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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの高松宮記念【1】/レース傾向と前哨戦

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どうも、お久しぶりです(笑)
早いもので、私が身勝手な休暇を頂いてから、もう3ヶ月が経つんですね。
皆さん、馬券のほうはいかがでしょうか?
私は相も変わらず、無謀な勝負ばかりをしているので、負け組街道を驀進中です(笑)

今回の一時復帰も、予想に自信があるからというわけではなく、単なる気まぐれ。
何となく、久しぶりに書いてみたいと思い、ペンをとった次第です。
また恥知らずな予想を書き連ねてしまうと思いますが、1週間お付き合い下さいますよう、宜しくお願い致します。



■ラップ傾向

今年の高松宮記念は、新装中京が舞台。
中舘騎手が、『まったく別の競馬場と認識したほうがいい』とコメントしていたように、コース形態がガラリと一変した。
いつもなら、過去に刻まれたラップ構成からレースの傾向を読み解いていくのだが、今年はそれが出来ない。
そのため、数少ないサンプルから、何となく新装中京芝1200メートルの性格を掴んでおこう。

[全体ラップ]
12.0−10.9−11.7−12.2−11.4−12.2 パノラマVC
12.2−10.9−11.6−11.9−12.1−12.3 刈谷特別
12.5−10.8−11.9−12.0−12.1−12.2 3歳未勝利
12.3−10.8−11.6−12.2−12.2−12.9 古馬500万下
12.3−11.1−11.5−11.9−12.0−12.5 はなのき賞

[前後半3F]
34.6 → 35.8 1.10.4 良 パノラマVC
34.7 → 36.3 1.11.0 良 刈谷特別
35.2 → 36.3 1.11.5 良 3歳未勝利
34.7 → 37.3 1.12.0 良 古馬500万下
34.9 → 36.4 1.11.3 稍 はなのき賞

中京改修後に行われた芝1200メートル戦は、上記5レース。
すべて1000万クラス以下の下級条件なので、ラップの数字をそのまま参考にすることはできない。
ここでは、ラップ推移をコース形態と照らし合わせながら、あくまでレースの全体像だけを掴んでいきたいと思う。

新装中京芝1200メートルは、向こう正面中ほど、緩やかな上り坂からのスタート。
最初のコーナーまでは約300メートルほどあるが、スタートして約120メートル走ったところから長い下り坂に差しかかるため、比較的テンから速いラップが刻まれやすいようだ。
坂を下りながら3〜4コーナーを回り、412.5メートルの長い直線へ。
直線に入ってすぐ、高低差2メートルの急坂が待ち構えているが、この急坂を超えたあともすぐにゴールとはいかず、約240メートルにわたる最後の攻防が残されている。

サンプル5レースは、すべて後半3ハロンより前半3ハロンが速い前傾ラップ。
スプリント戦なので、前傾ラップになるのは当然なのだが、1レースの例外もなく前後半のラップ差1.0秒以上の前傾ラップだった点からも、序盤から中盤にかけて続く下り坂の影響は、無視できない地形的特徴だ。
直線で急坂が待っている上に、その坂を超えたあとも約1ハロンの追い比べが残されているとなれば、騎手心理としては出来るだけ直線まで余力を残しておきたいと考えるはず。
そういう思惑が、スローペースを誘発するかのように思われたのだが、実際は序盤から中盤までを占める下り坂が、スローに流れることを許していない。
とかくペースが緩みがちな下級条件でさえそうなのだから、G1の高松宮記念ではさらに前傾ラップに拍車がかかる可能性もあるだろう。
少なくとも、シルクロードSのような、前後半のラップ差がほとんどないイーブンペースになることはなさそうである。

さらに特筆すべきは、ラスト1ハロンの落ち込み方だ。
パノラマビューカップは、ラスト2ハロンの推移が11.4→12.2で、落差は0.8秒。
古馬500万条件は12.2→12.9で落差0.7秒、はなのき賞も12.0→12.5で0.5秒のラップ差が生じている。
つまり、ラスト1ハロンは急坂を超えたあとの平坦ゾーンではあるが、急坂で余力のほとんどを使い果たしてしまっているため、最後は持久戦の様相を呈するということだ。

