスを求めるのもいいだろう。とにかく黙っていて、姉のシエルが「わかってくれない！」なんてキレるのは、本当に筋違いな話である（笑）。生意気言ってるが、ボクも若い時（ひょっとして今も）同じ様な怒り方をしてしまう時があった。ボクの場合は兄ではなく、母親だったが。コレはもう母・お姉さんへの「甘え」である。
どれもよく噛み砕いて考えてみると、シエルが悪いのではなく、ピカリオが悪いのである。もっと自分の性格、技術的な欠点に向き合うべきなのだ。努力すれば、シエル程の才能はなくても、「美味しいお菓子屋さん」位にはなれるはずなのである。「姉さんが、自分を見てくれない・褒めてくれない」という、ワガママでしかない。
でもこういうキャラってアニメとかの悪役でよく出て来るけど、何で「姉に勝てなきゃ全部壊す」なんだろうねぇ（笑）？今回のプリキュアは、伝説のパティシエなワケで、戦って勝ってもスイーツの味で勝たなければ「勝ちにならない」はずなんだけど。ノアールに都合よく使われているのもあるし、何か幼稚なキレ方だと思うね。ソレを真摯に受け止めてくれた、ホイップ（いちかちゃん）に感謝しないとね。

兄弟の確執…一見障害の様にも感じるが、今考えてみると、「あったから、今の自分がいる」とも思えるね。

[3] mixiユーザー 06月21日 00:48

○第２３話『翔べ！虹色ペガサス、キュアパルフェ！』
ピカリオが、キラパティで目を覚ます。ゆかり様が、「まず、ゴメンなさいは？」と教育ママぶりを（笑）。「誰が謝るか！」と返したピカリオに、「…オモシロいわねぇ。」と微笑むゆかり様がコワい（汗）。いちかちゃんが、慌ててとめる。「キラキラルを集めてどうするの？」というあきら様の問いには、「世界を闇に染める！」と答えた。陰で聞いていたキラリンに「何か言って」とペコリンは言うが、「私には、ピカリオに何かいう資格はない」と、出て行くのだった。
シエルは、プリキュアになるコトが夢だったが、ピカリオのココロの傷を知ろうとしたいちかちゃん（キュアホイップ）たちに対して、ずっと傍に居たはずの自分が何も判っていなかったコトに、「自分はプリキュアになれない」と思い知らされたにだった。店に戻っていちかのマネをしてアニマルスイーツまで作ろうとしたが、上手くいかずヤル気を失って店も臨時休業にしていた。いちかちゃんたちに強引に連れられて来たピカリオは、「少しは、オレの苦しみがわかったか！」と笑う。
「ピカリオのコトは、自分の責任」と自分を責めるシエルの前に、何と敵首領のノアールが姿を現す！「ココロを闇に満たせば、君はプリキュア以上の存在になれる」と、シエルを誘う。シエルは闇のチカラの球体に包まれ、ソレを助けようとしたピカリオといちかちゃんも取り込んで、空へと飛んで行く。変身したキュアショコラたちは球体を壊そうとするが、通り掛ったビブリーに阻止される。ビブリーはノアールのチカラを得て、人形のイルと一体化したモンスターになった！

ノアールの闇の球体の中で、シエルは助けに来たジュリオ（ピカリオが変身）といちかに、「パテシェもプリキュアもやめて、ピカリオと一緒にいるよ。」と言う。ジュリオは、「オレはお前を越えたくて闇のチカラに手を染めたのに、今のお前に勝っても意味がない！」と答えるとシエルは、「…私、どうしたらいいの？！」と更に深い闇の底に落ちて行った。後を追うジュリオとキュアホイップ（いちかちゃんも変身）の前に、キッチンが現れる。ホイップは、「もう一度、お姉さんへの想いを込めてワッフルを作って欲しい」と、ジュリオに言う。
そこにシエルが現れ、「（スイーツ作りをあきらめた）私のココロの中で、スイーツを作らないで！」と闇のオーラで妨害しようとするが、ホイップが防いでジュリオにワッフルを作らせた。ジュリオの作った灰色のワッフルを食べたシエルは、「…美味しい」と言う。ワッフルから、キラキラルが溢れ、ワッフルはキレイな小麦色になった。「ジュリオが、お姉さんの為にココロをこめて作ったワッフルだもんね♪（ホイップ）」「…何だ、そんねコトか。そんなコトにも気づかず、オレは…！」ジュリオは、自分に欠けていたモノを見出したのであった。

ジュリオのワッフルで闇のチカラから開放されたシエルは、「…私、やっぱりスイーツでみんなを笑顔にしたい！」とジュリオに言う。「勝手にしろ！（ジュリオ）」「うん！勝手にする♪（シエル）」
一方ビブリーに苦戦する、キュアショコラたち。そこに、光に包まれたシエルが現れる。ビブリーは飛び掛るが、ホイップたちに阻まれる。キラキラルに包まれたシエルは、空でスイーツを作り始める。途中ノアールも闇の矢を放つが、それはジュリオが身を挺して防いだ。
「キラリン！なれ、プリキュアに!!（ジュリオ）」
シエル（キラリン）は、キュアパルフェに変身したのであった！
後期エンディングの『シュビドゥビ☆スイーツタイム』、前奏でお尻振るキュアホイップがカワイイ♪

[4] mixiユーザー 06月21日 00:48

○第２４話『転校生は、妖精キラリン!?』
プリキュア（キュアパルフェ）になれて、張り切るシエル♪
いちかパパの空手道場の生徒たちがランニングをして傍を通り過ぎると、「おー、ジャパニーズ・カラテ～！」と感激、速攻弟子入り（笑）。家にいたいちかちゃんと会い、「ここ、いちかの家だったのね。」と腹も減ったしカレーも食べていく。「シエルさんは、いちかの学校の友だちなの？」と聞かれ、「おぉ、学校!!」と、いちご坂中学校に入学する（笑）。何故か数学もお手の物。「スイーツ作りの材料の分量、計算がいるもの。」とシエルが言うと、すかさずひまりちゃんが立ち上がり、「そうです！スイーツは、科学です！」と言うシーンがいい♪
シエルは　バスケも得意。万能かと思われたが国語は苦手。「親しき仲にも（ティータイム）あり」＝シエルの答え（笑）。お昼休みになり、クラスメートの女の子たちが「一緒にお弁当を食べよう」と言って寄って来るが、お腹が空いたシエルは、その場で変身が解けてキラリンになってしまった（笑）！生徒たちに追われるが、あおちゃんも参加して３人の機転で難を逃れる。お腹が空くと、人間の姿でいられなくなるらしい。「カッコ悪いから、ヒミツにしていた」とキラリン。「今まで独りで何とかして来た」とも。「シエルのコトもっと知りたい。得意なコトも苦手なコトも。私たち、仲間でしょ♪」と、いちかちゃん。

そこに新幹部のグレイブが登場。自分で手作りした人形を部下にしているトコロ、人形の手下がグレイブの仕草のマネをしているトコロがカワイイ。「私に任せて！」と先走るパルフェ、モンスターに返り討ちに合う。「私たちもいるよ♪（ホイップ）」６人のコンビネーションで、撃退する。ジェラートが凍らせた地面を素早く滑って攻撃するのはいいが、結局マカロンのコチョコチョでひっくり返してしまうトコロがカワイイ♪

＜新幹部グレイブ＞
グレイブの乗るアメ車風のオープンカー。大音響、排気ガス、まぶしいライト、どれも歩行者にとっては迷惑なモノ。車って乗ってる本人たちには快適でも、周りの歩行者にとってはあまりいいモノではない。

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