ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

真正保守主義コミュの【入門編】保守主義とはメタ理論である

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ■「のこぎり、はさみ、かみそり、etc...」

 木を切りたい。そんなとき、あなたはどんな道具を使いますか? もちろん「はさみ」や「かみそり」で切れるような若木もあるかもしれませんが、それは例外ですね。「木を切る」という“目的”をふまえるならば、「のこぎり」が妥当であるということはおそらく経験的にわかると思います。

 ここでいう道具(手段)とは、個々の理論の喩えです。いかなる理論も、まず解決すべき事象(目的)があってこそ体系化されるものです。ですから本来ならば、ある一つの理論を“自己目的”的に特権化することは懸命ではありません。

 いうまでもなく、木を切るために「のこぎり」(=特定の理論)が妥当であったからといって、その他の道具(=その他の理論)がまちがっているわけではないですよね。紙を切るには「はさみ」がいいし、ひげを剃るには「かみそり」が妥当です。個々の理論(手段)は普遍的に正しいものではなく、解決すべき事象(目的)に応じて、より妥当なものを選択していくべきものなのです。

 個々の理論を包括する“理論のための理論”のことをメタ理論といいます。保守主義とは、あらゆる思想信条の共約可能性を確保しうるメタ理論であると考えています。

 個人の場合、手段を選択する価値基準は“経験”でした。歴史において、個々の事象(目的)に相関してより妥当な理論(手段)を選択する基準は、“伝統”であると思います。特定のイデオロギーに傾倒するのではなく、それらを目的に応じて使い分けること。先人たちの叡智に学び、指標とすべき価値基準を提示すること。ポストモダン的な「何でもアリ」ではない、事象に相関した“ローカルな正しさ”を提示しうる理路として、保守主義の可能性が再評価されるべき時代が到来しています。

コメント(2)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

真正保守主義 更新情報

真正保守主義のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。