第１４話『元気発見！すこやかフェスティバル！』
病院の検診では、「本当に病気だったの?!」とお医者さんから言われるほど元気になったのどかちゃん♪
引っ越して来たすこやか市では、「すこやかフェスティバル」が開催されていた。おこつかいももらって、ラビリンと出掛けるのどかちゃん。ひなたちゃんは、お姉さんとまつりの出店をやっていた。前回悩んでいた「お姉さんコンプレクス」も克服して、パンケーキ作りにチャレンジしていた。旅館の方も忙しかった様で、ちゆちゃんもシゴトを手伝ってからまつりに来ていた。ひなたちゃんの「ちゆちー、若々女将じゃん♪」が、微笑ましい♪
他の出店を回って楽しむのどかちゃんたちだったが、すこやか市名産の「すこやかまんじゅう」が売り切れ、蒸し器の故障で追加が作れなくなったというトラブルが発生！何か出来ないかとアタフタするのどかちゃんたちの前で、他の出店のヒトたちは「地元の名産を守る」為に手分けしてジブンたちの店の蒸し器を使って「すこやかまんじゅう」を作り始める。のどかちゃんたちも、お手伝い♪そばにいたおバアさんは、「こんなコトはどおってことない。どんなトラブルも、すこやか市の皆で協力して乗り越えて来た」という。
九州豪雨、東日本大震災など、次々遭遇する天災に地元のヒトたちはチカラを合わせて乗り越えて来た。そしてコロナ禍を、地元のココロを一つに乗り越えようというエールだったのではないだろうか。「コドモは地域が育てる」というコトバもある。のどかちゃんの「ワタシ今、生きてるってカンジぃ〜!!」の声も、その実感なのかも知れない。
助けられた「風のエレメント」さんが、グレースたちを見て「プリキュアに会うのは随分久しぶり」と言う。かつてこの街には「ハープを奏でるプリキュア」がいたと言う。後に登場するアスミちゃん（キュアアース）につながるエピソードである。
第１５話『初めてのケンカ…すれ番うのふどかとラビリン』
密かにジブンがスキなモノを、いざ他のヒトに言われると恥ずかしくなってしまうモノだったりする。ラビリンが一目惚れしてしまった「ラベンだるまちゃん」ゲットに、付き合ってくれたのどかちゃんはとってもいい子である。ただすでにニャトランにバカにされていた事情も知らずに、ひなたちゃんにしゃべってしまったコトがマズかったのである。ラビリンは照れ隠しに、「こんなのいらない！」と投げてしまった。
まぁバカにしたのは、ニャトランだけなんだけどね。ひなたちゃんも何も言わなかったし。ボクは普通に、「ラベンだるまちゃん」はカワイイと思ってたけど（笑）。
病院の検診では、「本当に病気だったの?!」とお医者さんから言われるほど元気になったのどかちゃん♪
引っ越して来たすこやか市では、「すこやかフェスティバル」が開催されていた。おこつかいももらって、ラビリンと出掛けるのどかちゃん。ひなたちゃんは、お姉さんとまつりの出店をやっていた。前回悩んでいた「お姉さんコンプレクス」も克服して、パンケーキ作りにチャレンジしていた。旅館の方も忙しかった様で、ちゆちゃんもシゴトを手伝ってからまつりに来ていた。ひなたちゃんの「ちゆちー、若々女将じゃん♪」が、微笑ましい♪
他の出店を回って楽しむのどかちゃんたちだったが、すこやか市名産の「すこやかまんじゅう」が売り切れ、蒸し器の故障で追加が作れなくなったというトラブルが発生！何か出来ないかとアタフタするのどかちゃんたちの前で、他の出店のヒトたちは「地元の名産を守る」為に手分けしてジブンたちの店の蒸し器を使って「すこやかまんじゅう」を作り始める。のどかちゃんたちも、お手伝い♪そばにいたおバアさんは、「こんなコトはどおってことない。どんなトラブルも、すこやか市の皆で協力して乗り越えて来た」という。
