ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの大阪杯【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■結論

今年からG1に昇格した大阪杯。
私が競馬を始めた1995年頃、中央競馬のG1は年間で16レースしか開催されていなかった。
時代の流れとともにその数は増え、22年が経過した2017年は実に23レースも組まれている。

もちろん、競馬には芝やダート、そして短距離や長距離といった様々な分類があるので、それぞれのカテゴリーで頂上決戦を設けることに異論はない。
しかしながら、G1の数が増えれば増えるほど、G1の重みが失われているように感じるのは私だけだろうか。
これまで幾多のドラマを生み、数多くの競馬ファンに感動を与えてくれた格式高いG1レースが、一部の有力オーナーを潤わせるだけの、単なる高額賞金分配システムに成り下がってしまうことだけは避けてほしいと切に願う。


本命は、ロードヴァンドール。


カレンブラックヒルやメジャーエンブレムなど、芝のマイルで高いパフォーマンスを発揮するイメージがあるダイワメジャー産駒。
しかし、現役時代のダイワメジャーが、皐月賞と秋の天皇賞を制していることを忘れてはならない。

実際、ダイワメジャー産駒の芝2000メートル成績は【18.22.16.101】で、連対率25.5%、複勝率35.7%の高アベレージ。
これが阪神芝2000メートルになると【2.3.3.10】で、連対率27.8%、複勝率44.4%にまで跳ね上がる。
ロードヴァンドール自身も、阪神芝2000メートルは【1.1.1.0】で複勝率100%だ。

[金鯱賞]
12.6−11.3−12.6−12.2−11.7−11.7−12.0−11.9−11.4−11.8

前走の金鯱賞は、外枠から果敢にハナを叩いての逃走。
前後半3ハロンこそ36.5→35.1秒の後傾ラップだが、4ハロン目あたりからパドルウィールに突かれる厳しい展開となり、後半6ハロンはすべて12.0秒以下の持続ラップを刻み続けた。

直線に入って好位からプロディガルサン、ルージュバックが襲いかかるも、二枚腰で粘り強く食い下がり、外から強襲したヤマカツエース以外を完封。
上位6頭のうち、前にいたのはこの馬のみ。前述したプロディガルサン、ルージュバックら人気馬を含め、他の先行馬はすべて7着以下に敗退している。

今回は強力な同型が揃ったが、強力ゆえにこちらを軽視してくれればありがたい。
果敢にハナを主張するのはマルタージアポジーだろうが、坂のあるコースで2000メートルは少し長い。
マルターズアポジーが後続を突き放しての単騎逃げを打てば、ロードヴァンドールは単独2番手を確保できる。
その少し後ろにキタサンブラック、それをマークするようにサトノクラウンらが追走する隊列が理想。

前走の金鯱賞のように、ラスト6ハロンをすべて11秒台で走破するような競馬ができれば、あるいは直線でまさかの粘り込みがあってもおかしくない。
そのあたりは、この馬のペースを熟知した太宰騎手に託すとしよう。

対抗は、ステファノス。

この馬の狙い時は、ズバリ叩き2戦目。
実際、休養明け【0.2.1.4】に対して、叩き2戦目は【2.2.1.1】で、唯一の着外は昨年の宝塚記念5着。

これまで秋の天皇賞で2着、3着の実績を持っているが、いずれも休養明けの毎日王冠(7着、5着)を叩いてのもの。
今回も前哨戦の金鯱賞(0.3秒差6着)を叩き、万全の仕上がりで臨んでくる。
クイーンエリザベス2世2着、香港カップ3着を含め、芝2000メートルのG1実績だけならこのメンバーに入っても決して見劣りしない。
未だ無冠の実力馬が、新設G1で悲願のステファノス(冠)を戴くか。


◎ロードヴァンドール
〇ステファノス

コメント(2)

いかにも地味なステファノスですが、人気も無いので狙い目ですね。
>>[1]

ステファノス、やはり来ましたねー。
保険のワイドが当たりましたが、収支はマイナスでした(笑)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング