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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの皐月賞【1】/結論

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■結論

[若葉S/全体ラップ]
12.8−11.4−13.0−13.0−11.6−12.3−12.0−11.7−11.9−12.5

向こう正面でアドマイヤダイオウが後方から一気にマクり、ゴール直前でナムラシングンを差し返したシーンが印象深かった今年の若葉S。
アドマイヤダイオウは、新馬戦(京都芝2000)でリオンディーズから0.7秒差の3着。
ナムラシングンは、500万下(阪神芝2000)でサトノダイヤモンドから0.6秒差の3着。

3着以下を大きく突き放した上位2頭も、世代トップクラスとの比較ではさすがに見劣りしてしまう。
序盤が極端なスローだったとは言え、時計レベルもそれほど高くはないのだが、過去に何度も本番で人気薄激走馬を輩出してきた若葉Sだけに、伏兵として気になってしまうのも事実だ。

アドマイヤダイオウが動いたのは、時計が41〜51秒を計時した4ハロン目付近。
そこで刻まれたラップは13.0秒なので、アドマイヤダイオウ自身はおそらく1ハロン約12.0秒前後で走っていたと思われる。
レースラップの前半3ハロン通過37.2秒を思えば、視覚的な印象ほど負荷はかかっていなかったのかもしれない。

それに対して、ナムラシングンが仕掛けたのは、ラップが11.7秒を刻んだ残り3ハロン地点。
前が11.7秒で走るところを、ほぼ最後方から、しかも大外を回して一気に上がっていったのだから、相当速い脚を使っていたことだろう。
前走のように早めに動き、持続性のある末脚を活かすことができれば面白そうだ。


本命は、ディーマジェスティ。


近4年の勝ち馬のうち、実に3頭が共同通信杯からの直行ローテ。
ゴールドシップ、イスラボニータは共同通信杯を制しての臨戦で、昨年のドゥラメンテも負けて強しの2着であった。
今年、共同通信杯連対から皐月賞に挑むのは、このディーマジェスティのみ。

デビューから4戦して、すべて上がり最速をマーク。
その時計幅は33.5〜35.5秒で、いかなる展開や馬場でも、確実に速い末脚が使える馬である。

札幌と中山で2着したあと、府中の中距離で2連勝。
いかにも、軽い馬場で直線の長いコースが合いそうなイメージだ。

陣営も当然、ダービーを意識しているがゆえに、共同通信杯からの直行ローテを選んだのだろう。
しかし、近年はこういう『いかにもダービー向き』と言われる馬が、かつては鬼門と言われていた共同通信杯からの直行ローテで皐月賞を制しているような気がする。

昨年の覇者ドゥラメンテは、デビューから4戦すべて東京コースを使われており、皐月賞出走まで中山は未経験。
14年のイスラボニータも、新潟2歳S以外はすべて東京コースで、皐月賞まで中山は一度も使われていなかった。
12年ゴールドシップは、東京に固執した使われ方ではなかったが、他の2頭と同じく中山未経験のまま皐月賞に挑んでいる。
共同通信杯を強い内容で好走し、本番直前の中山でのトライアルをスキップしているという臨戦過程が、『中山よりも府中』、『皐月賞よりもダービー』というイメージを強化させるのかもしれない。

稍重発表ではあったが、未明からの降雨でかなりタフな馬場になっていた共同通信杯。
さらに強風の影響もあって、瞬発力よりもスタミナと馬力が要求されるレースとなった。
明日の皐月賞も雨に見舞われるのであれば、有力各馬がもがき苦しむのを尻目に、再びこの馬が大外一気に突き抜けてくるシーンもあり得なくはないだろう。

エルコンドルパサーに心酔して以来、二ノ宮調教師のスタイルと理論に共感を抱いてファンになった。
しかし、二ノ宮厩舎がG1を制したとき、馬券をとったことは一度もない(笑)

[二ノ宮厩舎のG1制覇]
10年宝塚記念……8枠17番 ナカヤマフェスタ
12年エリ女王……8枠15番 レインボーダリア
14年阪神JF……8枠16番 ショウナンアデラ

エルコンドルパサー以降、十年以上G1の栄冠と無縁だった二ノ宮厩舎だが、10年以降は1年おきにG1を勝っている。
偶然にも3頭すべてが8枠で、馬番は17、15、16番と一度も被っていない。

ショウナンアデラが阪神JFを制した14年から、1年をおいた今年は二ノ宮厩舎がG1を勝つ年。
過去の法則通り、8枠で馬番が被らないとすれば、18番枠を引き当てた今回こそが買い時なのではないか。
こういう場で、こういうことを真面目に語り出したら、もはや予想家としては末期症状なのだが、私は至って大真面目である。

馬券は◎の単勝一点。
あえて相手を選ぶとすれば、冒頭に書いた若葉Sから臨むナムラシングンか。


◎ディーマジェスティ


コメント(19)

>>[001]

雨が降るも、風が吹くも、すべては神の思し召し。
枠順はちょっとインチキ臭い感じがしますが(笑)、仮にそこを人為的に操作したとしても、結末が思惑通りになるとは限りません。
やはり、すべては神の思し召し。

