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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのTCK女王盃【1】/結論

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大井1800(Jpn3)
1月24日 16:10発走


■過去の傾向

[全体ラップ]
13年 12.6−11.8−12.7−12.5−12.3−12.3−12.9−12.6−14.0
14年 12.6−11.8−12.6−12.3−12.2−12.6−12.8−11.9−12.6
15年 12.5−12.5−13.5−12.5−12.1−12.4−12.6−11.9−12.3
16年 12.8−12.5−13.4−12.8−12.7−12.5−12.9−11.8−12.4
17年 12.4−11.8−12.9−12.4−12.4−13.2−13.6−12.4−13.0

[前後半3F]
13年 37.1 → 39.5 1.53.7 重
14年 37.0 → 37.3 1.51.4 良
15年 38.6 → 36.8 1.52.3 稍重
16年 38.7 → 37.1 1.53.8 良
17年 37.1 → 39.0 1.54.1 良

大井1800メートルは、ホームストレッチ中ほどからのスタート。
最初のコーナーまで約300メートルあるので、序盤の先行争いはそれほど激しくなることはない。
外回りコース使用で直線部分が長いため、テンで後方に置いていかれた馬でも、向こう正面から少しずつポジションを上げていくことが可能だ。

13年や17年は、前半3ハロン通過37.1秒、上がり3ハロン39秒台という超前傾ラップ。
15年や16年は、前半3ハロン通過が38秒台で、上がり3ハロンが36.8秒、37.1秒の後傾ラップ。
そして、14年が前後半3ハロンとも37秒台前半のイーブンペースといった具合に、道中で刻まれるラップは年によって大きく異なる。

最後の直線が386メートルと長く、後方からの差し追い込みも決まるフェアなコース。
どんな展開になっても最後は地力勝負となるため、地方馬がJRA勢に割って入るのは至難の業だ。
過去5年を振り返ってみても、地方所属馬が馬券に絡んだのは、昨年2着のリンダリンダ1頭のみである。

[通過順]
13年 1着 03-03-01-01 2着 08-07-08-07 3着 01-01-01-01 【14頭】
14年 1着 02-02-01-02 2着 01-01-01-01 3着 07-07-07-06 【11頭】
15年 1着 05-05-05-03 2着 03-03-03-03 3着 05-05-06-06 【8頭】
16年 1着 03-03-03-03 2着 06-06-08-06 3着 07-07-05-04 【11頭】
17年 1着 05-05-06-04 2着 03-03-03-01 3着 05-05-05-02 【12頭】

基本的に中央交流重賞は、スピードの違いで先行した中央馬がそのまま押し切ってしまうケースが多い。
このTCK女王盃も、毎年のようにJRA勢が上位を独占しているのだが、必ずしも先行馬だけが好走しているわけではないようだ。
過去5年の3着以内馬15頭中、3コーナーで6番手以降のポジションにいた馬は5頭。うち1頭が勝利し、2頭が連対を確保している。
ただし、最後の直線が長いとはいえ、先行馬も簡単には止まってくれないので、遅くとも4コーナーで先頭集団を射程圏内に捉えていないと勝ち負けは厳しいだろう。


■結論

JRA勢の筆頭格は、JBCレディスクラシック(大井1800)タイム差なし2着、クイーン賞(船橋1800)0.6秒差圧勝のプリンシアコメータだろう。
しかし、今年エントリーしている中央勢で重賞級はこの馬のみ。
それ以外は、すべて古馬1000万クラスを勝利したばかりの馬である。

ダート転向後、古馬1000万クラスの中山1800メートルを0.6秒差3着、0.3秒先1着で臨むミッシングリンク。
4走前に古馬1000万クラスのTVQ杯(小倉ダ1700)を勝利し、JBCレディスクラシック1.2差6着、クイーン賞1.9差4着のタガノヴェローナ。
前々走で古馬1000万条件(京都ダ1400)を勝ち上がり、準オープンの三河S(中京ダ1400)0.7差8着のオールポッシブル。
前走で古馬1000万クラスの成田特別(中山ダ2400)を勝利したブランシェクール。

一昨年の覇者ホワイトフーガ、準オープン勝利で臨んだワンミリオンス、マイティティー。
さらに、前年秋のレディスプレリュードを制したタマノブリュネットらが出走した昨年に比べると、今年のJRA勢はやや低調か。

それならば、昨年のJBCレディスクラシックで、プリンシアコメータ以下JRA勢を下した大井所属ララベルのほうが実績は上位。
ただし、今回は他馬より2キロ以上重い57.0キロを課せられる点で不安が残る。
ならば、もう一頭の地方馬から勝負するのも悪くはないだろう。

本命は、ラインハート。

JBCレディスクラシックでは、上がり最速38.4秒をマークして0.2秒差3着。
ワンミリオンスとアンジュデジールを差し切り、上位2頭に0.2秒差まで肉迫した爆発力は脅威である。

前々走のクイーン賞は、マイペースで逃げたプリンシアコメータに上がり最速で押し切られてしまい、1.6秒差の3着に大敗。
前走の東京シンデレラマイルも、逃げたニシノラピートが上がり最速タイの38.8秒で2着以下を置き去りにしたレース。
いずれも最後の直線が300メートル以下のコースで、先行有利の展開に泣かされた敗戦と言えよう。

3〜4コーナーをインベタで回り、距離ロスを最小限に抑えたあと、直線を向いてから馬場の外へ持ち出して追撃するのが、この馬のいつものパターン。
したがって、4コーナー出口のカーブがきつい船橋競馬場や、最後の直線が286メートルしかない大井内回りは適性外である。
直線が京都や阪神のダートコースより長く、幅員も25メートルある大井外回りの1800メートル戦に戻れば、この馬の決め脚を存分に発揮できるはずだ。

◎ラインハート

コメント(1)

3連単はダメでしたが、1番人気が飛んでくれたおかげでワイドが跳ねました。

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