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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのJBCスプリント【1】/結論

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京都ダ1200(Jpn1)
11月4日 15:01発走


■結論

地方競馬の祭典、ジャパンブリーディングファームズカップ(JBC)。
2001年に創設された歴史の浅いレースながら、これまで南関東のみならず、盛岡や名古屋、園田に金沢と、全国の地方競馬場で開催されてきた。
今年は初の試みとして、中央の京都競馬場で行われることになったが、その是非については賛否両論あるようだ。

個人的には、地元浦和で催される来年のJBCが、楽しみであり不安でもある。
まず第一に、浦和競馬場のあのキャパシティで、果たして2万を超える観客を収容できるのかどうか。
仮に収容できたとしても、閑静な住宅街のど真ん中にある競馬場なので、近隣住民からのクレームも心配だ。

主催者でもないのに、そんな余計な懸念を抱いてしまうのは、やはり地元意識があるからだろう。
浦和から出てきた期待の2歳馬ホウショウレイルが、順調に成長して来年のJBCに出走してくれれば、浦和での開催をさらに盛り上げてくれるに違いない。
願わくば、スプリント路線でも浦和所属の馬が、浦和JBCに華を添えてくれたら最高だ。

本命は、ノブワイルド。

中央の中でも、特にスピードが重視される京都ダート。
重くタフな馬場で結果を出してきた地方所属馬にとっては、最悪の舞台設定と言っても過言ではない。
時計のかかる浦和で強い競馬をしてきたノブワイルドも例外ではなく、スピード能力が問われる京都で大きくパフォーマンスを落とすことは明白である。

[オーバルスプリント]
14年 35.2−1.12.4−1.26.2 キョウエイアシュラ
15年 36.5−1.12.7−1.26.3 レーザーバレット
16年 35.3−1.12.2−1.25.8 レーザーバレット
17年 35.7−1.12.6−1.25.1 サイタスリーレッド
18年 35.2−1.11.9−1.26.1 ノブワイルド

今年のオーバルスプリント(浦和1400)で刻まれた、前半3ハロン通過35.2秒、1200メートル通過1分11秒9は、過去5年で最速。
その分、ラスト1ハロンは14.2秒と失速したが、このラップを刻んで逃げ切ったノブワイルドのスピードと短距離性能は十分に示したと言えよう。
しかしながら、これはあくまで時計のかかる浦和での話。

1分10秒台の高速決着が当たり前の京都ダートでは、さらに2段階ほど上のスピード能力が要求される。
正直、ここではハナを切ることすら難しいだろうし、仮に逃げることができたとしても、この馬の上がりでは差し馬の急襲に呑まれてしまう確率大。
それでも、来年のJBCへ繋げるため『浦和にノブワイルドあり!』というところを、中央のファンの脳裏に焼き付けてほしい。リベンジは来年だ。

中央馬なら、穴でテーオーヘリオスなんか面白いんじゃないでしょうか。
能力は足りないかもしれませんが、舞台適性は高そうです。


◎ノブワイルド

コメント(1)

キタサンミカヅキ、地方の意地を見せた。

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