九州豪雨、東日本大震災など、次々遭遇する天災に地元のヒトたちはチカラを合わせて乗り越えて来た。そしてコロナ禍を、地元のココロを一つに乗り越えようというエールだったのではないだろうか。「コドモは地域が育てる」というコトバもある。のどかちゃんの「ワタシ今、生きてるってカンジぃ〜!!」の声も、その実感なのかも知れない。
助けられた「風のエレメント」さんが、グレースたちを見て「プリキュアに会うのは随分久しぶり」と言う。かつてこの街には「ハープを奏でるプリキュア」がいたと言う。後に登場するアスミちゃん（キュアアース）につながるエピソードである。
第１５話『初めてのケンカ…すれ番うのふどかとラビリン』
密かにジブンがスキなモノを、いざ他のヒトに言われると恥ずかしくなってしまうモノだったりする。ラビリンが一目惚れしてしまった「ラベンだるまちゃん」ゲットに、付き合ってくれたのどかちゃんはとってもいい子である。ただすでにニャトランにバカにされていた事情も知らずに、ひなたちゃんにしゃべってしまったコトがマズかったのである。ラビリンは照れ隠しに、「こんなのいらない！」と投げてしまった。
まぁバカにしたのは、ニャトランだけなんだけどね。ひなたちゃんも何も言わなかったし。ボクは普通に、「ラベンだるまちゃん」はカワイイと思ってたけど（笑）。
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コメント(2)
＜ボクは、プリキュアを誇ろう＞
密かにジブンがスキなモノを、いざ他のヒトに言われると恥ずかしくなってしまうモノだったりする。ボクの場合ソレは、「キューティーハニーお姉さま」だった。１９７３年放送当時、ボクは７歳の小学２年生。正月に里帰りした際、母が親戚に「この子は七変化する女の子がスキなのよ」とバラされて「違う！」って泣いた…けどコレが、最初で最後（笑）。今はハニーちゃんのＴシャツ着て、原宿でも青山通りでも平気で歩けます♪
昔「親を泣かすなら、アニメオタクになれ」と言われていた。ヤマトやガンダムが世に出た頃でも、アニメオタクは一般からバカにされていた。ラムちゃんのＴシャツ着て、ボサボサ頭でメガネを掛け、ダサいジーンズとデイバックを背負い、大きな紙袋を持ってるヤツがアニメオタクのファッションで軽蔑の象徴だった。
今や日本産のアニメーションは、邦画興行収入のトップランキングを独占し、実写は彼らの収益に支えられて制作出来ている印象である。「クールジャパン」として世界的にも注目され、日本の数少ない海外で戦えるコンテンツとしてその一翼を担っている。
中学生の頃「ガンプラを買いに行く」と言って、ヤンキーたちから「大人になれよ（笑）」と笑われたガンダムも、今や「日本のカルチャー」になった。「シン・エヴァンゲリオン」の興行収入が８０億円を越えた庵野監督は、「ロボットアニメでも、１００億円を目指せるのはありがたい」と言ったのは、富野監督の後継者を自覚しての発言だろう。
１０年前一緒にプリキュアの映画を観に行ったマイミクさんが、「でも全てのヒトに観て欲しいとは思わない」と言っていた。でも今や、２０歳までの女の子は小さい頃は必ず観ていて、そのお母さんでも知らないヒトはほとんどない程メジャーなシリーズとなった。芸人FUJIWARAの原西やカズレーザーなどはファンである事を公表しているが、ボクは毎回観ていて実はファンであるメジャーなヒトはかなりいるはずと確信している（笑）♪
アニソンを歌うカラオケのオフ会でも、プリキュアを歌って喜んでついて来てくれる子は極一部である。アニメオタクの中では、プリキュアファンは少数派に属している。しかしもう数年、もうコロナが明けて若い子が参加する様になれば、その展開は変わって来るはずである。今は全部カバーし切れない程大量のアニメが制作されている中、プリキュアは全員で共有出来る数少ないアニメになるはずである。
