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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのポプラ賞【1】/結論

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帯広200(BG3)
3月11日 18:05発走


■結論

8月のはまなす賞に続く、4歳馬と5歳馬による世代交流重賞第2弾。
昨年は5歳馬が1〜4着を独占し、トップハンデ800キロのセンゴクエースが史上初のポプラ賞連覇を果たした。
過去4年における、トップハンデ馬の成績は4、6、1、1着で、馬券に絡んだのはセンゴクエースのみ。
一日の長がある5歳馬有利のレースではあるが、いかに実績馬とはいえトップハンデを課せられるのは大きな減点材料のようである。

本命は、タカラシップ。

おそらく、この馬が圧倒的な1番人気になるだろう。
同ハンデだった天馬賞は、果敢に後続を離して先行したものの、ラスト20メートルでマルミゴウカイとホクショウディープに差し切られた。
しかし、マルミゴウカイから50キロもらい、ホクショウディープから20キロもらいだったダイヤモンドダスト賞では、2着以下を大きく突き放す圧勝劇。
ハンデ差は当時より10キロずつ詰まってしまうが、持ち前の先行力と登坂力、そして最後の持続力を存分に発揮できれば、ハンデに恵まれたこの馬が逃げ切るはずだ。

対抗は、ホクショウディープ。
天馬賞2着、銀河賞2着、ばんえいダービー2着、柏林賞3着と、常にマルミゴウカイの後塵を直後で拝してきた。
マルミゴウカイより30キロ軽い今回は、久々の重賞制覇を果たす最大の好機だが、前走障害で止まってしまった点だけが気にかかる。
すんなり障害をクリアできれば、突き抜けるのはこの馬かもしれない。

トップハンデ800キロを課せられた、5歳王者のマルミゴウカイ。
3歳時のばんえいダービー、ばんえい大賞典、さらに今年の天馬賞などを含め、重賞5勝の実績を誇ってはこのハンデも致し方なしか。
5歳世代では確かに抜けた存在ではあるが、初めて背負う800キロは過酷な重量。
先行する軽量馬を捉え切れなかった2017年はまなす賞のような展開になる可能性は大いにあり、馬券圏外に敗れるシーンも十分あり得る。

フウジンライデンは、ダイヤモンドダスト賞でマルミゴウカイより40キロ、ホクショウディープより10キロ軽い重量ながら4着に敗退。
そのハンデ差が、今回はマルミゴウカイより20キロ軽く、ホクショウディープより10キロ重い荷物を課せられる。
当時よりハンデが有利になるのならまだしも、より斤量差が詰まってしまうなら、今回は厳しい戦いになるのではないか。
それなら、カネサスペシャルの一発に期待してみるのもいいだろう。

今年度のばんえい競馬も、このポプラ賞が終われば、重賞競走はいよいよばんえい記念を残すのみ。
昨年は単身初めて帯広の地へ赴き、初めてばんえい競馬をライブで観戦した。
残念ながら、今年は所用あって行けないのだが、馬券で少しでもばんえい競馬の活性化に貢献できるのなら・・・

◎タカラシップ
〇ホクショウディープ
▲カネサスペシャル

コメント(3)

年間百万稼げない馬は肉になるという厳しい世界。しかしながら、安い肉になる馬が動物園のライオンやトラの維持費を抑えてる。みんな役割があるんだな。最近入厩した元気なおばあちゃん馬は昔ムツゴロウさんの所にいたという噂で、牝馬なのに呼び名はムツゴロウ。センゴクエースは名馬ですね。
>>[1]

ソリを曳いて荷物を運べるだけの体力があっても、競走で賞金が稼げなくては生きていけない。
農耕馬として生まれたのに、農耕馬として働ける肉体を持っていても、死ななくてはいけない過酷な運命を背負っていますな。

ばんえい競馬は、ネット投票の普及で近年は売り上げが好調のようですね。
昨年度は年間160億円を突破したとか。
一時は消滅の危機にまで瀕していたことを考えると、驚異的なV字回復です。

しかし、その一方で主役たるばん馬の数が年々激減しているという事態に直面しているんですね。
20年前は8000頭以上が生産されていたのに、昨年はわずか1000頭足らず。
当然、全体的な能力は低下していくし、それに伴って強い馬が誕生する確率も低くなってしまう。
このまま放置しておけば、10年後にはファンを魅了するような強い馬同士が激突するレースができなくなってしまうのではないか、という懸念があるそうです。

せっかく売り上げが回復してきたのだから、今の見応え十分な迫力あるばんえい競馬をこれからも守っていきたいですね。
ふくうまさんがおっしゃる通り、それぞれに役割があって、それぞれに出来ることがあります。
私のような一介のファンに出来ることと言えば、少額ながら馬券を購入することぐらいでしょう。
だから、せめて大きなレースがあるときぐらいは、一人でも多くの方に注目して頂けるよう、ここに書き続けていきたいと思います。
10年後にも、センゴクエースのような名馬が帯広の地で、力強く元気に重いソリを曳いていることを願いながら。
マルミゴウカイ、強し!
800キロを背負って、タカラシップを差し切る。
三冠馬の貫禄、これは強い。
昨年のセンゴクエースに続き、楽しみな5歳馬がまた古馬戦線に殴り込んでくる!

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