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浮遊エスタシオ高度 コミュのfloating Estasio high vol.8

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 確かにその声には振り向かざるを得なかった。

振り向いてあからさまに失望を隠さない表情をいつもの様に向ける。
 仕方なく口を開く


C: ヨパルなんだね。ここに僕を呼んだのは。あの電話したのが。

 Y: ・・信じられないと思うけど。私も信じられないし。
    
 C: 生き物は肉体が死んだらここにくるのかい?

   僕も君ももうあそこにはいなくて、
    僕達があんなに憧れてた浮遊エスタシオ高度がここで、
   しかもそういう世界だったってこと?

 Y: チェルさ、君は私が呼んだから、ここにいるの。
    一時的にね。私が先に来たんだよ。
   こうでもしないと---あの川でからっと別れたのが最後の思い出 
   じゃあ、嫌でしょ?勝手に呼んだの。

 C: それで僕、侵入者扱いなんだね?そうなんだね?
    
 Y: ここではよくあることみたいよ。
    失業保険もらいながらアルバイトする様なもんで。
    

    
 C:  ・・・何があったんだい?僕を見送った後に

 
Y: あの時電話がかかってこなければ、
    私達は一緒に車に乗って帰ってた。
    途中で、横から飛び出してきた 
    衰勢の彗星に気付いたチェルーが
    私のハンドルを思いっきりきったの。
    それで・・二人とも病院に運ばれて、私は左腕から
    血が止まらなくてもうだめだったの。
    なんとかしばらく持ちこたえようとしたけど・・
    カメラのことをずっと考えていたし、
    作りかけの映画のこととか、
    エスタシオのこととか。    
    チェルーが隣の治療室にいたのも見えた
    高気圧酸素治療器。
    眠ってる部屋違うのにね・・。
     まだ大丈夫そうだったよ。
    そしたらもう その後には、こっちの世界へいたわけ。
    でも引っ込みつかなくてね・・。
  

   こっちからあの公園にいた時間に電話したのよ。
    
     





    vvvelvet underground / all tomorrow's party

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