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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの帯広記念【1】/結論

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帯広200(BG1)
1月2日 16:10発走


伝統ある四市記念競走、最後の大一番。
古馬BG1として、年度末の『ばんえい記念』に次いで格式の高いレースに位置付けられている。
ばんえい記念に次ぐ高重量戦となっており、このレースをステップにばんえい記念を制した歴史的名馬は多い。
昨年は、このレースを勝利したオレノココロが、ばんえい記念も制して現役最強の座に君臨した。


■結論

1番人気が9連敗中、さらに9回連続で3着以下に敗退している波乱含みの帯広記念。
昨年も1番人気に支持されたニュータカラコマが3着に敗れ、4番人気まで評価を落としたオレノココロが勝利している。
近走からの急激な重量増、しかも基礎重量890キロを背負う超重量戦だけに、一筋縄ではいかない難解な一戦だ。

10月からの4戦が、この馬らしからぬ不本意な結果が続いているオレノココロ。
元来、障害がそれほど早くないオレノココロは、最後の直線で他馬が止まったところへ猛然と追い込んでくる戦法で勝ち星を積み重ねてきた。
他馬が苦しむ900キロ前後の重量戦は、まさにオレノココロにとって絶好の舞台。
しかも今年は、トップハンデ920キロを背負った昨年より10キロ軽い910キロ。コウシュハウンカイ、ニュータカラコマより10キロ有利な重量で走れるのは追い風だろう。

圧倒的な1番人気に支持されるのも頷けるのだが、何しろ1番人気が不振続きの帯広記念。
好条件が揃いに揃った今回だからこそ、逆に危険な人気馬のような気がしないでもない。
もしオレノココロが遅れをとるとしたら、雪の影響で軽くなっている馬場に泣かされたときだろう。
本来なら他馬が止まってくれるはずの最後の直線で、思いのほか粘られて先行馬にそのまま押し切られてしまう展開だ。

狙うなら、重量戦でも障害を早く超えられる先行馬。
真っ先に白羽の矢が立つのは、フジダイビクトリーか。
今季は重賞未勝利のためハンデも軽く、先行して押し切るタイプのこの馬には好条件が揃っている。
高齢となって、序盤でのダッシュ力が乏しくなっている点は気にかかるが、打倒オレノココロの一番槍であることに異論はあるまい。

しかし、本命はサクラリュウ。

昨年の帯広記念で、障害をトップ抜けした当馬。
昨年のばんえい記念でも、上位陣と僅差の6着に健闘し、高重量戦でも通用することを証明してみせた。
重量戦では痛恨の端コースを引いてしまったが、降雪で馬場が軽くなれば砂の深さをカバーできる。
最高峰のばんえい記念へ向けて、ここで大きく弾みをつけたいところだ。


◎サクラリュウ
▲オレノココロ
▲フジダイビクトリー

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