大井2000（Ｇ１）
12月29日 16:30発走
■レース傾向
[全体ラップ]
11年 12.3−11.2−12.0−12.1−11.9−12.0−12.1−12.7−12.3−13.2
12年 12.2−11.7−12.8−13.1−12.3−12.4−12.5−13.3−12.5−13.1
13年 12.9−12.7−13.6−13.4−12.3−12.2−12.9−12.7−11.6−12.3
14年 12.3−11.6−12.4−13.0−12.4−12.0−12.3−12.7−11.7−12.6
15年 12.6−11.9−12.2−12.5−12.1−11.9−12.0−12.6−12.3−12.9
[前後半３Ｆ]
11年 35.5 → 38.2 2.01.8 良
12年 36.7 → 38.9 2.05.9 重
13年 39.2 → 36.6 2.06.6 良
14年 36.3 → 37.0 2.03.0 重
15年 36.7 → 37.8 2.03.0 良
大井2000メートルは、外回り直線入口からのスタート。
最初のコーナーまで500メートルの猶予があり、外枠からでもじっくり好位が取れる。
最後の直線も386メートルと長く、全馬が能力を存分に発揮しやすいコースと言えるだろう。
前半３ハロンを36秒台で通過し、上がり３ハロンを37〜38秒台でフィニッシュするのが例年の定番ラップ。
積極的に逃げる馬が不在で、テンの２ハロン目が12.7秒まで緩んだ2013年だけは、前後半３ハロン39.2→36.6秒の後傾ラップを描いたが、これは異例中の異例だ。
[通過順]
11年 １着 01-01-01-01 ２着 03-02-03-02 ３着 02-02-02-03 【12頭】
12年 １着 04-05-04-02 ２着 05-04-03-04 ３着 07-08-05-05 【12頭】
13年 １着 04-04-02-03 ２着 02-02-02-01 ３着 03-03-02-02 【９頭】
14年 １着 02-02-02-02 ２着 01-01-01-01 ３着 05-05-04-03 【16頭】
15年 １着 07-07-06-05 ２着 02-02-02-02 ３着 03-03-04-03 【14頭】
過去５年の３着以内馬15頭中、実に13頭が３コーナーですでに４番手以内の位置にいた。
これは先行有利と言うよりも、能力の高い馬がスピードの違いで序盤から先行しているからである。
たとえ中央の実力馬といえど、中団以降から馬券圏内まで追い込むには、昨年の覇者サウンドトゥルーのように相当な切れ味が要求されるだろう。
■結論
2013年、2014年と連覇を果たし、昨年も貫禄の２着。
Ｇ１格10勝の名優、ホッコータルマエが戦場を去った。
昨年の覇者サウンドトゥルー、遅れてきた大器アウォーディー、距離不問の逃走者コパノリッキーなど、今年も暮れの大一番を賑わす豪華メンバーが揃ったが、ここにホッコータルマエの名がないのは何とも寂しい。
ドバイワールドカップ３年連続出走、チャンピオンズＣ（ＪＣＤ時代を含む）３年連続出走、ＪＢＣクラシック４年連続出走、そして東京大賞典３年連続出走。
砂の頂上決戦には、必ず彼の姿があった。
『無事是名馬』という格言は、能力が劣る競走馬に使われる言葉だが、ホッコータルマエは常に現役トップクラスの能力を有しながら、頑強な肉体にも恵まれたまさに名馬中の名馬と言えよう。
今後は種牡馬として、その血脈を後世へ繋いでいく大仕事が待っている。
産駒の体内に宿った彼の遺伝子が、再びこの大舞台で駆ける日を楽しみにしながら、今年の競馬を締めくくりたい。
本命は、コパノリッキー。
アウォーディーは、直線早めに抜け出すと遊んでしまう。
したがって、ギリギリまで他馬と競り合う形が理想。
前走も最後の最後でサウンドトゥルーに差されているため、今回は早めに逃げ馬を潰しにいくような積極的な競馬はしないのではないか。
逆に、コパノリッキーは早めに抜け出す一人旅のほうがいい。
昨年はホッコータルマエが早めに絡んでくる厳しい展開。
最近は自らペースを握るレースをしていないが、今年の帝王賞のように番手から早め先頭で後続を突き放す展開に持っていければ、この馬の渋太さを最大限に引き出せるはずだ。
アウォーディーの手綱を握るのが、コパノリッキーの得意な展開を熟知している武豊騎手という点だけが気がかりだが、直線までアウォーディーがコパノリッキーを可愛いがってくれるなら、サウンドトゥルーやノンコノユメに出番はないだろう。
今年もさっぱりだった私の予想。
逆神として、消し目に利用して頂ければ、少しはお役に立てるのではないでしょうか（笑）
今年も一年間、私のような素人予想にお付き合い下さり、まことにありがとうございます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。それでは皆さま、よいお年を！
◎コパノリッキー
12月29日 16:30発走
■レース傾向
[全体ラップ]
11年 12.3−11.2−12.0−12.1−11.9−12.0−12.1−12.7−12.3−13.2
