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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの報知グランプリカップ【1】/結論

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船橋1800(S3)
2月20日 19:15発走

■結論

[全体ラップ]
14年 11.9−11.0−12.3−12.9−13.0−12.9−12.7−13.1−14.0
15年 12.3−11.6−12.6−13.2−13.0−12.3−12.3−13.1−13.3
16年 12.0−12.1−13.1−13.2−12.6−12.4−12.6−13.3−13.5
17年 12.7−12.0−13.0−12.9−12.9−12.4−12.8−13.3−13.8
18年 12.2−11.7−12.1−12.8−12.8−12.7−12.9−12.8−13.1

[前後半3F]
14年 35.2 → 39.8 1.53.8 不良
15年 36.5 → 38.7 1.53.7 重
16年 37.2 → 39.4 1.54.8 重
17年 37.7 → 39.9 1.55.8 良
18年 36.0 → 38.8 1.53.1 稍重

船橋1800メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
地方競馬では長距離の部類に入る9ハロン戦に加え、最初の1コーナーまでの直線距離が454メートルと長いため、序盤は緩やかな流れになりやすい。
船橋競馬場はスパイラルカーブを採用しており、コーナーに入ってもペースが極端に落ちることはなく、全体を通して起伏のない持続的なラップが刻まれる傾向だ。
このレースも、道中は12秒台後半〜13秒台前半のラップが淡々と刻まれ、ラスト2ハロンでガクンと落ち込むラップ構成が定番となっている。

[船橋1800/枠順別成績]
1枠 【0.2.0.16】 勝率 0.0% 連対率 11.1% 複勝率 11.1%
2枠 【2.2.1.13】 勝率 11.1% 連対率 22.2% 複勝率 27.8%
3枠 【2.0.2.21】 勝率 8.0% 連対率 8.0% 複勝率 16.0%
4枠 【2.1.4.23】 勝率 6.7% 連対率 10.0% 複勝率 23.3%
5枠 【3.2.5.24】 勝率 8.8% 連対率 14.7% 複勝率 29.4%
6枠 【2.3.3.27】 勝率 5.7% 連対率 14.3% 複勝率 22.9%
7枠 【3.3.0.29】 勝率 8.6% 連対率 17.1% 複勝率 17.1%
8枠 【4.5.3.24】 勝率 11.1% 連対率 25.0% 複勝率 33.3%

上記は、2017年10月1日〜2018年9月30日までの一年間に行われた、船橋1800メートル戦における枠順別(全馬場状態)の成績である。
見ての通り、勝率、連対率、複勝率すべてにおいて8枠がトップで、それ以外の枠は同じような数字だ。

これが良馬場限定になると、8枠の連対率は21.4%、複勝率も28.6%まで落ち込み、トップの座から陥落してしまう。
稍重での8枠の成績は、連対率25.0%、複勝率37.5%となり、重馬場では連対率33.3%、複勝率41.7%と一気に数字が跳ね上がる。
馬場が含水するほど、大外好走のバイアスがより強く表れるようで、火曜日に降った雨の影響がどこまで残るか、当日の馬場状態にも注目が必要だ。

[通過順]
14年 1着 01-01-01-01 2着 03-04-04-03 3着 06-05-05-06 【14頭】
15年 1着 07-07-08-07 2着 04-04-03-03 3着 09-08-06-05 【10頭】
16年 1着 02-02-02-02 2着 01-01-01-01 3着 09-09-08-08 【14頭】
17年 1着 01-01-01-01 2着 03-03-03-03 3着 07-06-04-04 【11頭】
18年 1着 03-03-03-03 2着 05-05-06-05 3着 04-04-04-04 【14頭】

過去5年の勝ち馬のうち、実に4頭が1コーナーを3番手で通過。
視野を2着馬まで広げてみても、1角3番手以内の先行馬は10頭中7頭を占めており、序盤から前へ行ける先行力は重要なポイントだ。
ただし、差しがまったく決まらないというわけではなく、過去5年で1角7番手以降のポジションにいた馬が4頭馬券になっており、そのうちの1頭は勝利している。

[人気]
14年 1人気 → 2人気 → 3人気
15年 4人気 → 1人気 → 9人気
16年 4人気 → 3人気 → 2人気
17年 2人気 → 3人気 → 4人気
18年 3人気 → 2人気 → 5人気

過去5年で、5番人気以下が馬券に絡んだのはわずか2頭。
しかも、その2頭はいずれも3着止まりで、連対を果たした馬はすべて4番人気以内であった。
基本的には上位人気同士で決まる堅いレースではあるが、1番人気は3年連続で馬券になっておらず、昨年は単勝2.7倍のケイアイレオーネが5着、一昨年は2.1倍のタイムズアローが11着に大敗。

人気馬をマークしつつも、5番人気以下の伏兵にもそれとなく警戒しておく必要があるだろう。
では、激走した穴馬に共通点はあったのだろうか。

15年9人気3着 インサイドザパーク……羽田盃3着、東京ダービー1着
18年5人気3着 キャプテンキング………羽田盃1着、東京ダービー2着

2015年に9番人気の低評価を覆し、勝ち馬から0.3秒差の3着に激走したインサイドザパークは、3歳時に羽田盃3着、東京ダービー1着。
昨年5番人気3着のキャプテンキングも、羽田盃1着、東京ダービー2着の実績があった。
クラシックで常に上位争いをしていただけの実力がありながら、歴戦の古馬との能力比較で、あるいは近走の成績不振を理由に、人気の盲点となっていたのである。
今年の出走馬の中にも、まったく同じ条件下にある馬が1頭・・・

本命は、ハセノパイロ。

昨年の東京ダービー馬にして、羽田盃3着馬であることは言を俟たないが、大敗続きの近2走だけで人気が急落。
古馬との初対決となった前走は、約半年ぶりの復帰戦だったため、この結果だけで『古馬に通用せず』と断定するのは早計だ。

実際、羽田盃や東京ダービーで死闘を繰り広げた同世代のライバルたちは、古馬との戦いでも堂々たる結果を残している。
東京ダービー2着のクリスタルシルバーは、マイルグランプリ(大井1600)でヒガシウィルウィンを撃破。
東京ダービー4着のモジアナフレイバーも、勝島王冠でヒガシウィルウィンを破って勝利。
羽田盃を制したヤマノファイトは、報知オールスターC(川崎2100)を勝利したばかりでなく、中央馬と刃を交えた浦和記念(浦和2000)でも5着と気を吐いた。

クラシック上位馬が、揃って古馬混合重賞でその実力を示している現4歳世代。
その頂点に立つ東京ダービー馬が、ここで勝ち負けしたとしても奇とするには足らないだろう。

◎ハセノパイロ

コメント(1)

ショックでかい!(笑)
3着以内は自信あったから、久しぶりに3連単で勝負したのに・・・。
本田正重騎手、恐るべし!
3連単20万かぁ。買えたなあ(笑)

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