[通過順]
1着 05-05 2着 08-08 3着 01-01  18頭 パノラマVC
1着 04-05 2着 12-11 3着 03-03  18頭 刈谷特別
1着 16-16 2着 04-04 3着 09-09  18頭 3歳未勝利
1着 16-17 2着 04-04 3着 07-09  18頭 古馬500万下
1着 06-06 2着 09-09 3着 05-05  18頭 はなのき賞

直線が長く、ラスト1ハロンで一気に失速するため、他の短距離コースに比べて差し馬の活躍が目立っているが、これはあくまで下級条件での結果。
オープンクラス、ましてやG1レベルともなれば、先行馬もそう簡単にはバテないだろうし、前半のペースも大きく変わってくるだろう。
サンプル5レースの映像を見た限りでは、ラスト1ハロンで失速するものの、急坂を超えたあとの平坦ゾーンで目まぐるしく先頭が入れ替わるようなシーンはなかった。
急坂を上り終えた時点で、すでに大勢は決するということか。



■オーシャンS

[全体ラップ]
11.9−10.4−11.1−11.4−11.6−12.8

[前後半3F]
33.4 → 35.8 1.09.2

[個別ラップ]
1着 34.0 → 35.2 1.09.2 08-06 ワンカラット
2着 34.0 → 35.3 1.09.3 08-09 グランプリエンゼル
3着 34.7 → 34.7 1.09.4 16-15 ベイリングボーイ
4着 33.8 → 35.6 1.09.4 04-06 カレンチャン
5着 34.3 → 35.2 1.09.5 12-10 ジョーカプチーノ
6着 34.4 → 35.3 1.09.7 12-10 ツルマルレオン
7着 33.4 → 36.3 1.09.7 01-01 エーシンダックマン
8着 33.5 → 36.2 1.09.7 02-02 シャウトライン
9着 33.7 → 36.1 1.09.8 04-03 ダッシャーゴーゴー
10着 33.8 → 36.1 1.09.9 04-05 エーシンヴァーゴウ

[ラップ推移比較]
12.0−10.2−10.8−11.2−11.5−11.7 11年スプリンターズ
11.9−10.4−11.1−11.4−11.6−12.8 12年オーシャンS

好スタートからハナを叩いたエーシンダックマンに、内からスペシャルハートが絡んでいき、重馬場ながら前半3ハロン通過は33.4秒の激流に。
1〜6着馬までを、3角8番手以降の差し馬が独占する決着となった。
ラスト1ハロンを除くラップ推移は、高速馬場だった昨年のスプリンターズSと遜色なく、ラスト1ハロンの落ち込み具合が過酷さを物語っている。

勝ったワンカラットは、内ラチ沿いから中団よりやや後ろの位置を追走。
直線でも内から抜け出しており、展開的にも実走距離的にも、最もロスのない競馬だった。
2着のグランプリエンゼルは、ワンカラットとほぼ同じ中団付近のポジショニングだったが、4角で外へ持ち出した分の距離ロスが着差の0.1秒差に響いたと思われる。
3着ベイリングボーイも、ワンカラット同様に道中は内々の経済コースを追走。
直線を向いてから外へ出しているので距離ロスはなく、超ハイペースの最後方待機という展開利を加味すれば、こちらも恵まれた競馬だったと言えよう。

終始大外を回らされ、しかも激流に付き合う形で先行したカレンチャン。
展開、実走距離、ともに最も厳しい競馬を強いられたのは、おそらくカレンチャンだろう。
前半3ハロンを33秒台で折り返した先行勢が、軒並み0.4秒差以上に敗退している中、唯一0.2秒差に踏ん張ったのは紛れもない強さの証明だ。

勝ったワンカラットは回避してしまったが、オーシャンS組から逆転の目があるとすれば先行勢だろう。
特に、カレンチャンが内枠を引いたら、それだけで大きな巻き返しの好材となるが、大敗組の中にも輝くものを持っている馬がいる。



