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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの東京新聞杯【1】/結論

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東京芝1600(G3)
2月4日 15:45発走


■結論

[全体ラップ]
15年 12.7−11.7−11.9−12.0−12.2−11.8−11.3−12.1
16年 12.7−11.4−11.9−12.4−12.2−11.2−11.0−11.3
17年 12.8−12.0−12.4−12.6−12.4−10.9−10.8−11.0

[前後半3F]
15年 36.3 → 35.2 1.35.7 【+1.7】 稍重
16年 36.0 → 33.5 1.34.1 【−0.7】 良
17年 37.2 → 32.7 1.34.9 【−1.0】 良 

上記【 】内の数字は、馬場差による時計の出方を数値化したもの。
+は時計がかかる馬場、−は時計が出やすい高速馬場を表している。

東京芝1600メートルは、向こう正面入り口からのスタート。
最初のコーナーまでは約550メートルあるため、枠順による有利不利は少ないと言われる。
安田記念やNHKマイルCなど、G1になると前半から速いラップが刻まれる厳しいレースになりやすいが、東京新聞杯は例年スローの後傾ラップが定番だ。

昨年などは、馬場指数【−1.0】の時計が出やすい馬場ながら、前半3ハロン通過が37.2秒という超ドスロー。
中盤も12.0−12.2と緩んだため、上がり3ハロン32.7秒という究極の切れ味勝負となった。
上がりが35.2秒までかかった15年でさえ、前半3ハロンはそれよりも1.1秒遅い36.3秒で通過しており、結局は後傾ラップを描いている。

[通過順]
15年 1着 07-07 2着 15-13 3着 12-13 【16頭】
16年 1着 01-01 2着 03-03 3着 02-02 【14頭】
17年 1着 01-01 2着 06-06 3着 05-05 【10頭】

スローからの後傾ラップが定番のレースなので、基本的には前へ行った馬がそのまま流れ込む決着になりやすい。
ただし、持続力だけでは東京の長い直線を凌ぎ切ることは不可能。最後は速い脚が必要になる。
昨年はレース上がり32.7秒、上がり最速が32.0秒という、究極の切れ味勝負となった。
東京芝で先行策から32〜33秒台の上がりで押し切ったことのある馬は要警戒だ。


本命は、ベルキャニオン。


7歳馬が不振のレースだが、この馬はまだキャリア16戦。
同じ7歳馬のマイネルアウラートが40戦、ガリバルディが25戦なので、これらと比しても出走回数は断然少ない。
ダービーを使った後、2年近い長期休養を余儀なくされたため、実質的に消耗度は5歳馬と変わらないだろう。

右回り【0.1.0.6】に対して、左回り【3.3.0.3】と、中山からの東京替わりは大歓迎。
その不得手な右回りで、京都金杯を制したブラックムーンから0.3秒差、グレーターロンドンとタイム差なしなら、オープン特別とは言え近2走の内容は決して悪くない。
東京芝は9戦して3勝2着3回。着外3回は、明らかに距離が長かったダービー(芝2400/0.6差8着)とアメジストS(芝2000/1.4差7着)、そして休み明けだった紅葉S(芝1600/0.6差9着)で、東京芝マイルは【1.1.0.1】。

もともと3歳時は、共同通信杯(芝1800/0.2差2着)でイスラボニータと接戦を演じた能力の持ち主。
3走前に湘南S(東京芝1600/準OP)を制した際、ルメール騎手がコメントしているように、『距離はマイルがちょうどいい』。
相手は一気に強くなるが、得意舞台での一発に期待しよう。

◎ベルキャニオン

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