吉行理恵コミュの『湯ぶねに落ちた猫』

文庫オリジナル新刊が出るようです。

５月（三回忌が過ぎてしまいましたね……）最後の日あたりに久しぶりに彼女の名前で検索していたらなんと新刊情報が！

湯ぶねに落ちた猫

吉行理恵/著小島千加子/編

筑摩書房 (ISBN：978-4-480-42454-9)

発売予定日 2008年06月10日

猫を看取ってやれて良かった。愛する猫たちを題材にした随筆、小説、詩で編む、猫と詩人の優しい空間。文庫オリジナル。解説浅生ハルミン

Yahoo!ブックス
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0341453

セブンアンドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=R0341453

アマゾン
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4480424547/250-2989008-8533053?SubscriptionId=1T9T02A8C5S825XFS0G2

840円と書いてあるところと924円と書いてあるところとあります。924円のほうでしょうか。

出版元の筑摩書房のサイトで小さな表紙画像が見られます。
http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/

湯ぶねに落ちた猫、バルちゃんのことでしょうか。
久しぶりに『黄色い猫』を開いてみたら、やはりバルちゃんのそのようなエピソードは書かれています。

彼女の文章が読めるのが楽しみです。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 06月08日 13:18

今日の時点で明日の６月９日月曜日、「徹子の部屋」に吉行和子さんが出演されるようで、理恵さんの話題もあるようです。

http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/080609.html

[3] mixiユーザー 06月09日 22:37

貴重な情報をありがとうございます！
今日、「徹子の部屋」を録画して、見ました。徹子さんが、「青い部屋」の、お母さんの書いた文章を読みながら涙ぐんでいたのが、印象的でした。

「靖国通り」を読み返しました。
子供が靖国神社の近くの学校に通っているので、あの辺りはよく行くのですが、この小説は、まるで違う、どこか異国の街を描いているような印象を受けます。
この本を持って靖国通りを歩こうかと、一瞬思いましたが、そんなことは野暮だからやめておきます。

[4] mixiユーザー 06月16日 08:42

新刊発売の情報をありがとうございました。
早速買いに走り、今、ゆっくり大切に読んでいます。
全集が出てくれるともっと嬉しいのですが、青い部屋から一年。
この湯ぶねに落ちた猫が売れると出る可能性もあるかな？
期待しています。

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