ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの埼玉新聞栄冠賞【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
浦和1900メートル(S3)
10月28日 15:45発走


■ラップ傾向

[全体ラップ]
12年 6.6−11.6−12.2−12.9−13.1−13.0−12.9−12.4−13.5−13.4
13年 6.4−11.9−13.0−12.7−13.3−12.9−13.1−12.4−13.0−13.0
14年 6.4−11.5−12.6−12.8−13.2−13.6−12.7−12.1−12.4−13.0

[前後半3F]
12年 36.8 → 39.3 2.01.6 良
13年 37.6 → 38.4 2.01.7 良
14年 36.9 → 37.5 2.00.3 稍重

浦和1900メートルは、向こう正面からのスタート。
最初のコーナーまで約220メートルしかないため、3コーナーに入るまでの序盤300メートルは、比較的速いラップが刻まれている。
1周目の4コーナーに差しかかる3ハロン目から一気にラップは13.0秒前後まで緩み、そこから向こう正面に入るまでの5ハロン間は、12秒台後半〜13秒台のゆったりとしたラップが続く。
向こう正面から各馬が動き出し、3コーナー手前でラップは再び12秒台前半まで加速するが、ラスト2ハロンはともに13秒台まで落ち込む傾向だ。

[通過順]
12年 1着 04-04-02-01 2着 01-01-01-02 3着 05-05-05-03 【11頭】
13年 1着 03-04-02-01 2着 05-05-05-05 3着 06-06-06-06 【11頭】
14年 1着 01-01-01-01 2着 04-05-06-04 3着 03-03-02-02 【11頭】

カーブのきついコーナーが6回あるため、序盤で先行できる馬が有利となる。
過去3年の勝ち馬はすべて4角先頭、3角で2番手の位置にいた。
道中7番手以降の位置取りから馬券になった馬は皆無で、序盤から中団より前にいることがこのレースで好走するための絶対条件だ。



■結論

埼玉新聞は、その名の通り埼玉県の地方紙である。
一般紙でありながら、埼玉県で開催される公営競技の予想を全レース掲載しているが、浦和競馬場を訪れる競馬ファンにはあまり知られていない。
アニメ『らき☆すた』とのコラボ企画が成功したことで、埼玉県を舞台としたご当地アニメとその情報を紹介していく『サイタマニア』を、本紙内と別刷り配布で発行。
スポーツや政治のみならず、サブカルチャー関連の記事も積極的に掲載し、幅広い情報を発信している。
せっかくなので、今日は埼玉新聞の予想印通りに買ってみるのもいいかもしれない。

春の羽田盃1着のあと、東京ダービー7着、JDD4着、戸塚記念6着、スターバースト3着と、今ひとつ軌道に乗れない3歳馬ストゥディウム。
前走はテンの3ハロンが13.3−13.6−14.5と、かなりスローな立ち上がりとなったが、それでも9頭中5番手からの競馬。
先行力が重要な浦和コースでは致命的とも言える脚質だけに、今回は展開頼みの競馬になりそうだ。
浦和コースは昨夏の新生特別で経験しているが、ラッキープリンスから1.8秒も突き放された点が気にかかる。

そのラッキープリンスは、羽田盃こそストゥディウムに0.2秒の先着を許したが、東京ダービーでは逆転。
続くJDDでも0.5秒先着しており、能力的にも脚質的にもストゥディウムよりは有利と言えよう。
斤量差なしの58.0キロを背負って、歴戦の古馬とどこまで渡り合えるかがポイントか。

これからの南関競馬を盛り上げていくという意味では、彼らのような若い3歳馬に頑張ってほしい気持ちはある。
地元の浦和所属で、春の東京ダービーでは本命にも抜擢したラッキープリンスには、個人的に特別な思い入れもあるのだが・・・。
しかし、まだまだ若い者には負けたくないと気を張る中年の私としては(笑)、どうしても高齢馬が若駒を一蹴するシーンに期待してしまう。


本命は、カキツバタロイヤル。


[東京記念]
1着 2.34.5(37.4) 14-12-12 プレティオラス
2着 2.35.0(39.4) 02-02-02 ユーロビート
3着 2.35.0(38.9) 05-06-05 カキツバタロイヤル
4着 2.35.0(39.2) 09-04-03 タイムズアロー
10着 2.37.3(40.5) 10-10-09 ガンマーバースト