■シルクロードS

[全体ラップ]
12.0−11.0−11.1−11.0−11.3−11.9

[前後半3F]
34.1 → 34.2 1.08.3

[個別ラップ]
1着 34.7 → 33.6 1.08.3 09-09 ロードカナロア
2着 34.1 → 34.6 1.08.7 01-01 エーシンダックマン
3着 35.0 → 33.7 1.08.7 12-12 ケンブリッジエル
4着 35.1 → 33.6 1.08.7 14-14 ツルマルレオン
5着 34.6 → 34.1 1.08.7 05-06 グランプリエンゼル
6着 34.6 → 34.2 1.08.8 05-07 キョウワマグナム
7着 35.0 → 33.8 1.08.8 12-12 スペシャルハート
8着 34.4 → 34.4 1.08.8 04-03 マジンプロスパー
9着 34.9 → 34.0 1.08.9 11-11 スギノエンデバー
10着 35.4 → 33.6 1.09.0 16-16 サンダルフォン

いつものように、エーシンダックマンが機先を制してハナ。
そこへ、ヘッドライナーやマジンプロスパーが絡んでいきかけたが、控えて2番手に下げた。
そのため、前半3ハロン通過は34.1秒のゆったりしたペースに。
やや後続を離して逃げたエーシンダックマンの前後半3ハロンが、34.1→34.6秒の平均ラップ。
したがって、2番手以下を追走していた大半の馬が、後傾ラップを刻んでいたことになる。

斤量53.0キロのケンブリッジエルが、4角12番手から上がり33.7秒を駆使して3着まで浮上。
55.0キロのツルマルレオンが、4角14番手から上がり33.6秒でケンブリッジエルからクビ差4着。
それを思えば、57.0キロを背負って上がり33.6秒をマークし、後続を0.4秒差に千切り捨てたロードカナロアの末脚がいかに強烈かが分かるだろう。

ただし、瞬発力勝負に近いレースではあったのだが、上積みがあったのは追い込み勢よりも先行勢のようである。
3着ケンブリッジエルは、次走の山城S(準OP)で1.2秒差14着、続くアクアマリンSでも11着に大敗。
4着ツルマルレオンも、次走のオーシャンSでは展開利(通過順12-10)があったにも関わらず、6着に敗退した。
それに対して、自身の前半3ハロン34.4秒(通過順04-03)を刻んだ8着マジンプロスパーは、次走の阪急杯で1着。
自身の前半3ハロン34.6秒(通過順05-06)を刻んだグランプリエンゼルも、次走のオーシャンSで2着に巻き返している。



■阪急杯

[全体ラップ]
12.1−10.3−11.3−12.1−11.9−11.8−12.5

[前後半3F]
33.7 → 36.2 1.22.0

1着 46.0 → 36.0 1.22.0 03-02 マジンプロスパー
2着 46.5 → 35.7 1.22.2 10-10 スプリングサンダー
3着 46.6 → 35.7 1.22.3 10-11 サンカルロ
4着 46.8 → 35.5 1.22.3 15-14 オセアニアボス
5着 46.4 → 36.0 1.22.4 06-08 ガルボ
6着 46.1 → 36.4 1.22.5 03-04 キョウワマグナム
7着 46.6 → 36.2 1.22.8 12-11 ドリームカトラス
8着 46.8 → 36.0 1.22.8 14-14 ルナキッズ
9着 46.6 → 36.4 1.23.0 12-11 トウカイミステリー
10着 46.2 → 36.8 1.23.0 06-06 エーシンリジル

オーセロワが好スタートからハナに立つ勢いだったが、内からメモリアルイヤーが果敢に注文をつけてペースを握る。
2頭が競り合うような形で3番手以下を引き離し、前半3ハロン通過は7ハロン戦にしては速い33.7秒。
2ハロン通過の時点で、先頭2頭と3番手との間には約3馬身ほどの差があった。
勝ったマジンプロスパーは、その離れた3番手の先頭を走っていたので、自身の前半3ハロン通過はおそらく34.0秒前後だったと思われる。
それでも、3番手集団を含めた先行勢が壊滅的な大敗を喫したレースで、唯一最後まで失速することなく、この流れを押し切ったマジンプロスパーの持久力は驚異的だ。

ただし、後半4ハロンで刻まれた12.1−11.9−11.8−12.5は、上級クラスのスプリント戦と比較するとやはり遅い。
マジンプロスパーとアポロフェニックスの6枠2頭が、先頭2騎を外から捕えに行ったのは、残り3ハロンに差しかかったあたり。ラップが12.1−11.9を刻んだ箇所である。
マジンプロスパーが8着に敗れたシルクロードSは、12.0−11.0−11.1−11.0−11.3−11.9というラップ推移を描いており、テンとラスト1ハロン以外はすべて11秒台前半が刻まれていた。
つまり、11秒台前半のまま推移するラップ構成では、マジンプロスパーが前を捕えることは難しいということだ。

