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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのロジータ記念【1】/結論

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川崎2100(S1)
11月18日 20:15発走


■ラップ傾向

[全体ラップ]
10年 6.8−11.3−12.2−14.1−13.0−13.9−14.0−12.1−12.6−14.6−12.7
11年 7.0−10.7−12.1−13.3−12.9−13.5−14.0−12.5−13.0−13.9−13.4
12年 6.8−10.9−11.7−13.4−12.5−13.1−14.2−12.4−12.6−13.6−12.9
13年 6.6−10.7−12.0−13.7−12.8−14.5−14.0−12.4−12.9−14.2−12.5
14年 6.9−10.7−12.5−13.6−12.5−13.0−14.6−12.0−13.1−14.5−13.8

[前後半3F]
10年 37.3 → 39.9 2.17.3 良
11年 36.4 → 40.3 2.16.3 稍重
12年 36.1 → 39.1 2.14.1 不良
13年 36.1 → 39.6 2.16.3 良
14年 36.9 → 41.4 2.17.2 良

川崎2100メートルは、2コーナーからのスタート。
カーブがきついコーナーを6つ回るため、道中のペースは緩くなりやすい。
最初のコーナーまで約400メートルほどの距離があるので、枠順による有利不利はそれほどないが、序盤の先行争いはなかなかに熾烈だ。
2ハロン目は必ず10秒台のラップが刻まれ、次の3ハロン目も例年12秒台前半をマークしている。
1周目の3コーナーを過ぎたあたりで13秒台までペースが緩み、そこからはゆったりとした流れが続く。

戸塚記念でも書いたように、川崎競馬場は3〜4コーナーで外を回してマクるのが難しいので、3コーナー手前の向こう正面からペースが速くなる。
それまで14秒台だったラップが、ラスト4ハロン付近で一気に12秒台まで急加速するのは、ここで全馬がポジションを押し上げに仕掛けていくためだ。

[通過順]
10年 1着 07-06-05-04 2着 05-05-04-03 3着 04-04-06-06 【12頭】
11年 1着 03-03-02-02 2着 07-05-04-03 3着 02-01-01-01 【14頭】
12年 1着 02-02-01-01 2着 09-09-01-02 3着 08-07-08-04 【14頭】
13年 1着 04-03-02-02 2着 09-09-06-04 3着 01-01-01-01 【14頭】
14年 1着 01-01-01-01 2着 06-04-03-02 3着 07-05-05-06 【14頭】

基本的には、逃げ先行有利と言われる川崎競馬場。
過去5年のロジータ記念を振り返ってみても、確かに連対を果たした10頭は、すべて4角4番手以内の位置にいる。
ただし、そのすべてが序盤から先行していたわけではなく、連対馬10頭のうち半数の5頭が、1コーナーでは6番手以降の位置にいた。
序盤の激しい先行争いにはあえて付き合わず、持久力勝負になる終盤に脚を温存しておくのも有効な戦法だ。

[1番人気の着差と単勝オッズ]
10年0.7差2着 1.2倍 ハーミア
11年0.6先1着 1.1倍 クラーベセクレタ
12年0.2差2着 1.5倍 アスカリーブル
13年0.7先1着 1.2倍 カイカヨソウ
14年0.6差2着 2.1倍 モフモフ

過去5年で、1番人気は【2.3.0.0】で連対率100%を誇る。
軸馬としては安定しているが、大半が単勝オッズ1.5倍以下だったことを考えると、勝率は今ひとつ物足りない。
2着、1着、2着、1着、2着という流れできているので、今年は1番人気が順当に勝ちそうな気もするが・・・。



■結論

1番人気は、大外枠を引いたララベル。
前走のスターバーストでは、ヴェスヴィオやストゥディウムら牡馬の一線級を相手に快勝。
ヴェスヴィオは東京ダービー0.3差3着、ストゥディウムは羽田盃1着の実績馬。
ララベル自身も東京ダービーで0.5差4着に健闘しており、現3歳牝馬の中では実力、実績ともに頭一つ抜けた存在か。

スターバースト0.8差4着のティーズアライズは、4月の東京プリンセス賞(大井1800)でララベルを0.2秒差に下して勝利。
昨年の東京2歳優駿牝馬(大井1600)でも、ララベルからタイム差なしの2着に食い下がっており、ここ一番での勝負強さは魅力だ。
春の浦和桜花賞(浦和1600)で、ララベルから0.1差2着のトーコーヴィーナスも、前走の岐阜金賞(笠松1900)はなかなか優秀な時計レベルである。
さらには、今回と同舞台の戸塚記念(川崎2100)を3番手から早め先頭で押し切ったミスアバンセ、門別のハーツクライ・プレミアムを圧勝して挑むジュエルクイーンなど、どの馬が勝ってもおかしくない好メンバーが揃ったが・・・。


本命は、トーセンマリオン。


振り返れば、春の東京ダービー。
現3歳世代を引っ張るストゥディウムやララベルら上位人気勢をまとめて下したのは、浦和・小久保厩舎が送り込んだ2頭の刺客であった。
今年の1月は後の菊花賞3着馬リアファルと対峙し、前走の関東オークスでは後のJBCレディスクラシック覇者ホワイトフーガと対戦。
ともに大敗を喫したが、JRAの強豪と戦った経験は大きい。

鞍上の左海誠二騎手は、全成績で勝率13.9%、連対率24.9%。
小久保厩舎の全成績は、勝率14.7%、連対率26.3%。
しかし、左海騎手=小久保厩舎コンビでは、勝率20.7%、連対率30.5%まで跳ね上がる。
春の関東オークスから久々の実戦になるが、浦和勢の逆襲に期待したい。


◎トーセンマリオン
○ヴィグシュテラウス


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