[マーキュリーC]
1着 2.07.8(38.2) 11-02-01 ユーロビート
2着 2.08.7(38.5) 05-06-05 ソリタリーキング
4着 2.08.9(39.1) 06-04-03 タイムズアロー

[大井記念]
1着 2.05.5(37.3) 14-14-11 プレティオラス
2着 2.06.1(38.9) 05-04-03 ユーロビート
4着 2.06.4(38.7) 12-09-09 カキツバタロイヤル

春の大井記念(大井2000)、夏のマーキュリーC(盛岡2000)、そして秋の東京記念(大井2400)。
そのすべてのレースで、堅実に連対を果たしたユーロビート。
昨年の埼玉新聞栄冠賞では、単勝1.1倍という圧倒的な1番人気を裏切って4着に敗れたが、今年に入ってからは帝王賞でも4着に健闘しており、他馬の能力を量る物差しとしては絶好の馬ではあるまいか。
タイムズアローは、前走の東京記念でユーロビートより3キロ軽い斤量を背負い、ハナ+アタマ差。
前々走のマーキュリーCでは、同斤で1.1秒突き放された。

カキツバタロイヤルも、東京記念ではユーロビートより3キロ軽い56.0キロを背負ってハナ差。
3走前の大井記念では、1キロ軽い斤量で0.3秒差まで迫っている。
今回は舞台も距離も違うので、ユーロビートを基準にした比較がどこまで通用するか分からないが、2頭のうちならカキツバタロイヤルを上位とした。

浦和は【2.3.1.1】で、連対率は驚異の71.4%。
唯一の着外は、昨年の浦和記念(1.9差7着)だが、メンバーを考えれば仕方なしといったところか。
1900メートルも【2.3.2.1】と安定しており、こちらも着外は一度だけだ。

埼玉新聞栄冠賞は、4年連続出走して2、2、3、2着。
ブリリアントC(大井2000)3.8差13着→東京記念1.9差4着から挑んだ昨年も2着だった。
それを思えば、大井記念0.9差4着→サンタアニタT(大井1600)0.6差3着→東京記念0.5差3着の今年は、調子の面でも昨年以上の結果が期待できるのではないか。
勝ち星からは、12年5月の川崎マイラーズCから実に3年以上も遠ざかっているが、今回は経験豊富な9歳馬の一発に期待したい。

穴で怖いのは、ガンマーバースト。
距離が長すぎたのか、前走は後方待機のまま2.8秒差の惨敗に終わったが、前々走のスパーキングサマーCは前残りの展開を早めに押し上げて0.7秒差4着。
4走前の短夜賞(船橋1800)では、今回人気のタイムズアローと同斤でクビ差の接戦を演じている。

浦和は2戦して1、3着と崩れておらず、しかもその2戦はともに埼玉新聞栄冠賞。
今年もこのレースに照準を定めてきた感があり、一変があっておかしくない。
鞍上の本田正重騎手も、浦和は【8.5.3.22】で勝率21.1%、連対率34.2%という抜群の舞台適性を示しており、人馬ともに警戒が必要な存在だ。


◎カキツバタロイヤル
○ガンマーバースト


コメント(9)

今日は久しぶりの現地観戦です。
天気もいいし、のんびり楽しもうと思います。
やっぱり、浦和は馬が近くていいなー。
今日はメイン以外、埼玉新聞の予想印に丸乗りすることにした。
今日最初の勝負である第9レースは、◎12番スイスヨーデルを軸に、○1番サトノマーキュリー、△8番サイドリアル、×11番ロクイチノカガヤキへ流した馬複3点を購入。

ちなみに、今日の埼玉新聞の予想は、8レース中6レースで◎が連対、馬複は(◎から○△×に流した3点を買い続けた場合)回収率150%と好調。
私が買い出してから、この波が崩れないことを祈るばかりだ(笑)
くぅー、◎の単複で良かったのか。
単1570円、複560円なら十分な配当でしたねー。
それにしても、今日の埼玉新聞は凄いなぁ。
最後は埼玉新聞の予想に乗って終了。
ガチガチでした(笑)

カキツバってまだ現役だったのね(笑)
>>[8]

9歳にして、3年5ヶ月ぶりの勝利ですからね(笑)
今日は、9歳馬→8歳馬→7歳馬の決着。
こんなレース、中央じゃ考えられないですよ(笑)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング