何とかナルナル?!プリキュア５コミュの【Ｇｏプリ④】プリンセスプリキュア感想

第６話『レッスンスタート！めざせグランプリンセス！』
プリンセスプリキュアは、ディスピアに占領されたホープキングダムを開放する為に、さらに上のステップ「グランプリンセス」にならなければならないのだという。ミス・シャムールもとってもカワイイが、残念ながら彼女のヌイグルミは存在しない。プリンセスバッドもいつか買おうかなぁ(笑)。ミス・シャムールがしゃべらないなら、いらないが。
いつか、スプラッシュスターのドロドロンとかキントレスキーとか、ヌイグルミで作ってみたいとは思っているのだが、ミス・シャムールも出来れば作ってみたい…って、いつになることやら(汗)。
「ホープキングダム」なのに、何で「英国式紅茶」なんだ？とかツッコミはなしだ(笑)。すでに知っている、みなみんときららちゃんはエライ(笑)♪はるはるも、日本茶だったら知っていたかも。

第７話『テニスで再会　いじわるな男の子?!』
「エースをねらえ！」世代なので、ボクもテニスは憧れましたが…ラケットにも当てれません(汗)。サッカー以外の球技は苦手で。昔プリンセスの夢をバカにした男の子とのダブルス。「オレ独りでやるから」と戦力外通告されて、オニのプリンセスレッスンでマスター（ややデフォルメ入ってますが笑)する『ド根性』はサスガ！！
こういう展開がダイスキです♪

第８話『ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり』
一応洋裁学校出身なんで言わせてもらうと、「初心者でドレスを縫うのは、あまりにも無謀です」(笑)！
ボクは３年間昼間部のファッション専門学校に通い、専攻はオートクチュールデザイン学科でしたが、「ドレスは縫ったことがありません」(汗)。オートクチュールなのになんで？と思われると思います(笑）。現在はまた変わっているかもしれませんが、洋裁専門学校の授業のほとんどは「パターンメイキング」に費やされます。
つまり就職先となるファッション業界では、パタンナーの需要が多かったのです。パターンの授業でも習うのはせいぜいわんぴーすサンドレスなどの簡単なものまでで、本格的なドレスなどを製作するには授業でやるにはあまりにも時間をとられてしまうからです。当時の先生いわく、「昔はやっていたが、今の子ではハード過ぎて出来ないかも」とのこと。学祭やコンテストで審査を通って作らなければならない限りは、作る機会がないのです。
個人的にはそういう服が作りたくて専攻したのですが、さすがに手が遅かったのでムリだったでしょうね(汗)。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 07月03日 23:34

学校で最初に習うのは、スカートです。次にパンツ、ブラウス、ジャケット。でも、洋裁するなら、ドレスは縫ってみたいと思うものですよね。「やめておきなさい」「ぜったいムリだと」とか言われても、「でもやりたい」と言うトコロがはるはるらしい(笑)。
洋裁は当然縫うのがタイヘンなのですが、実は先にも触れましたが、「パターンを引くのがタイヘン」なのです。ジブンの体型をよく把握し、着衣機能も考慮し、目指すデザインのシルエットを再現する為の型紙を引く。これの良し悪しで、洋服の出来上がりが全く違ってきます。そのシーンは少しあってすぐに裁断をしてましたが、まぁ型紙はミス・シャムールが用意していたということで(笑)。
さらにいうと、普通はシーチングという生成りの生地で仮縫いをして出来上がりを確認します。裁断でも普通オーダーなら、しつけ糸でしつけをし、きりびを打って（つまりしつけ糸で縫い目線に印をつける）裁断します。最初「足踏みミシン｣が出てきましたが、初心者ならちゃんとリズムよくフットペダルを踏んで縫うのもてこずるかも。途中テンポがずれてしまうと、何目か戻ってしまったりします。
普通の電動ミシンで、直線縫いがイガむことはありません。でもドレスなどの薄い生地を縫う場合は、上糸と下糸の調整によっては片方が突っ張ってしまったり、イガんでしまうこともあります。サテンなどのすべりのいい生地を使うと、さらに生地がすべってキレイに縫うのが難しくなります。さらにいうと、丁寧にやるならしつけ糸で縫う生地をしつけてから、縫います。
後、はるはるは自室でミシンを使って縫っていましたが、コレはウルサくてゆいちゃんは眠れないでしょう(笑)。さらにいうと、服を縫う時にはミシンとアイロンがいります。ミシンで縫い終わると、その箇所にアイロンを掛けてハギ線をキレイに割るのです。そうしないと、縫った線だけ凹んでヤボったい仕上がりになってしまいます。
はるはるはミシンの直線縫いに苦戦していましたが、本当にタイヘンなのは「曲線縫い」です。襟ぐりとか、袖付けなど、キレイな曲線を描いて縫えるか、イセ込んでデコボコになった袖付け線をキレイに縫えるか。夜中ゆいゆいがグッスリ眠れるように、薄地をキレイに仕上げる為にもと考えると、「手縫い」の方がよかったかも。でも時間は、ずっとずっと掛かりますがね。

[2] mixiユーザー 07月03日 23:35

はるはるのドレスは、出来上がりを見てもかなり高度な縫製技術がいるものです。袖とトップス部の裾の花びらを思わせるヤマ型のモコモコ線とか、あれをキレイに縫うのは経験がないと。また袖のひだが、ヘタるとこなくシャッキリと仕上がってますが、あれも接着芯とかつけないとムリでしょう。スカート部のシルエットも、接着芯とか裾にワイヤーとか、中にパニエとか着ないと、キレイな円錐状には開いてくれません。きららちゃんは、パニエはいてましたよね。
さらに薄い生地で作っいた場合は、それだけだと下着の線とかが見えてしまうので、「ウラ地をつけなければいけない」でしょう。キャミソールを着るとかもありますが。などなど色々考えるに、縫製初心者のはるはるが、初めての作品がキレイにあがっている訳もなく、ドレスデビューが学校行事でよかったってトコロでしょうか。

まぁいらぬツッコミばかり入れてしまいましたが、連日徹夜徹夜を繰り返し、前日のトラブルさらにゼツボーグの襲撃も乗り越えて、ジブンのドレスを仕上げたはるはるは、「アッパレです」(笑)！！そう、やっぱりジブンの作品というものは、苦しんで苦しいんで産み出すものです。片手間にチョイチョイやってできたものなんて、大したモノにはなりません。
花のプリンセスへの憧れから初心者でドレスを作るというチャレンジをし、やりとげてしまったはるはるは、きっと高い頂きにたどり着くことでしょう。見守っていたみなみんときららちゃんは、きっとそれを強く感じていたはず。

遅咲きのつぼみちゃんが、大輪の花を咲かせることを。っていっても、はるはるはまだ中学生ですが（笑）♪

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