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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの猫柳特別【1】/結論

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船橋1600(B2)
2月9日 15:40発走


■今開催の船橋マイル

[全体ラップ]
12.7−12.4−13.2−13.0−12.8−13.1−13.7−13.9 第9R(C1)
12.7−12.1−12.6−13.1−12.9−12.7−12.8−12.8 駿麗賞(A2)
12.7−12.5−12.3−12.8−12.5−13.1−13.6−14.2 野島崎特別(B3)

[前後半3F]
38.3 → 40.7 1.44.8 第9R(C1)
37.4 → 38.3 1.41.7 駿麗賞(A2)
37.5 → 40.9 1.43.7 野島崎特別(B3)

基本的に地方競馬は、前へ行った馬がそのままゴールまで押し切るレースがほとんどで、序盤で前へ行けない追い込み馬はそれだけで大きなハンデとなる。
それは馬券を購入するファンもよく分かっており、必然的に先行馬から人気になっていくので、差し追い込み馬はそこそこ実績がある馬でも人気の盲点となるわけだ。
スパイラルカーブを採用している船橋競馬場は、直線が短いコースながら他場に比べて比較的差しが決まりやすい傾向ではあるが、今開催のマイル戦は特に差し馬の台頭が目立っているように感じる。

例えば、今日の後半で行われたマイル戦3鞍。

第9レースのC1クラスは、前半3ハロン通過38.3秒、上がり3ハロン40.7秒の前傾ラップを描いた。
2番人気のフィールソーグッドが逃げて、1番人気のペイシャリルが2番手追走、3番人気のレオサーパスが先頭集団の直後5〜6番手を追いかける縦長の展開。
この上位人気3頭が直線で後続を突き放して叩き合い、そのままこの3頭で決まるかと思いきや、後方で鳴りを潜めていた10番人気ダテノタイフーンが大外を切り裂いて突き抜ける決着。
ダテノタイフーンは、先行集団から離れた馬群を追走しており、いかに船橋と言えども勝ち切るまでには厳しいポジション(画像1枚目参照)であった。

A2クラスの駿麗賞は、前半3ハロンを37.4秒で通過しながら、上がりも38.3秒と落ち込まず。
しかし、ラスト1ハロンの12.8秒は2着以下を突き放したベンテンコゾウが刻んだラップであり、逃げて3着に粘走した8番人気のスティットはベンテンコゾウから1.5秒差だったので、ラスト1ハロンは14.3秒近くまで失速していたことになる。
前残りの決着ではあったが、2着には先行集団から離れた後方を追走していたラブミークンが浮上した。

この2レースの結果を受けて、何となく差しが決まりやすいと感じた私は、買う予定ではなかった最終レースで差し馬を狙ってみようと決意。
白羽の矢を立てたのは、笹川翼ジョッキーが乗り続けている外枠のドンゲイボルグである。
何かしら先行馬が1頭は残るだろうと踏み、7番人気ドンゲイボルグからワイドを3点だけ購入(画像2枚目参照)。

1番人気シンボリラビットが逃げて、5番人気フロイデシューネルが2番手、3番手にチャイヨー、オルデトワールが追いかける展開。
ドンゲイボルグの相手として選んだ3頭が揃って先行したのはよかったが、肝心の軸馬ドンゲイボルグは致命的なほど後方に置いていかれてしまう(画像3枚目参照)。
仮に先行したヒモ3頭のどれかが残っても、さすがにこの位置から馬券圏内まで浮上するのは不可能だと諦めていた。
ところが、ドンゲイボルグはあの絶望的な位置から、0.5秒差の3着まで追い込んできたのである。

惜しむらくは、ヒモで選んだ3頭がすべて馬群に沈んでしまったこと(笑)
馬券購入ギリギリまで、11番人気を2着に持ってきた矢野騎手を買い目に入れるか迷っていただけに、悔やんでも悔やみきれない結果となった。
南関東の五虎大将軍、森泰斗、真島大輔、御神本訓史、吉原寛人、矢野貴之(敬称略)は人気薄でも、いや人気薄のときこそ押さえておかねばならないと改めて痛感。


■結論

いずれにせよ、今の船橋、特にマイル戦は差しが決まる。
これは裏を返せば、B3クラスでも前半3ハロンを37秒台で通過する流れなら、上位人気の先行馬と言えど、最後は脚があがる馬場ということだ。
明日は、第10レースとメインにB2クラスのマイル戦が組まれている。

勝島王冠3着のハイテルカイト、船橋マイル2連勝中のサトノクリエイションなど、メンバー的に豪華なのはやはりメインレースだ。
しかし、今回は混戦模様の第10レースで勝負することにした。

第10レースの猫柳特別は、13頭がエントリー。
前走の酒々井特別で、2着以下を0.4秒突き放して逃げ切ったエイシンニトロが逃げ候補か。
そのとき後手を踏んで勝ち馬を捉え切れなかった2着馬サトノメダリストも、今回は序盤から積極的に行くだろう。

南関移籍後、中団待機で連続2着だったパイロスターは、果敢に先行した前走で勝利しており、乗り替わりの今回も同じようなイメージで攻めてきそうだ。
森泰斗騎手がエイシンニトロを蹴って選んだウォースピリッツも、中団待機策で惜敗が続く近走を鑑みて、積極策から後続を突き放した4走前のような競馬をイメージしていれば、今回も序盤から出していく可能性はある。
他にも、先行策での惜敗が続いているブラックリバイバルなど、早めに前へ行きたい強豪がズラリと顔を揃えており、近走成績などからおそらくこれら先行勢が上位人気に支持されるだろう。

このメンバーなら、前半3ハロン通過は37秒台。
そして、そのラップで流れれば、ラスト3ハロンは推定39秒台まで落ち込むはずである。
上位人気の先行勢が、そのまま直線止まらずに流れ込んでしまうシーンは十分に考えられるが、後方から何か1頭割って入る余地はありそうだ。

本命は、ダイリュウハヤテ。

目下、4戦連続で上がり最速をマーク。その時計は、38.1秒、39.4秒、39.2秒、39.4秒。
自身は常に39秒台より速い上がりを安定して繰り出しており、馬券圏内まで突っ込んでこれるかどうかは展開次第というタイプ。

前後半3ハロン36.9→40.2秒の前傾ラップを描いた前々走のケンタウルス特別では、ウォースピリッツ以下、サトノメダリスト、ブラックリバイバルなど、今回出走の先行馬をまとめて差し切って勝利。
差し損ねた前走の初夢特別は、前後半3ハロン38.2→39.9秒の平均ペース。
先行馬のワンツーで決着したレースで、ウォースピリッツですら通過順08-06-06-05から3着まで追い込むのが精一杯であった。
そんな中、出遅れて最後方追走から自身上がり39.4秒で0.5秒差6着まで追い込んできたのなら、いつも通りのダイリュウハヤテである。

最大の問題は、どれほどの人気になってしまうか。
いかに切れ味が鋭いと言っても、展開待ちの馬を上位人気で買うわけにはいかない。
せめて、5番人気以下まで支持率を落としてくれることが絶対条件。
それ以上の人気になってしまうようなら、このレースは見送りたいと思う。

◎ダイリュウハヤテ

コメント(1)

単勝3倍台の2番人気・・・
このレースは見送ります!(笑)

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