ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのマリーンカップ【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
船橋1600(Jpn3)
4月12日 20:10発走


■過去の傾向

[全体ラップ]
14年 12.1−11.3−13.3−12.8−12.7−12.3−12.4−12.6
15年 12.3−11.9−12.4−12.4−12.3−12.0−12.1−13.0
16年 12.6−12.6−12.7−12.4−12.5−12.1−12.3−13.0

[前後半3F]
14年 36.7 → 37.3 1.39.5 稍重
15年 36.6 → 37.1 1.38.4 不良
16年 37.9 → 37.4 1.40.2 稍重

船橋1600メートルは、ホームストレッチからのスタート。
最初のコーナーまで254メートルしかないため、先行争いが激しくなりやすい。
通常ならコーナーに差しかかるとペースが緩むのだが、船橋競馬場はスパイラルカーブになっているので、速いラップのまま2コーナーへ突入する。
スピードとスタミナに優れた中央馬がレースを支配するせいか、中盤以降も極端にペースが緩むことはない。
3コーナー手前から各馬が仕掛け始め、そのままゴールまでロングスパートになるため、ラスト1ハロンだけはさすがに13秒近くまで落ち込むようだ。

[通過順]
14年 1着 03-03-03-03 2着 02-02-02-02 3着 05-04-03-04 【11頭】
15年 1着 02-02-02-02 2着 03-03-03-03 3着 07-07-07-07 【12頭】
16年 1着 02-02-02-02 2着 01-01-01-01 3着 04-03-04-04 【10頭】

過去3年の連対馬6頭は、すべて序盤から3番手以内のポジションにいた馬。
スピードの違いで自然と先行した中央馬が、そのまま流れ込んで上位争いをするという、交流戦でありがちなパターンだ。
近3年で地方馬が連対したのは、昨年2着のブルーチッパーのみで、馬券圏のほとんどを中央勢が独占している。

しかし、昨年は2番人気フォーエバーモア、3番人気ディアマイダーリンが揃って着外に沈み、地方馬2頭が2、3着と気を吐いた。
人気を裏切って凡走した中央馬2頭は、ともに1コーナーで7番手以降のポジションを追走しており、いかに能力があっても序盤で後手を踏んでしまうと巻き返すことは至難。
先行力がそれほどない切れ味頼みの中央馬が参戦してきたときは、地方馬にもチャンスがあるかもしれない。


■結論

TCK女王盃、エンプレス杯を制し、目下4連勝と勢いに乗るワンミリオンス。
昨年のJBCレディスクラシックの覇者ホワイトフーガ。
今回が初ダートながら、フローラS2着、秋華賞2着と芝での実績は申し分ないパールコード。
今年も強力な布陣で襲来してきた中央勢。

年明けのTCK女王盃(大井1800)では、早めに抜け出したワンミリオンスが、ホワイトフーガの追撃をコンマ1秒差に完封。
しかし、当時の斤量はワンミリオンス55.0キロに対し、ホワイトフーガが58.0キロ。実に3キロものハンデ差があった。
今回はワンミリオンスが57.0キロ、ホワイトフーガが58.0キロで、ハンデ差はわずか1キロに縮まる。

斤量が一気に2キロ増のワンミリオンスにとっては、女王としての資格を有しているかどうかの試金石となるだろう。
逆転候補の筆頭であるホワイトフーガも、気性面や喉鳴りなどフィジカル以外での不確定要素があり、人気面を考えるとリスクが大きい。

本命は、リンダリンダ。

これまで、ダートは17戦して【5.8.1.3】。
東京ダービー9着以外は、すべて4着以内に善戦している。
典型的な相手なりに走るタイプだが、大崩れしないかわりに勝ち味に遅く、これまで重賞は昨年4月の東京プリンセス賞しか勝てていない。

前々走のTCK女王盃(大井1800)は、ワンミリオンスと同斤で0.1差2着。
前走のエンプレス杯(川崎2100)は、やはりワンミリオンスと同斤で0.4差2着。
両者の斤量差が2キロ差となる今回、マイルという距離も含めて、逆転する可能性は大いにある。
吉原騎手の勇猛果敢な手綱さばきに、改めて期待したい。

◎リンダリンダ

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。