12年 12.2−11.7−12.8−13.1−12.3−12.4−12.5−13.3−12.5−13.1
13年 12.9−12.7−13.6−13.4−12.3−12.2−12.9−12.7−11.6−12.3
14年 12.3−11.6−12.4−13.0−12.4−12.0−12.3−12.7−11.7−12.6
15年 12.6−11.9−12.2−12.5−12.1−11.9−12.0−12.6−12.3−12.9
[前後半３Ｆ]
11年 35.5 → 38.2 2.01.8 良
12年 36.7 → 38.9 2.05.9 重
13年 39.2 → 36.6 2.06.6 良
14年 36.3 → 37.0 2.03.0 重
15年 36.7 → 37.8 2.03.0 良
大井2000メートルは、外回り直線入口からのスタート。
最初のコーナーまで500メートルの猶予があり、外枠からでもじっくり好位が取れる。
最後の直線も386メートルと長く、全馬が能力を存分に発揮しやすいコースと言えるだろう。
前半３ハロンを36秒台で通過し、上がり３ハロンを37〜38秒台でフィニッシュするのが例年の定番ラップ。
積極的に逃げる馬が不在で、テンの２ハロン目が12.7秒まで緩んだ2013年だけは、前後半３ハロン39.2→36.6秒の後傾ラップを描いたが、これは異例中の異例だ。
[通過順]
11年 １着 01-01-01-01 ２着 03-02-03-02 ３着 02-02-02-03 【12頭】
12年 １着 04-05-04-02 ２着 05-04-03-04 ３着 07-08-05-05 【12頭】
13年 １着 04-04-02-03 ２着 02-02-02-01 ３着 03-03-02-02 【９頭】
14年 １着 02-02-02-02 ２着 01-01-01-01 ３着 05-05-04-03 【16頭】
15年 １着 07-07-06-05 ２着 02-02-02-02 ３着 03-03-04-03 【14頭】
過去５年の３着以内馬15頭中、実に13頭が３コーナーですでに４番手以内の位置にいた。
これは先行有利と言うよりも、能力の高い馬がスピードの違いで序盤から先行しているからである。
たとえ中央の実力馬といえど、中団以降から馬券圏内まで追い込むには、昨年の覇者サウンドトゥルーのように相当な切れ味が要求されるだろう。
■結論
2013年、2014年と連覇を果たし、昨年も貫禄の２着。
Ｇ１格10勝の名優、ホッコータルマエが戦場を去った。
昨年の覇者サウンドトゥルー、遅れてきた大器アウォーディー、距離不問の逃走者コパノリッキーなど、今年も暮れの大一番を賑わす豪華メンバーが揃ったが、ここにホッコータルマエの名がないのは何とも寂しい。
ドバイワールドカップ３年連続出走、チャンピオンズＣ（ＪＣＤ時代を含む）３年連続出走、ＪＢＣクラシック４年連続出走、そして東京大賞典３年連続出走。
砂の頂上決戦には、必ず彼の姿があった。
『無事是名馬』という格言は、能力が劣る競走馬に使われる言葉だが、ホッコータルマエは常に現役トップクラスの能力を有しながら、頑強な肉体にも恵まれたまさに名馬中の名馬と言えよう。
今後は種牡馬として、その血脈を後世へ繋いでいく大仕事が待っている。
産駒の体内に宿った彼の遺伝子が、再びこの大舞台で駆ける日を楽しみにしながら、今年の競馬を締めくくりたい。
本命は、コパノリッキー。
アウォーディーは、直線早めに抜け出すと遊んでしまう。
したがって、ギリギリまで他馬と競り合う形が理想。
前走も最後の最後でサウンドトゥルーに差されているため、今回は早めに逃げ馬を潰しにいくような積極的な競馬はしないのではないか。
逆に、コパノリッキーは早めに抜け出す一人旅のほうがいい。
昨年はホッコータルマエが早めに絡んでくる厳しい展開。
最近は自らペースを握るレースをしていないが、今年の帝王賞のように番手から早め先頭で後続を突き放す展開に持っていければ、この馬の渋太さを最大限に引き出せるはずだ。
アウォーディーの手綱を握るのが、コパノリッキーの得意な展開を熟知している武豊騎手という点だけが気がかりだが、直線までアウォーディーがコパノリッキーを可愛いがってくれるなら、サウンドトゥルーやノンコノユメに出番はないだろう。
今年もさっぱりだった私の予想。
逆神として、消し目に利用して頂ければ、少しはお役に立てるのではないでしょうか（笑）
今年も一年間、私のような素人予想にお付き合い下さり、まことにありがとうございます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。それでは皆さま、よいお年を！
◎コパノリッキー
|
|
|
|
|
|
|
|
競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報
-
最新のアンケート
競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- 北海道日本ハムファイターズ
- 28129人
- 2位
- 大人のmixi【おとミク】
- 6398人
- 3位
- お洒落な女の子が好き
- 89984人