同じ「ニチアサタイム」の中でも、戦隊＆ライダーファンにプリキュアは何故か「格下に見られて」いる。反論も恐れずに言うが、プリキュアは他の作品より各キャラクターの設定も性格の掘り下げも深く、各話シリーズ通してのテーマやメッセージもあり非常に意義深い作品になっている。戦隊の２００人には及ばないが、今度の「キュアラメール」を入れるとプリキュアは総勢６９名になりさすがにダブる部分は出てきたが、ファンなら誰も口頭で説明出来るほど歴代プリキュアたちは、キャラクターが構築されている。
個人的にこの内容の充実は、前々作の「おジャ魔女どれみ」から引き継がれている、さらには初代魔女っ子、前身の東映動画が制作した「魔法使いサリー」から伝承されている「思いやりのココロ」から来ていると思っている。プリキュアたちはキホン「仲間や地域を守る」為に戦っていて、ソレが結果的に「世界を守る」コトになっているのである。誰も「個人の事情や欲では戦ってはいない」のだ。
密かにジブンがスキなモノを、いざ他のヒトに言われると恥ずかしくなってしまうモノだったりする。ボクの場合ソレは、「キューティーハニーお姉さま」だった。１９７３年放送当時、ボクは７歳の小学２年生。正月に里帰りした際、母が親戚に「この子は七変化する女の子がスキなのよ」とバラされて「違う！」って泣いた…けどコレが、最初で最後（笑）。今はハニーちゃんのＴシャツ着て、原宿でも青山通りでも平気で歩けます♪
昔「親を泣かすなら、アニメオタクになれ」と言われていた。ヤマトやガンダムが世に出た頃でも、アニメオタクは一般からバカにされていた。ラムちゃんのＴシャツ着て、ボサボサ頭でメガネを掛け、ダサいジーンズとデイバックを背負い、大きな紙袋を持ってるヤツがアニメオタクのファッションで軽蔑の象徴だった。
今や日本産のアニメーションは、邦画興行収入のトップランキングを独占し、実写は彼らの収益に支えられて制作出来ている印象である。「クールジャパン」として世界的にも注目され、日本の数少ない海外で戦えるコンテンツとしてその一翼を担っている。
中学生の頃「ガンプラを買いに行く」と言って、ヤンキーたちから「大人になれよ（笑）」と笑われたガンダムも、今や「日本のカルチャー」になった。「シン・エヴァンゲリオン」の興行収入が８０億円を越えた庵野監督は、「ロボットアニメでも、１００億円を目指せるのはありがたい」と言ったのは、富野監督の後継者を自覚しての発言だろう。
１０年前一緒にプリキュアの映画を観に行ったマイミクさんが、「でも全てのヒトに観て欲しいとは思わない」と言っていた。でも今や、２０歳までの女の子は小さい頃は必ず観ていて、そのお母さんでも知らないヒトはほとんどない程メジャーなシリーズとなった。芸人FUJIWARAの原西やカズレーザーなどはファンである事を公表しているが、ボクは毎回観ていて実はファンであるメジャーなヒトはかなりいるはずと確信している（笑）♪
アニソンを歌うカラオケのオフ会でも、プリキュアを歌って喜んでついて来てくれる子は極一部である。アニメオタクの中では、プリキュアファンは少数派に属している。しかしもう数年、もうコロナが明けて若い子が参加する様になれば、その展開は変わって来るはずである。今は全部カバーし切れない程大量のアニメが制作されている中、プリキュアは全員で共有出来る数少ないアニメになるはずである。
同じ「ニチアサタイム」の中でも、戦隊＆ライダーファンにプリキュアは何故か「格下に見られて」いる。反論も恐れずに言うが、プリキュアは他の作品より各キャラクターの設定も性格の掘り下げも深く、各話シリーズ通してのテーマやメッセージもあり非常に意義深い作品になっている。戦隊の２００人には及ばないが、今度の「キュアラメール」を入れるとプリキュアは総勢６９名になりさすがにダブる部分は出てきたが、ファンなら誰も口頭で説明出来るほど歴代プリキュアたちは、キャラクターが構築されている。
