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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのゴールドC【1】/結論

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浦和1500(S3)
12月21日 15:25発走


■レース傾向

[全体ラップ]
13年 6.8−11.8−11.9−12.4−13.0−12.1−13.4−13.3
14年 7.0−10.9−11.7−12.4−13.0−12.7−13.3−13.5
15年 6.7−11.5−11.6−12.4−12.7−12.2−13.0−13.1

[前後半3F]
13年 36.7 → 38.8 1.34.7 稍重
14年 35.8 → 39.5 1.34.5 稍重
15年 36.0 → 38.3 1.33.2 良

浦和1500メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
スタートからホームストレッチまでの間に、わずかながらコーナー部分を通過することがこのコース最大の特徴だ。
3コーナーのど真ん中からスタートする1600メートル戦ほどではないにせよ、発馬直後でコーナーに差し掛かる形態をしているので、当然枠順が及ぼす影響は少なくない。
内枠の馬は外に振られ、外枠の馬はインへ切り込んでくるため、真ん中の枠を引いた馬はスタートダッシュが決まらないと両側から挟まれる形となる。
どの枠を引いたにせよ、ゲートの巧拙と先行力は極めて重要なポイントだ。

テンの500メートル通過までは、1ハロン11秒台のラップが連発しており、序盤は速い流れになりやすい。
その後は12秒台のラップが600メートルほど続き、ラスト2ハロンはともに13秒台まで落ち込むのが近年のラップパターン。
当然、前後半3ハロンのラップバランスは、前半のほうが後半より2〜3秒も速い超前傾ラップが定番だ。
テンのダッシュ力のみならず、後半の過酷な持久戦を凌ぎ切るだけの持続力も不可欠なレースである。

[通過順]
13年 1着 09-09-03-01 2着 08-08-04-04 3着 06-05-01-03 【12頭】
14年 1着 01-01-01-01 2着 02-02-02-02 3着 12-11-10-06 【12頭】
15年 1着 01-01-01-01 2着 03-03-03-02 3着 04-04-04-04 【12頭】

コーナーのカーブがきつく、最後の直線が220メートルしかない浦和競馬場は、とにかく前へ行かないと話にならない。
過去3年の3着以内馬9頭中、3角5番手以降だったのはわずか1頭のみで、馬券に絡んだ馬の大半は3コーナーですでに先頭を射程圏内に収めている。
序盤で後手を踏んだ馬は、向こう正面から早めにポジションを上げていかなくてはならないため、約4ハロンに渡ってスピードを維持する持続力が必要だ。
馬自身の能力も勿論だが、そういう仕掛け方を断行できる騎手の手腕も重要なポイントとなるだろう。

[人気]
13年 2人気 → 6人気 → 4人気
14年 1人気 → 3人気 → 8人気
15年 1人気 → 5人気 → 3人気

過去3年は1番人気が2勝、2番人気が1勝で、基本的には人気サイドで決着している。
しかし、2〜3着には5番人気以下が3頭馬券に絡んでおり、伏兵にも警戒が必要だ。
昨年5番人気2着のタイムズアローは、前走が浦和記念(浦和2000)1.4差6着、前々走は埼玉新聞栄冠賞(浦和1900)0.3差3着。
14年8番人気3着のケイアイヘルメスは、前走がインタラクション(大井1200)0.3差3着、前々走がマイルGP(大井1600)2.1差10着。
13年6番人気2着のタマモスクワートは、前走が神楽月OP(船橋1700)0.0先1着、前々走が埼玉新聞栄冠賞1.8差9着。
3頭とも、近2走のいずれかで馬券になっており、さらに重賞にも出走していた。
近走で好走しているにも関わらず、人気を落としている馬がいたら要注意である。


■結論

08年4人気2着 → 09年4人気2着 クレイアートビュン
09年4人気2着 → 10年2人気3着 クレイアートビュン
09年1人気1着 → 10年1人気2着 ノースダンデー
11年1人気1着 → 12年1人気1着 ナイキマドリード
12年2人気2着 → 13年6人気2着 タマモスクワート
14年1人気1着 → 15年3人気3着 リアライズリンクス
14年2人気2着 → 15年1人気1着 ソルテ

