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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのヒロインズカップ【1】/結論

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帯広200(BG2)
1月22日 18:05発走


■結論

ばんえい競馬は大まかに2歳路線、3歳路線、4歳路線、そして古馬路線の4つに分類される。
古馬唯一の牝馬限定重賞であるヒロインズカップは、女王決定戦として位置づけられているレースだ。

基礎重量780キロの酷量に加え、馬場が重くなりやすい時期ということもあり、基本的にはスピードよりも馬力勝負になりやすい。
ただし、降雪があった2014年は、パワーよりも機動力に優れたダイリンビューティーが制しており、馬場状態の見極めが重要なポイントとなる。
天気予報によれば、本日の帯広地方は降雪確率80%、現在の馬場水分が2.5なので、今年もスピードタイプの台頭がありそうだ。

今年の出走馬でオープン馬は、キサラキク、セイコークイン、ナナノチカラの3頭。
混合戦のドリームエイジカップで、フジダイビクトリー、コウシュウハウンカイ、センゴクエースといった牡馬トップクラスをまとめて撫で斬りにしたキサラキクが実績面では最上位か。
ただし、それがために今回はナナノチカラやセイコークインより10キロ重い790キロを課せられる。
ドリームエイジカップ時より50キロも重い荷物を背負って、先行策からそのまま押し切るあの競馬ができるかどうか。

ナナノチカラは、負担重量480キロの地吹雪賞から、いきなり730キロを背負わされる臨戦過程が祟ったのか、前走の金杯は9着に大敗。
昨年は、レディースカップ8.5差6着→オープン9.7差5着→金杯16.3差6着→A1混合1.0先1着という臨戦過程でここを快勝。
今年も、レディースカップ0.2差2着→地吹雪賞3.2先1着→金杯26.4差9着と、似たようなローテーションで調整してきている。
前走を700キロ超の重量に馴らすための叩き台として見れば、仕上がりはまず万全だろう。
乾いた馬場なら端コースが懸念材料となるが、雪で含水しているならそれほど気にしなくてもよさそうだ。


しかし、本命はセイコークイン。


単純にキサラキクとの着差を振り返ってみた。
前走の睦月特別では、セイコークインが5キロ軽い重量でキサラキクに4.6秒先着。
前々走の金杯は、同じく5キロもらいの重量でキサラキクから6.5秒負け。
3走前のホワイトクリスマスは同斤で3.1秒先着、4走前のレディースカップは同斤で0.8秒負け。

近4走は、すべて同斤か5キロもらいだったが、対戦成績は2勝2敗。ほぼ互角だ。
斤量差が10キロになる今回、少なくともキサラキクには先着できるのではないか。

750キロ超の重量で登坂力が問われるが、雪で馬場が軽くなっているため、障害を降りてからの切れ味が重要となる。
登坂の安定感とスピードのバランスを考慮すると、セイコークインが最も軸に相応しいと判断した。


◎セイコークイン

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