競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの新潟２歳Ｓ【１】／結論

■結論

[好走馬の前走舞台と自身上がり]
10年１着　新潟芝1400　35.5（４位）　マイネイサベル
10年２着　新潟芝1400　35.4（５位）　マイネルラクリマ
10年３着　新潟芝1600　33.9（１位）　レッドセインツ
11年１着　新潟芝1400　35.1（１位）　モンストール
11年２着　新潟芝1600　33.3（１位）　ジャスタウェイ
11年３着　中山芝1600　34.6（１位）　クイーンアルタミラ
12年１着　新潟芝1600　33.7（１位）　ザラストロ
12年２着　新潟ダ1200　36.9（１位）　ノウレッジ
12年３着　中京芝1400　34.7（１位）　サウンドリアーナ
13年１着　中京芝1400　34.5（１位）　ハープスター
13年２着　東京芝1600　34.2（２位）　イスラボニータ
13年３着　中京芝1600　35.3（２位）　ピークトラム
14年１着　新潟芝1600　33.2（１位）　ミュゼスルタン
14年２着　東京芝1800　33.9（１位）　アヴニールマルシェ
14年３着　福島芝1200　34.9（１位）　ニシノラッシュ

過去５年で３着以内に好走した15頭の、前走舞台とそこでの自身上がりを振り返ってみた。
該当15頭のうち、実に11頭が前走で上がり最速をマーク。
さらに近３年は、前走新潟組よりも、他場から臨戦してきた馬の活躍が目立っている。
狙うは、前走他場で上がり最速をマークしている馬だが・・・

本命は、トウショウドラフタ。

好発から２番手を追走し、ラスト２ハロンで後続を突き放して押し切った前走。
ラスト３ハロンで刻まれたラップは、11.4－11.1－12.1。
残り２ハロン地点から独走態勢に入ったトウショウドラフタは、ラスト２ハロン目を11.1秒で走破したことになる。
最後の１ハロンこそ12.1秒まで落ち込んだが、４角から11.4秒のラップを楽に追走し、次の１ハロンでさらに11.1秒までギアを上げた持続力は新潟マイルでも活きるだろう。

母ウイッチトウショウ、母母サマンサトウショウ、母母父トウショウボーイ、母母母マーブルトウショウ、母母母母チャイナトウショウと、母系は生粋のトウショウ血統。
スイープトウショウ以来、久々にトウショウ軍団の夢を託せる馬が出現した。

◎トウショウドラフタ