3走前の醍醐Sは、逃げたメモリアルイヤーが前半3ハロン通過34.5秒という超スローに緩めてくれたおかげで、自身も3ハロン34.6秒で2番手を確保できた。
だから、12.2−11.1−11.2−11.1−11.2−11.8の流れでも押し切ることができたが、テンが33秒台まで速くなり、中盤も11秒台前半のまま推移するスプリントG1で同じことが出来るかと言ったら疑問符がつく。
とは言え、旧コースの高松宮記念が、阪急杯組の天下だったことを思うと、マジンプロスパーが新装高松宮記念でも激走してしまう可能性は大いに考えられるだろう。

コメント(58)

昔の中京を見慣れてるからなのか、中京の坂には度肝抜かれました。

バクシンオーが来ないコースに見えるけど、実際は来るんだな(笑)


どうでもいいけど、大魔神佐々木の確変ぶりはなんなのかね?オーナーの流れからしたら無視できないよなあ。


でも印はバクシンオーのあいつの予定です。
お久しぶりです。
このコミュにまた書き込みが出来る事を嬉しく思います。

えー私事で恐縮なんですけど…いくつか写メ載せましたが、オーシャンSの3連複から始まり、弥生・中日新聞杯の馬単と確変中だった3月の私ですが、アネモネを◎クッカーニャで取り逃してから完全に流れが変わりましたげっそり
買う馬、買う馬来ず。

まぁ何が言いたいかと言いますと、そんな落ち目の私は◎マジンプロスパーだという事で…この馬は来ませんウッシッシ
がーーんげっそり大魔神佐々木涙目泣き顔


落ち目の人の逆を買うと当たる法則指でOK


あの馬で自信あるけどなあ。
>ふくうまさん

確かにあの坂は、生で見たら迫力ありそうですよね。
そもそも、サクラバクシンオー産駒の特徴って何でしょうか?

スピードの持続力に優れ、ラップの緩急がないワンペース競馬が得意ということから、個人的には坂のあるコースよりもローカルに強いイメージがありました。
だから、直線が長くなって坂までついた新装中京は、およそローカルらしくないという点において、サクラバクシンオー向きではないと思っていたのですが、フタを開けてみればバクシンオー天国。

何度も言うように、これはあくまで下級条件での結果なので、このデータが頂上決戦の高松宮記念にそのまま当てはまるかは分かりません。
しかし、このコース形態でサクラバクシンオー産駒が面白いように馬券になっているのだとすれば・・・
もしかすると、長くなった直線や急坂は、あまりレースに影響していないのかもしれませんね。

私は血統に疎いので、サクラバクシンオー産駒にはまったく注目していませんでした。
しかし、私が着目した『新装中京にリンクするであろうコース』が、偶然にもどうやらバクシンオー産駒の得意舞台のようですね。
>黒鵺さん

こちらこそ、個人的で身勝手な休養だったにも関わらず、またこうして書き込んで頂けて、心から感謝いたします。
何を、落ち目なんて謙遜してるんですか。
オーシャンSの3連複を的中しただけでも凄いのに、弥生賞、中日新聞杯の確変はもはや神の領域ですよ。
アネモネから流れが変わったと言っても、先週だけでしょ?(笑)
今週から、再び起爆装置が作動しますよ!
>ふくうまさん

落ち目の逆を買うなら、私の◎こそ消し目の教科書ですよ。
まぁ、私のような庶民レベルの落ち目が、大魔神の上がり目を覆せるとは思えませんけどね(笑)
ふくうまさんが、ここまで言うほど自信あるときは、本当に走るからなぁ。
私はまだ思考中です。
お久しぶりです。一時的復活でも最高に嬉しい限りです。

宮記念といえば、思い出すのはソルジャーズソングです。

ノブ屋さんのおかげで馬券を取る事が出来ました。

その節はありがとうございました。


今個人的に気になっているのがベイリングボーイです。出走できるか分かりませんが…あせあせ(飛び散る汗)

