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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのゴールドカップ【1】/結論

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浦和1500(S3)
12月22日 15:30発走

■ラップ傾向

[全体ラップ]
10年 7.3−10.9−11.5−12.1−13.1−12.3−13.5−12.9
11年 7.2−11.1−11.2−12.7−13.2−12.8−13.3−12.9
12年 7.2−11.9−11.8−12.9−12.8−12.1−12.8−12.7
13年 6.8−11.8−11.9−12.4−13.0−12.1−13.4−13.3
14年 7.0−10.9−11.7−12.4−13.0−12.7−13.3−13.5

[前後半3F]
10年 35.7 → 38.7 1.33.6 重
11年 35.8 → 39.0 1.34.4 良
12年 37.3 → 37.6 1.34.2 良
13年 36.7 → 38.8 1.34.7 稍重
14年 35.8 → 39.5 1.34.5 稍重

浦和1500メートルは、4コーナー引き込み線からのスタート。
3コーナーからスタートする1600メートル戦ほどではないが、こちらも発馬直後でコーナーに差しかかる形態。
すでに何度も書いてきたが、浦和競馬場は直線部分が短く、コーナーのカーブもきついため、道中でポジションを上げる機会が極めて少ない。
したがって、とにかく早い段階で前の位置を確保しておく必要がある。
例年、序盤3ハロンで高速ラップが刻まれ、先行争いが熾烈を極めるのはそのせいだ。

[通過順]
10年 1着 09-10-03-01 2着 03-03-01-02 3着 04-04-04-03
11年 1着 03-03-01-01 2着 08-09-07-04 3着 12-12-11-10
12年 1着 01-01-01-01 2着 03-03-02-02 3着 06-04-05-03
13年 1着 09-09-03-01 2着 08-08-04-04 3着 06-05-01-03
14年 1着 01-01-01-01 2着 02-02-02-02 3着 12-11-10-06

過去5年の勝ち馬は、すべて4角先頭。
2コーナーでは10番手にいた10年1着のボランタスも、向こう正面で一気に動き、3コーナーでは3番手の位置まで上がってきていた。
13年1着のジョーメテオも、2コーナーでは9番手の位置にいたが、3コーナーで3番手、4コーナーでは先頭に立っている。
先行力に乏しく、どうしても序盤は後ろからの競馬になってしまう馬でも、3コーナーまでに3番手以内の位置につけていないと、このレースで勝ち負けするのは厳しい。
事実、3コーナーで6番手以降にいた馬は、1頭しか連対しておらず、3着以内まで枠を広げても馬券になったのは3頭のみ。
差し追い込み馬で上位人気に支持されている馬を過信するのは危険かもしれない。



■結論

[前年好走馬の成績]
08年2着 → 09年2着 クレイアートビュン
08年3着 → 09年6着 サウンドサンデー
09年1着 → 10年2着 ノースダンデー
09年2着 → 10年3着 クレイアートビュン
11年1着 → 12年1着 ナイキマドリード
12年2着 → 13年2着 タマモスクワート
12年1着 → 13年5着 ナイキマドリード

ゴールドCが創設された2008年以降、前年の3着以内馬が翌年の当該レースに出走してきたケースは上記7例だが、そのうち5例が翌年も馬券に絡んでいる。
浦和競馬場は南関東でも特にトリッキーなコースなので、このレースに限らず基本的にリピーターの好走が多い。
先日行われた浦和記念も、前年の覇者サミットストーンが6番人気ながら2着に激走。
埼玉新聞栄冠賞は前年2着のカキツバタロイヤルが制し、春のさきたま杯はノーザンリバーが連覇を果たした。
昨年のゴールドC好走馬で、今年もエントリーしているのは2頭・・・


本命は、リアライズリンクス。


1600メートル以下の成績が【12.2.2.4】なのに対し、1700メートル以上は【0.0.0.4】。
小久保調教師は、『ここ(浦和記念)を目標に順調に調整できた。距離は大丈夫なはずなので、行くだけ行かせる』と、前走前にコメントしている。
これが果たして本心かどうかは分からないが、私はこのレースでリアライズリンクスが刻んだラップに着目した。

[浦和記念/全体ラップ]
12.6−11.6−12.3−12.3−12.7−12.6−13.4−12.8−12.9−12.7

後続を大きく離して逃げたリアライズリンクス。
そのとき刻んだラップは、前半3ハロン通過36.5秒、1400メートル通過1分27秒5。

同じ良馬場で行われたテレ玉杯オーバルスプリント(浦和1400)の前半3ハロン通過が36.5秒、1.1秒差8着リアライズリンクスの走破タイムが1分27秒4。
同じく良馬場だったさきたま杯(浦和1400)は、前半3ハロン通過35.4秒、0.9秒差3着のリアライズリンクスが1分27秒6。
つまり、前半3ハロンを36.5秒で通過し、1400メートルを1分27秒5で駆け抜けた浦和記念は、2000メートルのレースでありながら、1400メートルのペースで走っていたことになるわけだ。
これでは4コーナーを待たずに失速したのも当然と言えよう。

正確な時計は分からないが、仮にリアライズリンクスが1400メートル通過後の半ハロン(100メートル)を7.0秒で走ったとすれば、1500メートル通過は推定で1分34秒5前後。
これは、良馬場で行われたゴールドCの勝ちタイムに匹敵する時計となる。

2000メートルから1500メートルに距離が短縮し、前走のようにすんなりハナを切れるかどうかは分からないが、前走のオーバーペースが1500メートル戦に向けて、絶好の試走だったことは間違いない。
昨年のように、内枠からすっと先頭に立つことができれば、あっさり押し切ってもおかしくないだろう。
あとは、この馬のことを知り尽くしている左海騎手に委ねるのみだ。


◎リアライズリンクス


コメント(1)

有馬記念ウィークということで、おそらく殆どの人が注目していなかったと思いますが・・・(笑)

今年最後の浦和開催だったので、私にとってはけっこう大事なレースでした。
残念ながら、仕事で現地観戦は叶いませんでしたが、浦和代表の◎が3着に健闘してくれたおかげで、いい締め括りになったのではないかと思います。

ソルテがスピードの違いでハナに立ち、前半3ハロン通過が推定で36.0秒前後。
その3〜4馬身後方を追走していたリアライズリンクスは、おそらく36.5秒前後のラップで前半3ハロンを通過していたと思われます。
そして、自身の1500メートル走破タイムが、1分34秒2。
ほぼ浦和記念で刻んだラップそのままのペースで走っていたのではないでしょうか。

今回は、他の馬のことが今一つ分からなかったので、久しぶりに複勝一点で遊んでみました。
購入したときは、最低でも3倍以上の配当だったのですが、最終的には2倍まで下がってしまいましたね。
さすが南関東のファンが目が肥えている!
とりあえず、東京大賞典の資金を稼げたから、良しとしましょう。

しかし、ソルテは強かったですね。
良馬場の浦和で、1分33秒2は相当な時計ではないでしょうか。
来年はかしわ記念、南部杯と駒を進めて、現役トップクラスと激突することを期待しています。

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