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ロコミ★医療!介護・福祉コミュの<成人T細胞白血病>妊婦の血液検査検討へ「HTLV-1」特命チームを設置 政府特命チーム

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<成人T細胞白血病>妊婦の血液検査検討へ「HTLV-1」特命チームを設置 政府特命チーム

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1335924&media_id=2
(毎日新聞 - 09月08日 21:33)

 母乳や性交渉で感染する成人T細胞白血病(ATL)などの原因ウイルス「HTLV−1」について、菅直人首相は8日、官邸に特命チームを作り、感染拡大防止や治療方法の開発に乗り出す方針を示した。今後、全妊婦が早期発見につながる血液検査を受けられるよう支援体制などを検討する。

 現在の感染者は約108万人。感染すると、1年以内に多くが死亡するATLや、下半身まひが進行し歩けなくなる「脊髄(せきずい)症(HAM)」を発症する恐れがある。治療法は確立されていないが、日本産科婦人科学会は「妊婦健診で検査を実施すれば、次世代の感染危険性を大幅に減らせる」と指摘。患者団体とともに、政府に全妊婦の健診時検査や公費負担などを要請してきた。

 しかし、これまでは感染者が九州・沖縄に多く、厚生省研究班(当時)は90年の報告書で「感染率の高い地域以外での対策は不要」と報告。同省は「風土病」とみなし、長年対応を自治体任せにしてきたが、最近は人口移動などで感染者は全国に広がった。現在では半数が九州・沖縄以外で暮らしている。

 こうした事態を踏まえ、政府は小川勝也首相補佐官をリーダーとする特命チームを設置。公費負担による妊婦健診での検査▽診療拠点の整備や相談窓口の設置▽治療法の開発につながる研究促進−−などを協議する。

 患者団体と面会した菅首相は「患者を増やし、防ぎ得たかもしれない感染を広げた。政府として反省し、しっかり取り組みたい」と語った。【高橋咲子、斎藤広子、野口武則】

 ◇「私たちの声を生かして」

 「『国の病気』として認められたことは、一つの突破口」−−。脊髄(せきずい)症(HAM)患者で、NPO法人「日本からHTLVウイルスをなくす会」(鹿児島市)の菅付(すがつき)加代子代表は8日、菅直人首相との面会に目を赤くした。

 菅付さんは治療のための輸血で感染、30代で発症した。03年に患者会「アトムの会」を設立。その後、同じウイルスから発症する成人T細胞白血病(ATL)患者と出会った。次々と亡くなる患者を目にし、05年にウイルス全体の対策を求めるNPO法人を設立した。

 設立して間もなく、病気が風土病扱いされていることを知った。「九州だけで対策を講じても、病気はなくならない」。車椅子で上京し、全国一律の対策を求めて厚生労働省に足を運んだ。病状は進行している。寝たきりへの恐怖と戦いながら、全国から相談を受けている。「(特命チームには)私たちの声を生かしてほしい」と語った。

 会見には、3年前にATLを発症した浅野史郎・前宮城県知事も同席。昨年5月に悪化、骨髄移植を受けた。今年2月に退院し、公の場に1年3カ月ぶりに姿を見せた。感染防止でマスクを着用していたが、「病気になったことを恨んだが、こういう形で参加できたのは神様が選んでくれた道なのかもしれない。やるべきことはあるが、今日は大きな一歩だ」と話した。【高橋咲子、斎藤広子】

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■薬剤耐性腸球菌に46人が集団感染…日医大病院
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1337859&media_id=20
(読売新聞 - 09月10日 13:15)

 日本医科大付属病院(東京都文京区)で昨年12月以降、抗生物質がほとんど効かないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)に入院患者が集団感染していたことがわかった。

 46人が感染し、うち14人が死亡したが、文京保健所は死亡と感染との因果関係はないとしている。同病院は感染症法に基づき、今年1月、同保健所に届け出、感染者の隔離などの拡大防止策を取っていた。

 同保健所によると、VREは昨年12月〜今年6月の間に入院患者から検出され、感染者が同じ病棟に集中していることから、院内感染の疑いがあるが、14人は死亡前、いずれもVREが陰性だった。国立感染症研究所によると、VRE感染の届け出は昨年117件、今年は8月29日までで69件あった。
■多剤耐性菌、全病院の5%で検出
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1338615&media_id=20
(読売新聞 - 09月11日 01:48)

 帝京大学病院などで院内感染が問題になった複数の抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」は毎年、全国の約5%の病院で見つかっていることが10日、厚生労働省研究班(主任研究者=荒川宜親・国立感染症研究所細菌第2部長)の調査でわかった。

 海外で広がっている同菌が既に国内に定着した可能性がある。

 200床以上の全病院を対象に、2007〜09年度の同菌の検出状況をアンケート。771施設(回答率28%)のうち、07年度に39(5・1%)、08年度に37(4・8%)、09年度に49(6・4%)の施設で同菌が検出された。検出された患者はそれぞれ51人、81人、97人(無症状の保菌者を含む)だった。

ムーコル症の院内感染か 白血病患者3人死亡 千葉
産経新聞 11月12日(金)18時10分配信

 千葉県は12日、千葉県市川市菅野の東京歯科大学市川総合病院で、急性白血病の入院患者3人が、カビの「ムーコル症」による感染とみられる死亡事例があったと発表した。院内感染の疑いがあるとみて、同病院や保健所などが詳しく調べている。

 県医療整備課によると、死亡したのは30代の女性と40代の男性、70代の男性の計3人。女性は5月13日に発熱し同29日に死亡、女性からムーコル菌が検出された。さらに、10月までに40代と70代の男性が死亡し、ムーコル症感染の疑いがあることが分かった。

 同病院から報告を受けた市川健康福祉センターが調査したところ、3人は急性白血病患者で、同一の個室を利用していた。同センターは病院の立ち入り調査を行うなどして発生の原因などを調べている。

 ムーコル症は、カビの胞子を吸い込むことで、肺や鼻、脳などをおかす感染症。ムーコル菌は常在菌のため、健康な人には影響がほとんどないが、免疫機能の低下した人が感染すると重症化の恐れがある。

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