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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの宝塚記念【1】/結論

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■結論

62.5 → 35.0 2.14.4 宝塚記念
62.6 → 35.2 2.14.8 500万条件

昨年の宝塚記念は、前半5ハロン通過62.5秒、勝ちタイム2分14秒4、レース上がり35.0秒。
同日7レースの500万条件が、前半5ハロン通過62.6秒、勝ちタイム2分14秒8、レース上がり35.2秒。
500万クラスと同レベルの時計内容だったことが、人気薄牝馬2頭の激走を許した要因だったのかもしれない。
グランプリと言えど、必ずしもハイレベルなレースになるとは限らない、という好例だ。
さすがに今年はこういうレースにはならないだろうが、それでも近年の宝塚記念は実績上位馬に何かしら伏兵が割って入る傾向にある。
昨年の2冠馬ドゥラメンテや、菊花賞に続いて春の天皇賞を制したキタサンブラックなど、強力な4歳勢に敬意を払いつつ・・・


本命は、サトノノブレス。


メジロ牧場の忘れ形見。
G3なら勝てて、G2でも馬券には絡めるが、G1ではさっぱり。力不足は重々承知。
そんなワンパンチ足りない馬だからこそ、非根幹距離の宝塚記念で淡い期待を抱いてしまう。

[鳴尾記念/全体ラップ]
12.6−11.3−12.0−11.7−11.4−11.8−11.7−11.6−11.3−12.2

前走のレコードは単に馬場が速かっただけで、時計的な価値はほとんどない。着目すべきはそのラップ構成だ。
4ハロン目から6ハロン連続で11秒台のラップを刻み、ラスト1ハロンを12.2秒でフィニッシュ。
つまり、この馬は瞬発力を必要とする落差の激しいラップ構成よりも、一定のスピードを持続させる質感でこそ真価を発揮できるということである。

今回ペースを握りそうなキタサンブラックも、同じように持続ラップを刻んで好走を重ねてきた馬。
キタサンブラックがレースを作ってくれるなら、必然的にこの馬向きな展開になるはずだ。
前走の天皇賞でもそれに期待したのだが、折り合いを重視しすぎてしまったせいか、肝心の積極性に欠けてしまった。

切れる脚がないこの馬は、やはり先行策から粘り込む競馬が最も合っているし、鞍上の和田騎手もそのことは十分すぎるほど分かっているだろう。
『勝てなければ惨敗でもいい』ぐらい思い切った乗り方で、非願成就に挑んでほしい。

余談だが、先日のPOGドラフトで、私はこの馬の半弟クライムメジャー(父ダイワメジャー)を上位指名した。
デビューはまだまだ先になりそうだが、クライムメジャーの新馬戦に弾みをつける意味でも、サトノノブレスには頑張ってもらいたい。

もう1頭気になったのは、8枠を引いたマリアライト。

阪神開催の過去9年で、牝馬は【0.3.3.10】。
勝ち切れてこそいないが、連対率18.8%、複勝率37.5%は、牡馬のそれ(連対率12.7%、複勝率17.8%)を大きく凌ぐ。
ましてや、マリアライトは昨年の有馬記念で、キタサンブラックと同斤でアタマ差の接戦を演じた馬。

稍重のエリザベス女王杯を含め、渋った馬場は【3.0.1.0】で問題ないし、好位から行っても中団で脚を溜めても好勝負する自在性は魅力だ。
鞍上の蛯名騎手は、まだ宝塚記念を勝ったことがなく、ここで悲願達成という可能性も大いにあるだろう。

いずれにしろ、明日になって馬場がどう変化していくかを見極めるまで、馬券は買えない。
しかし明日は仕事。もしかすると馬券は買えないかも・・・(笑)


◎サトノノブレス

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