物凄いソルジャーズソング臭がぷんぷんします。



今は出走を祈るばかりです。


今回も最終結論楽しみにしてます。
>ワンダームーン72さん

どうも、お久しぶりでございます。
あまりに久々すぎて、誰も書き込んでくれなかったらどうしようかと、内心ドキドキしながらトピックを立ち上げた次第なので、そう言って頂けると私も嬉しい限りですよ。

ソルジャーズソング、懐かしいですねぇ(笑)
まぁ、あれはたまたま当たっただけなので、自分でもどんなアプローチで狙ったのか、まったく覚えてません(笑)
ただ、15番人気という低評価でしたが、シルクロードS0.2秒差2着→オーシャンS0.1秒差4着からの臨戦でしたから、全然狙えない馬ではなかったんですよね。
本当、たまたま人気になってなかっただけで、本当ならもっと支持されてもおかしくありませんでした。

今年も混戦模様だけに、そういう人気の盲点となる馬がいそうですね。
それが果たして、ベイリングボーイなのか、あるいは他の馬なのか。今から楽しみです。
お久しぶりです。

ノブ屋さんとまたこのコミュでお会いできてうれしく思います。

宮杯・・・頼みます!!

『大神 オーディーンとともにあれ!!』ウッシッシ
お久しぶりです。
新装開店の中京で再登場とはウインク

皆さんの書き込みに多いベイリングボーイ。
自分もアンコールSで複をいただきましたが、1頭回避馬が出れば出走可能とか。
ガルボが回避という話が出てますので、そうであれば出走できるんですね。

いつだったか菊花賞の本命(笑)つきあいも長いんで応援したいです。


さて、週間天気によると愛知県は金土に雨予報が。
月曜日段階の予報なので、当日にならないと具体的な雨具合はわかりませんが、
やや重〜重となると・・・面白そうですね。

今年はオーシャンS組が意外と多く絡んできそうな気がしております。
ただ、自分もなんとなく黒鵺さんと同じくマジンが気になっております。
>tadashiさん

ご無沙汰しております。
身勝手な理由で暇を頂戴しましたが、皮肉にもその空白の時間が、私にこの場所の大切さを改めて教えてくれました。
そして、多くの方々に愛された空間だったということも。
まだ完全復活するには時間が必要ですが、時々こうして、お笑いウルトラクイズやバカ殿みたいな特番的なノリで、予想を披露できればと思います。

今年の高松宮記念は、ほとんど情報がない戦場。
索敵をすれど、一向にレーダーが反応しません。
言うなれば、盲目の中でソナーだけが頼りの潜水艦戦に放り出された気分です。
しかし、一時的とは言え、この場にこうして復帰したからには、全力で任務に当たらねばならないでしょう。

『誇りと秩序を守り、毅然として帰途に就こうではないか!!』

ノブ屋さんお久しぶりです。
酒井学と共に散る覚悟です。理由?イニシャル一緒だから。こんな予想はなしですよね?
>ざっきーさん

お久しぶりでございます。
今週だけの復帰ですが、また宜しくお願い致します。

何となく、ベイリングボーイと言えば、ざっきーさんというイメージがあります。
よく本命にされてますよね。
展開利があったとはいえ、前走の追い込みは素晴らしかったと思います。

新装中京のコース平面図を左右に反転させると、限りなく阪神に近い形をしているように感じました。
つまり、左回りの阪神競馬場。
そう考えると、阪急杯を鮮やかに勝ったマジンプロスパーは、高いコース適性を持っているかもしれませんね。

週末は雨予報ですか。
できれば、降ってほしくないなぁ(笑)
>かぅーぱさん

お久しぶりでございます。
わざわざ恥を晒しに、戻ってきてしまいました。

酒井学は何に乗るんでしたっけ?
サンダルフォンですかね?
イニシャル予想、いいじゃないですか。
私なんか、ギャロップ占いのラッキーイニシャルに、毎週振り回されてますよ。
おひさしぶりです!