個人的にこの内容の充実は、前々作の「おジャ魔女どれみ」から引き継がれている、さらには初代魔女っ子、前身の東映動画が制作した「魔法使いサリー」から伝承されている「思いやりのココロ」から来ていると思っている。プリキュアたちはキホン「仲間や地域を守る」為に戦っていて、ソレが結果的に「世界を守る」コトになっているのである。誰も「個人の事情や欲では戦ってはいない」のだ。
＜プリキュアは、日本アニメの至宝＞
プリキュアの対象年齢は３〜５歳となっているが、２０〜３０代のお父さんお母さんが観てもオモシロいモノになっている。今はその意味が判らなかったとしても、コドモは何故かメッセージ性の強い話は覚えているモノだ。１０代、２０代になって改めて観る機会があれば、プリキュアには後のコドモたちの為に多くのメッセージが込められていたコトが判るはずである。ヒトは「己の欲や野望の為に生きる」のではなく、「ヒトビトの幸せの為に生きる」のである。
元はアニメオタクではあるが、グラフィック・デザインやアパレル業界をカジったボクの目から観ても、今のプリキュアの映像・デザインなどは非常に優れている。ただファッショントレンドを入れただけではなく、プリキュアのコスチュームにしてもオリジナルなアイデアがあり、3DCGなども含め数々のチャレンジを行っていて、業界を牽引していくモノになっている。抽象的な表現になるが、他のほとんどのアニメが「身内ウケ」なモノになってしまっているのに対して、「一般を意識したモノ」になっているのだ。
偏見と取られるだろうが、ゲーム＆コミック＆アニメ＆SFを主に観ているアニメクリエイターは、プリキュアのクリエイトには追随出来ないだろう。他のアニメクリエイターらの作るデザインは、永遠にソレらの分野からの焼き回しでしかないからだ。最近はプリキュアに似た実写があるそうだが、実際の中学２年生の女の子とかにプリキュアと同じコトをさせても、絶対に同等のモノにはならない。
優れたアニメクリエイターのデザイン、脚本と絵コンテ、洗練されたアニメーターたちのライン、美しく調整されたカラー、訓練された声優たちの美声から成る、プリキュアは「総合美」なのである。
モチロン、プリキュアは実際に存在する中学生とかの女の子ではない。現実の「女社会」というのは、「３人いれば１対２の派閥が出来る」と言われるドロドロとしたモノだし、まして中学生となれば感情表現もストレートで、円満な仲良し小良しなんかにはなっていない。プリキュアは、いわゆる「生き方の指針」であり、一つの理想形なのである。その中から、観た子はジブンに合うモノをセレクトしていけばいいのだ。
何よりこの「売り上げ至上主義な市場」の中で、自らの信念を守ってコレをやり続けて実績を作っているコトだ。「スポンサーのグッズ販売の為の番組」でありながら、作品性も娯楽性も維持しながらその全てを達成している。コレに似たモノを最初に始めたのは、ガンダムの富野監督だ。
コレに続いているのは庵野監督で、やや系列は違うが「攻殻機動隊」の神山監督もだろうか。他の３監督は近い路線を行くが、プリキュアは全く違う自己の道を突き進んでいて、そしてメインターゲットを女の子にしている唯一のシリーズなのである。
今のアニメ業界には、低年齢層の女の子に向けた作品があまりない。大概の「女の子向け」アニメは。「イケメンがどうの」な作品ばかりだ。プリキュアにもイケメン要素は存在するが、決してソレがメインになるコトはない。ただただ大小の困難を仲間たちと挑み乗り越え、喜びも悲しみも分かち合う姿を真摯に描き続けている。その志の高さと実行力に、深い畏敬の念を抱くばかりだ。
もう「プリキュア」というカテゴリー、ブランドを構築してしまったと言っていいだろう。
