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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの桜花賞(浦和)【1】/結論

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浦和1600(S1)
3月29日 16:35発走


例年にも増して寒暖の波が激しい今年の浅春。
染井吉野が咲き揃うには今しばらくの時が必要だが、南関東では桜の開花に先立って今週からクラシックが開幕する。
その劈頭を飾るのは、浦和競馬場で行われる桜花賞だ。

■結論

[全体ラップ]
14年 12.8−12.2−13.1−13.2−13.1−12.0−12.9−13.5
15年 12.8−11.7−13.1−13.3−13.2−12.4−13.2−12.6
16年 11.8−12.5−12.8−13.2−13.3−12.0−12.9−13.4

[前後半3F]
14年 38.1 → 38.4 1.42.8
15年 37.6 → 38.2 1.42.3
16年 37.1 → 38.3 1.41.9

浦和1600メートルは、3コーナー部分からのスタート。
ゲートが開いた瞬間からコーナーに突入するという、かなり特殊なコース設定となっており、言うまでもなく内枠が圧倒的に有利である。
スタートから1周目のホームストレッチに入るまでの約100メートル間に、最内枠と大外枠では実走距離にして7〜8メートル、実に4馬身近い差が生じると言われるほどだ。
外枠を引いてしまうと、先行力がある馬でもハナを叩けないことが多く、自分の競馬ができなくなるのも大きな不利となるのだろう。
実際、今週月曜メインの春光特別も、1番人気の5番ジランドラが果敢に先行したが、終わってみれば1、2、3番枠のワンツースリーであった。

[通過順]
14年 1着 01-01-01-01 2着 09-09-08-05 3着 03-03-03-03 【10頭】
15年 1着 02-02-02-02 2着 01-01-01-01 3着 05-05-03-03 【11頭】
16年 1着 03-03-03-02 2着 04-04-02-03 3着 06-06-06-05 【11頭】

直線が短く、コーナーもきつい浦和は、とにかく前へ行かないと上位争いに加わることができない。
仮に序盤で後手を踏んでも、向こう正面から早めに前を捉えに動かないと間に合わないため、遅くとも3コーナーまでに先頭集団を射程内に収めておく必要がある。
過去3年の3着以内馬9頭中、実に7頭が3角3番手以内のポジション。
中には例外もいるが、14年2着のブルーセレブは勝ち馬から2馬身差、昨年3着のタケショウメーカーも上位2頭からは3馬身離されており、やはりこの位置から勝ち切るのは厳しい。

浦和1600メートルで着目すべきポイントは2つ。
まず第一に内枠、そして先行力だ。


本命は、スターインパルス。


前走のユングフラウ賞は、序盤外からアップトゥユーが絡んでくる厳しい展開の中、前半3ハロン通過が過去5年で最速の35.9秒という超ハイペース。
結果、ラスト1ハロンが14.7秒まで落ち込むズブズブの持久戦に。それでも直線では二枚腰で最後まで食い下がっていた。
有力どころとは同じ内枠と外枠の位置関係になったが、今回はその差がより顕著に表れるマイル戦。
序盤折り合ってゆったり行けるなら、今度こそ粘り切れるだろう。

2走前のニューイヤーカップにしても、上位2頭にこそ離されたが、牡馬の一線級を相手に見せ場たっぷりの4着。
勝ち馬は後に京浜盃快勝のヒガシウィルウィン、2着が次走クラシックトライアルを制して京浜盃3着のブラウンレガート。
ハナ差の3着争いを演じたカンムルも、雲取賞で2着以下をコンマ7秒突き離しており、メンバーレベルはかなり高かった。
同じ舞台で牝馬限定なら勝ち負けだ。

距離はおそらくマイルがギリギリ。もしかすると少し長いぐらいかもしれない。
牝馬三冠のうち、この馬が狙えるとしたらここしかないだろう。
だからこそ、陣営も桜花賞を見据えて浦和コースにこだわり、年明けに牡馬混合のニューイヤーカップを使ったのだと推測する。
当然、ここを目標に渾身の仕上げを施してくるはずだ。
最近は重賞で今ひとつ結果が出せていない小久保厩舎だが、ホームの浦和でぜひともクラシックを戴冠してほしい。

◎スターインパルス

コメント(9)

結局、浦和1600メートルはこうなるんですよね。
1番人気の大外シークレットアリアは、果敢に先行するも4角を待たずにズルズル後退。
惜しむらくは、一番安い組み合わせで決着してしまったこと。
配当は大したことありませんが、新聞も何も見ないでも内枠から5頭をボックス買いしておけば当たる。それが浦和1600メートル。
>>[3]

いやいや、まったく配当ついてませんから(笑)
これはまぁ、浦和1600メートルがいかに特殊であるかを立証するために買った馬券でして。
この流れから、今日の本番で馬券を外す・・・というのが、ダメ予想家のダメ予想家たる所以ですね(笑)
簡単でしたねー(笑)
保険のワイドいらなかったなぁ。
もはや、ボーナスタイムですな(笑)
>>[7]

欠陥コース万歳(笑)
このあとも浦和1600メートルがありますね。
雨もふってるし、さすがにそろそろパターンが崩れだす頃でしょう。
■桜花賞/回顧

浦和で開催されるS1ながら、浦和所属馬が桜花賞を勝ったのは、2007年のマルノマンハッタン以来、実に十年ぶりだとか。
そのときマルノマンハッタンを桜の女王へ導いたのは、石崎隆之ジョッキー。
十年の歳月を経て、長男の石崎峻騎手が同じ舞台でクラシック戴冠とは感慨深いですね。

11.9−11.6−12.1−12.6−13.6−13.0−13.3−14.7

稍重とはいえ、前半3ハロン通過35.6秒は速い。
どうやらスターインパルスは、スピードがありすぎて序盤制御がきかない模様。
浦和1600メートルじゃなかったら、何かに差されていたどころかズブズブに大敗していた可能性大。やはり距離はマイルがギリギリか。
1800メートル以上の距離では一円もいらない。

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