私はちんぷんかんぷんな予想ばかり…

特別登録見ると関東馬が3頭。
あとは関西馬。

あ、深い意味はありません(笑)

結論楽しみにしてますわーい(嬉しい顔)
どうやらワンカラットが回避みたいです。
ベイリングボーイは繰り上り出走確定ですね。
>いっちゃんさん

お久しぶりでございます。
高松宮、現地参戦ですか!
私もライブ観戦する予定でしたが、残念なことに仕事が入ってしまったので、羨ましい限りですよ。

先週の阪神大賞典を見てしまうと、もはやどんな人気馬も信用できなくなってしまいますね。
特に、一瞬の不利が致命的となるスプリント戦は、枠順や位置取り一つで着順が次々と入れ替わってしまうので、馬券的には非常にリスキーなレースです。
それだけに、とんでもない穴馬が割って入る余地もあるわけですが・・・。

一時復活、大変嬉しく思っております。

最終的に、どの馬を導き出すのかを楽しみにしております。
ロードカナロアが強いと思うのですが、グランプリエンゼルが気になります。
>やまさん

どうも、お久しぶりです!
相変わらず、ご謙遜が黒くて安心しました(笑)
つまり、毎週のように的中されている、ということですね?
おめでとうございます。

先ほど、馬柱を見て愕然としました。
ほとんどが関西馬というか、安田隆行厩舎から4頭も出走するんですね。
しかも、そのうちの3頭がカレンチャン、ロードカナロア、ダッシャーゴーゴーって、もうほとんど安田厩舎祭りじゃないですか(笑)
まぁ、上位人気馬が社台だらけの有馬記念よりはましですけど・・・。

私の◎は、どうか消し目に使って下さい。
>ふくうまさん

リアルタイム情報、ありがとうございます!
酒井学騎手は、ケガで療養中でしたか。
そして、ワンカラットが回避して、ベイリングの出走が確定。
面白くなってきましたね。
昨日今日と仕事休みだったので、全馬の得意ラップを調べました。


逃げ宣言してる栄進鴨男は、可憐ちゃんよりテンのダッシュがきかない可能性がありますね。

僕の思った通りの隊列ならば、面白いラップになるレースです。そして、一番人気のロードカナロアは体験していないラップ構成となるでしょう。


グランプリエンゼルの騎手が気になります。
>ファンタジスタさん

どうも、お久しぶりです。
過去のデータがまったくない新装初G1だけに、皆さんそれぞれ違ったアプローチから予想されているみたいですね。
唯一、データとして頼りになるのは、この1ヶ月間に行われた下級条件の芝1200メートル戦。
しかし、それも馬場の変化(含水や傷み、芝刈りなど)によって傾向が一気に覆りそうだし、どこを取っ掛かりにすればいいか悩んでしまいますね。

ロードカナロアは強いですよ。
ビリーヴ、デュランダル、アストンマーチャン、スリープレスナイトら、近年の短距離界をリードしてきた名スプリンター達は、みんな小倉芝1200メートルで圧勝した経歴がありました。
ロードカナロアの新馬戦も小倉芝1200メートルだったのですが、彼はそこで2着以下を1.0秒千切り捨てて鮮烈デビュー。
そのときの勝ちタイム1分08秒4は、前日に行われた耶馬渓特別(1000万下)の1分08秒0に0.4秒劣っただけです。
しかも、ロードカナロアの新馬戦が前半3ハロン33.5秒だったのに対し、耶馬渓特別はそれより0.7秒も速い32.8秒。
つまり、ロードカナロアは後半3ハロンの巻き返しが凄いんですね。

多少、テンで遅れたとしても、ラストでグッとラップが落ち込む新装中京なら、十分間に合う計算でしょう。
この馬が馬券圏外に消える展開が思い付きません。
>ふくうまさん

エーシンダックマンが逃げるレースは、ダックマンが好走するしないに関わらず、差し追い込み馬が最後に浮上してきてますよね。
オーシャンSのスペシャルハートのように、何かが絡んでいけば、激流は間違いないでしょう。
ガルボ回避でしたか。気になるけど切れるなら切りたかったので手間が省けました。
ワンカラットも向くかなとか思ってたら回避なんですね。
エーシンダックマンに絡んでいくかと思われたメモリアルイヤーも回避ですね。

楽な逃げなら残る可能性があるのかな?

外人騎手はピンナですかね?ここは抑えておきたい。
ジョーカプとピンナ。あと5・6歳馬。
牝馬はカレンチャンだけでいいかなぁ・・・
重馬場なら考え直しor『見』です。
>たおるさん

旧コースの高松宮記念は、アドマイヤマックスやファイングレイン、スズカフェニックスなど、マイルG1でも馬券になるような、マイラー型の短距離馬が好走してましたよね。
それに対して、スプリンターズSは、カルストンライトオやアストンマーチャンなど、生粋のスプリンターが強いレースだというイメージがあります。
果たして、新装高松宮記念は、どちらのタイプになるのでしょうか。今から楽しみですね。

ほとんど頼りになるデータがないレースなので、私は単純に前哨戦で逆転の余地を残した(何らかの不利があった)馬を狙いたいと思います。
新装中京芝1200メートルが、本当にラスト1ハロンで大きく落ち込むようなコース形態であるならば、その試走として最も理想的だった前哨戦はどれなのか。
また、そこで最も厳しい競馬を強いられたのは、どの馬なのか。
じっくり考えて、結論を導き出したいですね。
>ふくうまさん

マジですか!?
1400メートルになってからの阪急杯って、旧コースの高松宮記念では、圧倒的な好走率を誇ってましたよね。
アドマイヤマックスもオレハマッテルゼも、スズカフェニックスもローレルゲレイロも、みんな阪急杯を経由して短距離王に輝きました。
しかも、4頭とも阪急杯でちょい負けしていた馬。
勝てませんでしたが、10年のビービーガルダンも、阪急杯から巻き返して2着でしたよね。

阪神芝1400メートルのエキスパートにして、阪神で行われた昨年の2着馬であるサンカルロ。
確かに、旧コースなら鉄板宣言をしてもいいぐらいの適性だと思います。
果たして、ガラリと様変わりした新装中京でも、同じように阪急杯がリンクするのか。
来年以降の予想に活かす意味でも、重要なポイントの一つですよね。
ノブ屋さんの見解を読んでて思ったんですが、スリープレスナイトもイーブンorスローラップの経験しかないのにあっさりスプリンターズS勝ちましたよねウマ

なので今回懸念されているロードカナロアの不安要素もあっさりクリアしちゃう可能性は高い気がするんです。
けど私はマジンプロスパーが本命候補です。
芝刈り次第ですが考えてる顔
>カズマッチョーさん

急な下り坂からのスタートとなるスプリンターズSは、良馬場なら前半3ハロン通過32秒台がざら。
アストンマーチャンが勝った年も、不良馬場で3ハロン通過33.1秒でしたから。
スリープレスナイトのスプリンターズSは、前半3ハロン通過33.6秒。
明らかに緩いペースでしたよね。
ただ、ラップを主体に予想を組み立てる私ですが、スリープレスナイトのときは、なぜか◎を打っていました。
スプリンターズSの例年傾向を思えば、ラップ的見地からは非常に危険な人気馬だったんですけどね。

[高松宮記念]
06年 33.7 → 34.3
07年 33.8 → 35.1
08年 33.4 → 33.7
09年 33.1 → 34.9
10年 33.5 → 35.1

[阪急杯]
06年 34.6 → 36.2
07年 34.3 → 34.8
08年 34.7 → 34.6
09年 34.1 → 35.4
10年 35.0 → 35.2

07年 阪急杯3着 → 高松宮1着 オレハマッテルゼ
08年 阪急杯3着 → 高松宮1着 スズカフェニックス
09年 阪急杯2着 → 高松宮1着 ローレルゲレイロ
10年 阪急杯7着 → 高松宮2着 ビービーガルダン

なぜ、旧コースの高松宮記念では、阪急杯組が圧倒的な好走率を誇っていたんでしょうか?
前半3ハロン通過ラップを比較しても、阪急杯は高松宮記念より明らかに遅い。
にも関わらず、07年から4年連続で阪急杯経由馬が、旧中京の高松宮記念で連対を果たしました。
2つのレースがリンクする決定的なポイントは何なのか・・・。
この謎が解ければ、マジンプロスパーの取り捨てもはっきりするんですけどね。
新装の中京競馬場
データ予想の自分はお手上げです
ってなわけで今回はもうひとつの顔ともいえる
オカルト予想でいきます

今回の高松宮記念は第42回
42は縁起の悪い死人ナンバー
『死』にまつわる馬が来る!
出走馬の父親ですでに亡くなってる馬はサクラバクシンオー1頭だけ
今回はサクラバクシンオーの仔が勝つと決めつけました
あとアポロフェニックスが13番枠に入ったら注意です
わぁーいつのまにか復活してる!