アメリカン・ヒーローやウルトラマンやライダーが、「世界（社会）と戦う男の象徴」として不滅だったとしたら、女性がより社会に進出して活躍していく時代になる現代、プリキュアは「世界（社会）と戦う女の象徴」として永遠不滅になるのではないだろうか。
プリキュアの対象年齢は３〜５歳となっているが、２０〜３０代のお父さんお母さんが観てもオモシロいモノになっている。今はその意味が判らなかったとしても、コドモは何故かメッセージ性の強い話は覚えているモノだ。１０代、２０代になって改めて観る機会があれば、プリキュアには後のコドモたちの為に多くのメッセージが込められていたコトが判るはずである。ヒトは「己の欲や野望の為に生きる」のではなく、「ヒトビトの幸せの為に生きる」のである。
元はアニメオタクではあるが、グラフィック・デザインやアパレル業界をカジったボクの目から観ても、今のプリキュアの映像・デザインなどは非常に優れている。ただファッショントレンドを入れただけではなく、プリキュアのコスチュームにしてもオリジナルなアイデアがあり、3DCGなども含め数々のチャレンジを行っていて、業界を牽引していくモノになっている。抽象的な表現になるが、他のほとんどのアニメが「身内ウケ」なモノになってしまっているのに対して、「一般を意識したモノ」になっているのだ。
偏見と取られるだろうが、ゲーム＆コミック＆アニメ＆SFを主に観ているアニメクリエイターは、プリキュアのクリエイトには追随出来ないだろう。他のアニメクリエイターらの作るデザインは、永遠にソレらの分野からの焼き回しでしかないからだ。最近はプリキュアに似た実写があるそうだが、実際の中学２年生の女の子とかにプリキュアと同じコトをさせても、絶対に同等のモノにはならない。
優れたアニメクリエイターのデザイン、脚本と絵コンテ、洗練されたアニメーターたちのライン、美しく調整されたカラー、訓練された声優たちの美声から成る、プリキュアは「総合美」なのである。
モチロン、プリキュアは実際に存在する中学生とかの女の子ではない。現実の「女社会」というのは、「３人いれば１対２の派閥が出来る」と言われるドロドロとしたモノだし、まして中学生となれば感情表現もストレートで、円満な仲良し小良しなんかにはなっていない。プリキュアは、いわゆる「生き方の指針」であり、一つの理想形なのである。その中から、観た子はジブンに合うモノをセレクトしていけばいいのだ。
何よりこの「売り上げ至上主義な市場」の中で、自らの信念を守ってコレをやり続けて実績を作っているコトだ。「スポンサーのグッズ販売の為の番組」でありながら、作品性も娯楽性も維持しながらその全てを達成している。コレに似たモノを最初に始めたのは、ガンダムの富野監督だ。
コレに続いているのは庵野監督で、やや系列は違うが「攻殻機動隊」の神山監督もだろうか。他の３監督は近い路線を行くが、プリキュアは全く違う自己の道を突き進んでいて、そしてメインターゲットを女の子にしている唯一のシリーズなのである。
今のアニメ業界には、低年齢層の女の子に向けた作品があまりない。大概の「女の子向け」アニメは。「イケメンがどうの」な作品ばかりだ。プリキュアにもイケメン要素は存在するが、決してソレがメインになるコトはない。ただただ大小の困難を仲間たちと挑み乗り越え、喜びも悲しみも分かち合う姿を真摯に描き続けている。その志の高さと実行力に、深い畏敬の念を抱くばかりだ。
もう「プリキュア」というカテゴリー、ブランドを構築してしまったと言っていいだろう。
アメリカン・ヒーローやウルトラマンやライダーが、「世界（社会）と戦う男の象徴」として不滅だったとしたら、女性がより社会に進出して活躍していく時代になる現代、プリキュアは「世界（社会）と戦う女の象徴」として永遠不滅になるのではないだろうか。
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