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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのばんえいグランプリ【1】/結論

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帯広200(BG1)
8月12日 20:05発走


■結論

1989年に創設された、歴史あるファン人気投票レース。
BG1に格付けされているレースのほとんどが、下半期の12〜3月に集中する中、このばんえいグランプリだけが夏季ナイター開催で施行。
上半期のクライマックスとして、現役最強クラスの馬たちが顔を揃える夏場の祭典である。

出走権を獲得できるのは、ファン投票上位7頭に賞金上位3頭を加えた10頭。

今年のファン投票1位は、ばんえい記念連覇を果たしたオレノココロが688票という圧倒的な支持を集め、絶対王者の存在感を示した。
2位のセンゴクエースが466票、そこからわずか1票差の465票で3位に入ったのがカンシャノココロ。
少し離れて362票の4位にシンザンボーイ、古馬重賞の上位常連コウシュハウンカイは353票で5位。
310票の6位にソウクンボーイが入り、過去このレースを連覇したフジダイビクトリーは295票でギリギリ7位に滑り込んだ。
センゴクエースの466票の中に、私の1票も入っていることは言うまでもないだろう(笑)

賞金上位枠からは、重賞6勝のマルミゴウカイが回避してしまったものの、今年のヒロインズカップを制したキサラキク、重賞2勝のトレジャーハンターがエントリー。
この中に、昨年の覇者ニュータカラコマの名がないのは寂しい限りだが、今年もグランプリの名に恥じない豪華メンバーが揃った。

1枠1番 オレノココロ
槻舘重人調教師
『北斗賞は馬場も軽く早いレース展開でした。なかなかのこの馬の持ち味が活かせませんでしたが、第2障害の登坂は良い内容でした。
 時計のかかる馬場になれば狙えるでしょう。調教も順調で問題は馬場と暑さです』
鈴木恵介騎手
『ばんえいグランプリに向けて障害の調教を重点的に行っており、順調に仕上がってきています。
 時計のかかる馬場になれば、この馬の持ち味の競馬ができます。ファン投票で1位になり、選んで下さったファンの為にも狙っていきます』

2枠2番 キサラキク
金田勇調教師
『唯一の牝馬で、オープンクラスの牡馬との対戦も慣れています。暑さに強く、ここにきて調子が上がってきていると感じます。
 特別なことをするのではなく、いつも通りのこの馬の良さを引き出せるといいですね』
阿部武臣騎手
『重量にも牡馬にも引けをとらないと思います。
 近走の手ごたえが良いので、障害をうまく越して末脚を生かしたいです』

3枠3番 トレジャーハンター
金田勇調教師
『11歳となり、このレースでは最年長での出走ですが、年齢を感じさせない元気があります。
 厩舎での管理は万全です。経験値のある馬ですので、よいレースを見せてほしいです』
長澤幸太騎手
『約1年ぶりの騎乗です。馬場は軽いより少し重たくなってタイムがかかった方が、この馬のペースで進めます。
 もともと障害が上手な馬なので、さらに自分が気合を入れて登らせます』

4枠4番 カンシャノココロ
坂本東一調教師
『レースを作るタイプではありませんが、良い位置取りができれば上位を狙えると思います。
 選んでくださったファンの為に少しでも上を狙い、その為に準備を行っています』
松田道明騎手
『レース当日の馬場は軽い方がこの馬にはあっています。選んでくださったファンの為にも少しでも上を狙っていきたいです』

5枠5番 コウシュハウンカイ
松井浩文調教師
『今期は体調が良く、なおかつキープできているので成績につながっています。好調さを維持してレースに挑みたいです。
 北斗賞は第2障害までの流れが早く、いつものように先行逃げ切りとは異なり、追い上げて差す展開となりました。
 第2障害の登坂力は高いので、馬場の状態次第では同じ流れになるかもしれませんね』
藤本匠騎手
『馬の調子も良く維持できているので、いつも通りの競馬をして勝ちに行きたいです』

