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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの桜花賞【1】/結論

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■結論

桜花賞で単勝1倍台に支持された1番人気馬はどれぐらいいたのだろう。
ざっと調べてみると、これが意外に多い。

昨年のメジャーエンブレム(1.5倍)、一昨年のルージュバック(1.6倍)、14年のハープスター(1.2倍)と、最近では3年連続で登場している。
その成績は4、8、1着。必ずしも圧倒的な支持に応えているとは言い難い数字だ。

上記3頭の中で、阪神JFを制したのはメジャーエンブレムのみ。
無敗で桜花賞まで駒を進めたのはルージュバックだけで、そのいずれも持ち合わせていなかったハープスターが唯一桜花賞を勝利した。

今年、単勝1倍台の1番人気に支持されそうなソウルスターリングは、阪神JFを制した無敗馬。
近3年の1番人気馬の中では、最も優秀な実績を持った馬ということになる。

G1の大舞台で圧倒的な1番人気馬が不覚をとるとき、大抵は終いの切れ味を過信して差し届かずというパターンが多い。
しかし、ソウルスターリングは先行しながら、速い上がりで後続を突き放すというスタイル。

仮にこの馬が取りこぼすとすれば、昨年のメジャーエンブレムのように出遅れなどで自分の競馬ができなくなったときか。
とは言え、何がなんでも逃げなければダメなわけではないし、前走も平均ペースで自身上がり33.8秒をマークしている自在型。

何よりも、アドマイヤミヤビの適性や能力を知り尽くしたルメール騎手が、『桜花賞ならこちら』と判断して選んだ馬。
後方からマークするアドマイヤミヤビを意識しすぎて、自分のスタイルを見失うこともないだろう。

およそ死角らしい死角が見当たらない。
馬券的には、『買わない』のが正解のレースだ。
とは言え、せっかくのクラシックだし、珍しく昨日のNZTで儲かったので、少しだけ馬券を買って楽しむことにする。

本命は、カワキタエンカ。

新馬戦、千両賞と重馬場で1着、3着。
今回と同舞台の千両賞では、アルアイン(毎日杯)、キョウヘイ(シンザン記念)といった、牡馬の重賞クラスと好勝負を演じた。
前々走のチューリップ賞のように、ラスト3ハロンすべて11秒台を刻むような質感よりも、多少時計のかかる馬場のほうがこの馬の粘りが活きるだろう。

賞金不足のため、中1週という厳しいローテーションになってしまったが、逆に先々を考えずここへ全力投球できるというもの。
和田騎手の思い切った騎乗に期待したい。

もう1頭、気になるのはレーヌミノル。
常にトップクラスと僅差の競馬を続けており、他馬との能力比較をする上で格好の物差しとなっている。
前走フィリーズレビュー惜敗という点も含めて、レジネッタとイメージが重なる。
渋った馬場で突き抜ける可能性は十分にあるだろう。

◎カワキタエンカ
◯レーヌミノル

コメント(4)

時計のかかる馬場も含めて、レジネッタと重なりました。
単勝から買うべきでしたが、波乱待ちの遊び馬券としては十分でしょう。
カワキタエンカも、勝つにはあれしかなかったと思います。
おー!レーヌミノル素晴らしいですねー!
>>[3]

馬券的には、来週の皐月賞が勝負です(笑)

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