競馬場のど真ん中を川が横断し、競走馬が橋の上を駆け抜ける。
直線が約1ハロンしかなく、コーナーもきつい。とにかく浦和競馬場はトリッキーなコースだ。
それゆえにリピーターの活躍が極めて多く、このゴールドCも過去に何頭ものリピーターが好走を果たしてきた。
人気に関係なく、とりあえず前年馬券になった馬から買っておくのが浦和の必勝法なのだが、残念なことに今年はゴールドC好走歴を持つ馬のエントリーがない。
ならば、浦和でしか走らないコース巧者を狙うしかないだろう。


本命は、レアヴェントゥーレ。


今年最後の浦和の重賞。最後はやはり浦和所属の馬で勝負したい。
中央から浦和へ移籍して9戦。うち大井が2戦して1.1差7着、2.3差8着。
川崎が2戦して2.5差8着、2.2差10着と、他場ではすべて大敗しているのに対し、浦和は5戦全勝ですべて逃げ切りの完勝。
分かりやすいぐらい浦和でしか走らない馬である。

[まがたま賞/全体ラップ]
7.1−11.4−12.7−12.5−12.5−12.2−12.4−13.2

前走の勝ちタイム1分34秒ジャストは、重馬場とはいえ例年のゴールドCに引けを取らない時計。
テンの300メートルを7.1−11.4でハナに立ち、次の1ハロンで12.7秒までペースを緩めたが、その後は12.5−12.5と刻んでラスト3ハロンは12.2−12.4−13.2でフィニッシュ。

例年のゴールドCは、序盤500メートルまで11秒台の速いラップで流れ、ラスト2ハロンが13秒台まで落ち込むのが定番。
重賞ともなれば、テンのダッシュ力に優れた馬が多数エントリーしており、さすがに3ハロン目で12.7秒まで緩めることはできないだろう。
しかし、1400メートルでも楽に先手を取っているように、序盤で多少速くなっても対応は可能だし、前走のラストで刻んだラップから伸びしろも感じさせる。

昨年のソルテやタイムズアローのような実績馬が少ない今年は、重賞好走歴がない上がり馬のレアヴェントゥーレですら上位人気に支持されてしまうかもしれない。
しかし、中央所属時代は500万条件とはいえ、あのサウンドトゥルーを0.7秒差に突き放したことがある馬。
その高い潜在能力を信じて、過剰人気を覚悟でこの馬から最後の浦和重賞を楽しみたい。


◎レアヴェントゥーレ


コメント(19)

いつものように、まずは大明神さまに祈願。
何だよ、締め切っちゃったよ。
買おうとしたのは3番。
有馬に向けて運が向いてきたのでしょう。
>>[5]

でも、予想は外してますからね(笑)
今日は天気がいい。馬も気持ちよさそうです。
今日初の馬券は、浦和でのみ高指数をマークしているコース巧者の3番から。
いよいよ次は、浦和名物・日本一の欠陥コース。
浦和マイルで飛び抜けた指数を示した3番で仕方ないか?
ただ、2番人気以下が外枠に集まったので、相手は内枠で決め打ちしてみよう。
マジかよー(笑)
でも、やっぱり浦和マイルは内枠なんだよなー。圧倒的に。
今日はこれが最後。
今年最後の浦和の馬券だ!
何と!(笑)
2〜5番人気をバッサリいったのに。
アタマにこだわりすぎたかー。
これで3連単400倍?
いやー、とれたなー(笑)
僕も有馬記念参考予想日記書きましたがお互いに当たるといいですね(^o^)/
>>[17]

コメント、ありがとうございます!
今年もあっと言う間の一年間でしたねー。
予想日記、拝見させて頂きました。
昨年の有馬記念、そして今年の宝塚記念と、2度のグランプリで勝ち切れていないキタサンブラック。
そして、古馬混合で世代トップクラスがまったく見せ場なく惨敗した3歳代表のサトノダイヤモンド。
いずれの人気馬も、手放しに信頼できるだけの決め手がなく、なかなか難しい有馬記念となりましたね。

実は私、今年は有馬記念の予想は書かず、別の競馬の総決算を書こうと思っています。
有馬記念はみなさんが注目しているので、わざわざ私が書くまでもなく、色々なところで色々な方が予想されてますからね。
でも、馬券は買うつもりなので、ジュンイチさんの予想も参考にさせて頂きますね。
>>[018]

総決算(*^o^*)めさ気になるコメす♪

参考にみたいのでよろしくおねがいします(≧∇≦)ワクワク♪

当たる事も願って(^o^)/一緒に頑張て良い年越しをしましょうね♪

お互いWINWINだぜ!!(≧∇≦)

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