6枠6番 センゴクエース
槻舘重人調教師
『6歳ということもあり、現在は成長段階です。
 荷物にも慣れてきましたし、第2障害でひざをついてしまうことがありますが、すぐに立て直しができています。
 道中自分のペースで進み、良い位置でクリアできれば狙えるでしょう。非常に楽しみな馬です』
工藤篤騎手
『レースはタイムがかかった方が良いです。
 道中は先頭の動きを見ながら馬のペースで進み、障害をうまくクリアして、最後の末脚で追い込みたいです』

7枠7番 ソウクンボーイ
西邑春夫調教師
『暑い日が続いていたので、馬に負荷をかけすぎない調教を行ってきました。第2障害前では、他の馬が行ったからと慌てて仕掛けなくてもいい。
 しっかり息を整えて障害に挑みたいです。ゴールまでの脚は良いものを持っているので、障害さえ上手く越せれば馬の良さを引き出せると思います』
村上章騎手
『暑さが続いていた前走も体重を減らすことなく、調子の良さはキープしていると思います。
 手ごたえも変わらず良いので、少しでも上位を目指したいです』

8枠8番 シンザンボーイ
坂本東一調教師
『ユリウス特別では第2障害を1番手で下り、そのまま逃げ切り1着でしたが、ばんえいグランプリはそう簡単にはいかないでしょう。
 選んでくださったファンの為にも少しでも上を狙いたいので、ばんえいグランプリに向け準備をしております』
西謙一騎手
『調教も順調です。暑いこの時期でも調子を崩すことなく維持できています。
 馬場はどんな状況でも対応できる馬ですが、レース展開は時計がかかった方が、馬の持ち味をいかせると思います』

8枠9番 フジダイビクトリー
中島敏博調教師
『馬の調子も良く、ばんえいグランプリに向けて調教も順調です。
 時計のかかる馬場になれば上位を狙える力はあります。もちろん優勝を狙います』
西将太騎手
『暑い日が続いていましたが、厩舎の管理が万全で体調が良いです。
 粘り強い脚をみせてくれるので、今回も馬の能力を引き出したいです』

ばんえい記念以降、約5ヶ月ぶりのBG1。
本来ならば、満を持してセンゴクエースに◎を打つべきなのだが・・・どうも近走が振るわない。

720キロを課せられたオッズパーク杯では、同斤のオレノココロ、フジダイビクトリーに先着し、コウシュハウンカイから7.6秒差の2着。
しかし、770キロの旭川記念では勝った同斤のオレノココロから6.9秒差、10キロ重い780キロを曳いたコウシュハウンカイから2.1秒差の3着。
790キロの北斗杯では、同斤のマルミゴウカイ、フジダイビクトリーにも先着を許し、10キロ重い荷物を曳いて勝利したコウシュハウンカイから5.2秒差の4着。ついに馬券圏内から姿を消した。

オレノココロほど鋭い決め脚もなく、コウシュハウンカイほど先行力と持久力を持っているわけでもない。
それでいて、その3つを中途半端に兼備しているがゆえに、大敗することなく常に僅差の善戦をしてしまうため、毎回必ず上位人気に支持されてしまう。
馬券的妙味も含めて考えれば、近走の内容ではとても重い印を打てる馬ではないが・・・

それでも、本命はセンゴクエース。

近走の成績だけを見れば、荷物が重くなるごとに着順を落としているように思えるが、勝ち馬からの着差は7.6秒→6.9秒→5.2秒と逆に詰まっている。
2月のチャンピオンカップでは、820キロの重量で同斤のオレノココロからわずか1.7秒差の2着に健闘しており、高重量戦が苦手というわけではない。
問題は荷物の重さではなく、障害をひと腰でまとめられない競馬が続いている点だろう。

まだまだ6歳の成長途上馬。
ばんえい記念までの半年間、とにかく濃密な経験を積んで少しでも心身に磨きをかけてほしい。
がんばれ! センゴクエース!!

◎センゴクエース

コメント(2)

センゴクエース、いい脚だった!
やっぱり仕上げてきますよねー、この2頭は。

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