とりあえず、今日は風が強そうなので、蛯名騎手にはきちんと体を折り畳んで、綺麗なフォームで追ってほしいですね。
お尻をペタンペタンする乗り方は、風の抵抗が凄そうじゃないですか(笑)
ルメールとかさぁ、デムーロとかさぁ、よくんかんねぇんだけどさぁ、
一番スゲェのは、蛯名なんだよ!!!!!
おめでとうございますexclamationさすがノブ屋さんです。
おめでとうございます。私は大外枠不利の常識にとらわれてしまいました。常識の非常識でした。さすが!
>>[3]

マツリダゴッホの有馬記念以上に、KYな勝利でしたね(笑)
単勝30倍はつきすぎですわー。
近年のトレンドとして既に確立していた、共同通信杯からの直行ローテ。
中山重賞が得意な二ノ宮厩舎、4戦すべて上がり最速、連対率100%・・・
買える要素が目白押しでしたな。

>>[4]

こんな適当な予想でも、年に何度かは当たるんですね(笑)
またしばらくは空振りが続くことでしょう・・・。
>>[5]

ありがとうございます。
私も二ノ宮厩舎じゃなかったら、大外枠というだけで嫌ってたかもしれません。
ようやくG1で二ノ宮厩舎の馬券を的中できたことが何よりうれしいです(笑)
3月初旬あたりから、次々と出費が襲いかかった。
慢性的な金欠状態で、好きな競馬も1ヶ月ほど休養を余儀なくされることに。

そこにきて、先日さらに10万円が必要となる事件が発生。
財布の中には、5千円札が1枚。これを失えば、10日間ほど昼メシ抜きである。
先月のように馬券を買わず、この5000円で食いつないでいく選択肢もあったが、今日の私は迷いなくこの5000円をPATに入れた。

公言通り、買った馬券はディーマジェスティの単勝一点。
おそらく、手持ちが1万円あったら1万円を、2万円あれば2万円をそっくり単勝だけに突っ込んでいただろう。
私もね、たまにはこういう勝負をするんですよ。

果たして、ホームの中山で蛯名−二ノ宮ラインが爆発。
二ノ宮厩舎は、これまでエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、レインボーダリア、ショウナンアデラ、そして今日のディーマジェスティと、5頭のG1ホースを輩出してきたが、すべて非社台生産の馬である。
クラシックの舞台で、ノーザンファーム生産の超良血馬たちを従え、非社台の人気薄が大外から並ぶ間もなく突き抜けたときの興奮。
その単勝を持っているという優越感と高揚感。これぞ競馬の醍醐味。

今は、なけなしの5000円を失わずに済んだこと、そして必要に迫られた10万円を作り出せたことにホッとしている。
私の運気には周期があって、2週連続で勝つことはまずない。
しばらくの間は、馬券を買っても当たらないだろうから、ダービーぐらいまで再び休養に入るのもいいだろう。

その前に、今週水曜の羽田盃だけは買っておかねば。
応援しているアンサンブルライフは、ディーマジェスティと同じ大外枠に入った。
ここから強引にハナへ行くのか? 

小久保師が、『的場騎手に何としてもダービーを勝たせたい』と言った馬。
的場騎手が、『この馬でダービーへ行きたい』と言った馬。
南関クラシックも、ダービーまで目が離せなくなりそうだ。
>>[9]
単勝。このディーマジェスティの単勝は、末代までの誉れとなるでしょう!
私がディーマジェスティ軸で買ったのも、このコミュを最後に見て、『ノブ屋さんもか!!やっぱそうだよな!』と思ったからであって、ノブ屋さんのあとおしのおかげです!
そして私がナムラシングンとの3連複を買ったのも、このコミュを見たからです!あれがなければ、3連単500円2点買いしてたでしょう!ありがとうございました!!そしておめでとうございます!!!!
単勝1点勝負 素晴らしいです。

確かに3強は強いと思いましたが、何かが1角を崩すとしたら別路線
スプリングS組は今ひとつピンとこなかったので、若葉Sのアドマイヤか共同通信杯のディーマジェスティで迷っていて、空気を読まないのは蛯名かなと思いLINEでコメントしたら西部くんからノブ屋さんの本命と書き込みがあったので、ディーマジェスティから行きました。

同じ5,000円で私は40,000円の払い戻しでしたが、久しぶりに家のテレビの前で叫びました(笑)

ありがとうございました!!
まずは的中おめでとうございます。
負けれない馬券勝負のなかでの勝利お見事です。

私はリオンディーズからディーマジェスティ相手一番手にして三点。サトノダイヤモンドからディーマジェスティの馬単合計四点。
そして保険のリオンディーズ⇔ディーマジェスティの三連複三点買いで華麗に散りました〜笑
三強と言われてるなかでババを引きましたよ〜笑。

毎回楽しく読ませてもらってます。
馬券勝負は別にして〜笑
次回も期待してます。
>>[010]

私は、すみれさんが金曜日につぶやかれた、『3強? 勝手に決めんなよ』を見て、即座に『あ、ディーマジェスティだな』と思い、確信を持って◎を打たせて頂きました。
単勝勝負ができたのも、ひとえにすみれさんのおかげです!

