ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの埼玉新聞栄冠賞【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
浦和1900メートル(S3)
10月18日 15:45発走

■ラップ傾向

[全体ラップ]
12年 6.6−11.6−12.2−12.9−13.1−13.0−12.9−12.4−13.5−13.4
13年 6.4−11.9−13.0−12.7−13.3−12.9−13.1−12.4−13.0−13.0
14年 6.4−11.5−12.6−12.8−13.2−13.6−12.7−12.1−12.4−13.0
15年 6.5−11.3−13.8−13.3−13.4−13.0−12.6−11.9−13.2−13.0
16年 6.5−10.6−12.1−12.9−14.2−13.5−13.3−12.4−12.6−13.9

[前後半3F]
12年 36.8 → 39.3 2.01.6 良
13年 37.6 → 38.4 2.01.7 良
14年 36.9 → 37.5 2.00.3 稍重
15年 38.2 → 38.1 2.02.0 良
16年 35.6 → 38.9 2.02.0 稍重

浦和1900メートルは、向こう正面からのスタート。
最初のコーナーまで約220メートルしかないため、3コーナーに入るまでの序盤300メートルは、比較的速いラップが刻まれている。
1周目の4コーナーに差しかかる3ハロン目から一気にラップは13.0秒前後まで緩み、そこから向こう正面に入るまでの5ハロン間は、12秒台後半〜13秒台のゆったりとしたラップが続く。
向こう正面から各馬が動き出し、3コーナー手前でラップは再び12秒台前半まで加速するが、ラスト2ハロンはともに13秒台まで落ち込む傾向だ。

[通過順]
12年 1着 04-04-02-01 2着 01-01-01-02 3着 05-05-05-03 【11頭】
13年 1着 03-04-02-01 2着 05-05-05-05 3着 06-06-06-06 【11頭】
14年 1着 01-01-01-01 2着 04-05-06-04 3着 03-03-02-02 【11頭】
15年 1着 05-05-05-05 2着 06-06-08-04 3着 01-01-01-01 【11頭】
16年 1着 04-04-05-02 2着 06-05-06-05 3着 09-10-09-08 【11頭】

カーブのきついコーナーが6回あるため、序盤で先行できる馬が有利となる。
一昨年こそ、4角5番手から直線追い込んだカキツバタロイヤルが突き抜けたが、これはあくまでレアケース。
浦和は基本的に3コーナーで先頭を射程圏内に捉えていないと勝ち負けは厳しく、2015年以外の勝ち馬はすべて3角2番手以内のポジションを確保していた。
最後の直線が南関4場で最も短いコースではあるが、それゆえに各馬が向こう正面から早めに仕掛けてくるので、実はどこよりも持続力が要求されるのである。



■結論

埼玉新聞――――
その名の通り、埼玉県民による、埼玉県民のための地方紙である。
一般紙でありながら、オートレースや競艇など、埼玉県で開催される公営競技の予想を全レース掲載しているが、浦和競馬場を訪れる競馬ファンにはあまり知られていない。
スポーツや政治のみならず、サブカルチャー関連の記事も積極的に掲載し、幅広い情報を発信している。
・・・という宣伝を2年連続で書いているが、せっかくなので今年も載せておこう(笑)

今年も11頭がエントリーしてきた埼玉新聞栄冠賞。
私の今月の勝負レースが秋華賞でも菊花賞でもなく、このレースであるということは言うまでもない。
昨年の覇者タイムズアローを筆頭に、戸塚記念を制して完全復調を遂げた若駒カンムル、大井記念2着のタマモネイヴィー、2歳時に全日本2歳優駿を制したディアドムスなど、一長一短でつかみどころのないメンバーが揃った。

[上位馬の人気]
12年 1人気 → 3人気 → 5人気
13年 2人気 → 3人気 → 5人気
14年 3人気 → 5人気 → 2人気
15年 3人気 → 7人気 → 1人気
16年 2人気 → 3人気 → 4人気

過去5年で馬券になった馬の人気を振り返ってみよう。
1〜3番人気が揃って馬券圏外に敗れたことはなく、必ず1〜3番人気のうち2頭は馬券に絡んでいる。
つまり、それほどの大波乱は起きにくいということだ。
3連系の馬券を買うなら、上位人気3頭が2頭馬券に絡むフォーメーションか。

前日夜の現在、3歳馬のカンムルが1番人気。
しかし、昨年も同じ3歳馬のベルべブブが単勝2.1倍の1番人気に支持されたが、結果は4.0秒差のシンガリ負け。
終わってみれば、6歳馬と8歳馬が掲示板を独占した。
一昨年も、ラッキープリンスやストゥディウムら3歳勢が上位人気の一角を形成していたが、馬券になったのは9歳、8歳、7歳の古豪である。

クセの強い浦和コースだけに、能力の絶対値よりもコース適性が重要なレース。
浦和実績のない若駒よりは、浦和でしか走らないぐらい極端な適性を誇るベテランに着目してみたい。

本命は、ハーキュリーズ。

2015年秋に南関東へ移籍してから、これまで10戦。
当該レースには二度出走しているが、その2回を除く8戦はすべて勝ち馬から2.6秒以上離された大敗。
しかし、埼玉新聞栄冠賞だけは、2年連続で0.5秒差の4着をキープしている。

移籍初戦だった2015年の埼玉新聞栄冠賞は、3着馬タイムズアローから0.2秒差。
昨年も、3着馬アウトジェネラルからコンマ1秒差。
3年目の今年。2度ある事は3度ありそうだが、3度目の正直となるほうに賭けてみたい。

対抗は、タイムズアロー。

基本的に浦和は特殊性が高く、リピーターの好走率が高い。
久々とはいえ、前年の覇者がこの人気なら積極的に買いたい。

使い詰めの臨戦過程は気になるが、出負けから向こう正面で一気に加速し、直線後続を突き放した前走の勝ちっぷりが、持続力を問われる浦和で爆発しそうなタマモネイヴィーは▲とした。

◎ハーキュリーズ
◯タイムズアロー
▲タマモネイヴィー

コメント(4)

やはり今年の3歳はレベル高いのか?
絶対に罠だと思ったんだけどなぁあせあせ
浦和は本当に馬が近いんですよねー。
返し馬のとき、騎手への叱咤激励が飛び交います。
2号スタンドが工事中だったので、ただでさえ狭い観戦スペースがより狭く感じました(笑)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。