ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの勝島王冠【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
大井1800(S3)
11月25日 20:15発走


■ラップ傾向

[全体ラップ]
10年 12.5−11.6−12.7−12.3−12.1−12.4−13.0−12.3−12.5
11年 12.8−12.4−12.9−12.6−12.1−12.1−12.9−12.0−12.5
12年 12.6−11.9−13.1−12.7−12.7−12.6−13.3−12.9−13.1
13年 12.6−11.7−12.7−12.3−12.2−12.3−12.9−12.0−12.8
14年 12.7−11.7−12.6−12.3−11.9−12.2−13.5−12.7−13.4

[前後半3F]
10年 36.8 → 37.8 1.51.4 稍重
11年 38.1 → 37.4 1.52.3 良
12年 37.6 → 39.3 1.54.9 不良
13年 37.0 → 37.7 1.51.5 不良
14年 37.0 → 39.6 1.53.0 不良

大井1800メートルは、スタンド前のホームストレッチからスタートし、コーナーを4つ回って外回りコースを1周する。
最初のコーナーまでは約300メートルあるが、このクラスになると先行争いも激しくなるので、外枠からインへ切り込むには余程のダッシュ力が必要だ。
早い段階で内へ潜り込んでおかないと、1コーナーで外を回されることになってしまう。
したがって、先行馬は出たなりにインが取れる内枠が理想である。
ただし、勝島王冠は道中で12秒台前半のラップが連発するようなタフなレースになりやすいので、必ずしも先行馬が有利になるとは限らない。

[通過順]
10年 1着 11-11-10-08 2着 09-09-11-10 3着 15-15-13-12 【15頭】
11年 1着 03-03-03-04 2着 06-06-05-05 3着 05-05-04-03 【14頭】
12年 1着 06-06-06-05 2着 07-07-07-08 3着 13-12-10-10 【16頭】
13年 1着 03-04-01-01 2着 13-11-09-08 3着 05-05-03-03 【16頭】
14年 1着 14-14-12-11 2着 06-06-08-08 3着 07-09-07-04 【15頭】

過去5年の3着以内馬15頭中、4角8番手以降の馬は過半数の8頭。
さらに、1コーナーで6番手以降だった馬は、実に11頭にも及ぶ。
先行勢がそのまま押し切ってしまうケースが多い南関競馬において、ここまで差し馬が浮上するレースも珍しい。
それだけ決め手が重要なポイントになるということか。



■結論

[東京記念]
13年 38.8 → 39.1(37.9/1位) 56.0キロ 13-13-13-12 0.7先1着
15年 38.3 → 39.0(37.4/1位) 58.0キロ 13-14-12-12 0.5先1着

1番人気は、プレティオラス。
2年前も今年と同じく、東京記念1着からの臨戦過程で挑んだが、まさかの1.9秒差8着に大敗。
13年の東京記念では、斤量56キロを背負って上がり最速をマークし、2着以下を0.7秒差に下す圧勝劇であった。
今年の東京記念も、最後方待機から上がり最速で0.5秒差に突き抜けている。
2年前より2キロ重い斤量58キロを課せられていたことを思えば、今年は順当に勝ち負けできそうな気配ではあるが、良績が2000メートル以上の距離に集中している点が気がかりだ。
今回も後方からの競馬になるだろうが、前が止まらない流れになったとき、末脚が不発に終わる可能性は大いにあるだろう。

そのプレティオラスと人気を分け合っているのが、ムサシキングオー。
近走はマイルを中心に使われているが、1800メートルは【6.1.1.3】で本来はこちらのほうが得意舞台。
前走のマイルグランプリ(大井1600)では、ソルテにまんまと逃げ切られたが、この馬も先行策から3着以下を3馬身突き放している。
マイルでも前へ行ける先行力と、それを存分に活かせる好枠を引いたことはプラス材料だ。

[人気薄の前走]
10年10人気1着 スーパーパワー……………大井1800(0.4差2着)
10年13人気3着 サイレントスタメン………大井1600(1.6差9着)
12年7人気3着 フォーティファイド………大井1800(0.9差3着)
13年11人気3着 カリバーン…………………中山芝2200
14年11人気1着 ハブアストロール…………大井1800(1.0差6着)
14年7人気3着 トーセンヤッテキタ………大井1800(0.0先1着)

過去5年で、7番人気以下が馬券になったのは上記6頭。
1〜3番人気が上位を独占した11年以外は、7番人気以下が必ず馬券に絡んでいる。
昨年はJDD2着のハッピースプリント(単勝1.3倍)が5着に敗れており、圧倒的な1番人気でも安易に過信できないレースだ。

前述した7番人気以下で馬券になった6頭のうち、実に4頭が前走大井1800メートルからの臨戦馬。
14年に11番人気で勝利したハブアストロールも、前走の文の京特別で6着に敗退したとはいえ、勝ち馬からは1.0秒以内の着差であった。
本番と同舞台を直前で経験していることが、格や実績を凌駕するとすれば素直にその法則に従うべきだろう。


本命は、ファルコンクロウ。


前走のデイリースポーツ賞は、外枠ということもあって1コーナーから終始外々を回される競馬。
4コーナーでも大外を回しながら加速しており、大きな距離ロスを強いられることになったが、猛追したセトノシャンクス以下を完封した。
3走前のギャラクシー賞では、直線早めに抜け出した1、2着馬を外から鋭く追い込んで3着。

近4走は連続で上がり3位を、春は4戦連続で上がり2位をキープしているように、好位から速い上がりを使えることがこの馬のセールスポイント。
今回は初の重賞挑戦ということで、前走よりも2キロ軽い53.0キロに恵まれたことも好材料だ。
最近の浦和と言えば、小久保厩舎が重賞の常連となったが、それ以外の厩舎でも強い馬が育っているということを、岡田一男師には証明してもらいたい。

対抗は、同じ臨戦過程でエントリーしてきたツクバチャーム。
前走のデイリースポーツ賞は、好位から早めに抜け出して4角先頭、残り100メートルまでは3着に残れる脚勢であった。
今回は前走から2キロ減の55.0キロ、接戦を演じたハブアストロールが1キロ減に留まったことを思えば、人気も加味して妙味はこちらのほうが高いか。
当然、昨年の覇者であるハブアストロールも侮れない存在だ。


◎ファルコンクロウ
○ツクバチャーム
▲ハブアストロール


コメント(1)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。