正直、今回は『ディーマジェスティが勝つ自信』と言うよりも、『二ノ宮厩舎が勝つ自信』で単勝勝負に出たようなものでした。
8枠じゃなかったら、とても買えなかったでしょう。
>>[011]

ありがとうございます。
3強とは言っても、ほとんど直接対決していないメンバーでしたもんね。
私も最初は若葉S組が気になったんですけど、上位人気3頭を負かせるほどの決め手はないと思いました。
かと言って、他に突き抜けるほどの力を感じさせる馬も見当たらず、何となく『ディーマジェスティが8枠引いたら面白いなー』と思っていたら、本当に引き当ててしまったので、何となく◎を打って、何となく単勝を買った感じです。
まさか本当に勝つとは(笑)

直線は熱かったですね。
私は仕事帰りに電車の中で音を消してワンセグ観戦していたんですが、ピンクの帽子に緑の勝負服が外から鋭く伸びてきたときは、思わず声が出そうになりました(笑)
>>[012]

ありがとうございます。
負けられないと言っても、どっちみち10万円がなければ5000円だけ持ってても仕方がない状況でしたし、もし5000円を失っても10日ほど昼飯を我慢すればいいだけなので、実はそれほど背水の陣でもないんです(笑)
いつもより遥かに真剣度が高かったことは間違いないんですけどね。

かつてはラップを重視して予想していたので、時計レベルなんかも気にしていたんですが、ここ数年は時計や数字をそれほど気にしないようになりました。
だから、今回も3強がどれぐらい群を抜いて強いのか、あまり分かってなくて(笑)
そのおかげで、ディーマジェスティを買えたという部分もあったかもしれません。

いつもご愛読頂き、ありがとうございます。
最近は不定期更新になってしまってますが、できるだけ予想を書いていきたいと思ってますので、また宜しくお願いします!
■回顧的なもの・1

[全体ラップ]
12.0−10.7−11.5−11.7−12.5−11.5−12.4−12.2−11.6−11.8

[前後半3F]
34.2 → 35.6 1.57.9

向こう正面は向かい風、直線は追い風だった模様。

[着順と通過順]
1着 1.57.9(34.0/2位) 14-14-12-10 ディーマジェスティ
2着 1.58.1(33.9/1位) 17-17-15-13 マカヒキ
3着 1.58.3(34.8/3位) 08-08-09-05 サトノダイヤモンド
4着 1.58.4(35.5/6位) 05-06-06-03 エアスピネル
5着 1.58.4(36.1/9位) 02-02-01-01 リオンディーズ
6着 1.58.6(36.0/8位) 05-03-02-02 マウントロブソン
7着 1.58.7(35.1/4位) 10-11-09-05 ナムラシングン
8着 1.59.1(35.4/5位) 10-10-11-05 ロードクエスト
9着 1.59.5(36.2/10位) 07-07-07-05 アドマイヤダイオウ
10着 1.59.6(35.7/7位) 10-11-12-13 ウムブルフ

上がり最速は、4角13番手から33.9秒の末脚で2着まで浮上したマカヒキ。
上がり2位は、4角10番手から34.0秒の末脚で突き抜けたディーマジェスティ。
上がり3位は、4角5番手から34.8秒の末脚で3着を確保したサトノダイヤモンド。

上がり2位と3位の差が、実に0.8秒。
上位2頭だけ違う競馬をしていたということか?
3〜9着馬は、すべて4角で5番手の位置まで上がってきている。
■回顧的なもの・2

序盤の激流と、3コーナーからの早い仕掛け合いという、2段構造のハイペース。
終盤の早仕掛けを誘発したのは、サトノダイヤモンドか?
ディーマジェスティの蛯名騎手も、3角付近から激しく手を動かしていたが、すぐには反応してくれなかったようで、結果として早仕掛けに付き合わずに済んだのかもしれない。

『3コーナーから追い通し。なかなか動いてくれなかった分、脚が溜まって最後の伸びにつながった』
共同通信杯のときも、蛯名騎手はこのようにコメントしている。
一瞬の切れがないかわりに、トップスピードを長く持続させる、いわばゴールドシップのようなタイプか。
だとすれば、府中の瞬発力勝負では過信できなくなる。

逆に、ギリギリまで追い出しを我慢していたマカヒキは、鞍上のゴーサインに即反応し、一瞬でギアをトップまで上げた。
上がり最速33.9秒は、早めに動いたサトノダイヤモンドより約1秒速く、多少の位置取りの差は2ハロンあれば詰められることを証明してみせたことになる。
ただし、ダービーでも同じような位置から同じ競馬をするなら、鋭く追い込むも届かず2着、という結果になる可能性は高そうだ。
ゴールドシップとワールドエース。
だとすれば、ディープブリランテは?

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