相変わらず非常に参考になるデータありがとうございます。

枠順決まりましたね。
ロードカナロアは最内ですか…
>>46

異論を唱えるわけではありませんが・・・

10年 3着 キンシャサノキセキ(3着/NHKマイルC)
09年 1着 ローレルゲレイロ(2着/NHKマイルC)
08年 2着 キンシャサノキセキ(3着/NHKマイルC)
07年 3着 アイルラヴァゲイン(3着NHKマイルC)
06年 2着 メイショウボーラー3着(NHKマイルC)
05年 1着 サイレントウィットネス3着(安田記念)
05年 3着 アドマイヤマックス2着(安田記念)
03年 3着 アドマイヤマックス2着(安田記念)

ファイングレインのように突き抜けたことはありませんがスプリンターズSもこれだけ「東京マイルG1好走馬」が活躍しているレースでもありますよね。ちなみに該当馬がいなかった04年&11年を除けば該当馬が存在する際には偶然にも毎度馬券になっています。

高松宮記念の方が・・・というノブ屋さんの意見に異を唱えるわけではなく、前傾度合いが強まる短距離頂上決戦ではそのぐらいのスタミナは内包していないといけないのではないかと考えられるわけですよね。

現時点で東京マイルG1を好走している馬を選択するのもあり、逆説的に今後東京マイルG1で好走するだろうという馬を選択するのもまたいとをかしかなと思っていました。
ノブ屋さんご無沙汰でした。おかえりなさい!

皆さんは安田厩舎4頭出しはどう見ておられますか?

ましてやロード、カレン、ダッシャー、トウカイと...人気を背負いそうな馬たち揃いで

ここは左回り経験の無いロードは嫌いたいです。

ジョーカプチーノ&サンカルロあたりから狙いたいですが...

>ゲンさん

新装コースは、データ派には厳しいですよね。
ましてや、今回は旧コースの面影がまったくないぐらいのリニューアルなので、すべてが五里霧中です。
こんなときは、オカルトや出目で予想するのもいいかもしれません。

死にまつわる馬ですか。
サクラバクシンオーは、すごい種牡馬でした。
>miharuPaPaさん

お久しぶりです。
ひっそりと復活してました(笑)

ロードカナロアは、デビュー当時は逃げてましたね。
誰も積極的に行かないようなら、あるいはロードカナロアがペースを握る可能性も・・・?
さすがにないか(笑)
>オペラさん

ご指摘ありがとうございます。
確かに、スプリンターズSも東京マイルG1で好走した馬が活躍するレースでしたね。
安易なイメージだけで、勝手な分類をしてしまっていました。
大変、申し訳ありません。

スプリント戦もマイル戦も、同じ『短距離』というカテゴリー内の戦場なので、G1級のスピードを持つマイラーなら、どちらのレースでもそれなりに好走できる素養がある、ということでしょうか。
ただ、『勝ち馬』という枠で考えると、テンのダッシュ力で先行し、そのままゴールまで押し切れるスプリンターズSは、ワンペースのスピード勝負を得意とするスプリンター型のほうが、マイラー型より好走しやすいのかな〜と感じました。

新装中京コースは、中山とも旧中京とも性格が異なる形態をしています。
コーナーリングは阪神内回り、直線は東京、そして馬場は札幌・・・みたいな感じでしょうか?
とにかく、タフなスプリント戦になりそうですよね。
>アペゼシェフさん

どうもご無沙汰してました。
1週間だけの復帰ですが、宜しくお願い致します!

安田厩舎の勢いは凄いですね。
ちょっと前は、藤沢厩舎や松田国厩舎、角居厩舎なんかが多くの有力馬を抱えていたイメージですが、今はそれほど目立っていません。
勝負の世界はいつの世も盛者必衰ですが、調教師という仕事も波が激しいんですね。

ここ数週間、ずっと週末に雨が降っています。
雨をどう読むかが、馬券攻略の大きなポイントでした。
今週の中京も、土曜日に雨が降って、日曜日は回復に向かう模様。
これによって馬場がどう変化するのか。
それを読み切った者が、高松宮記念を制すると思います。

ただ、私は土曜日の夜は用事があり、日曜日も終日仕事なので、当日の馬場を見ながら予想することができません。
土曜日に結論を書き、日曜日はひたすら祈るしかなさそうです(笑)

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