ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのステイヤーズS【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■ラップ傾向

[全体ラップ]
11年
12.4−11.5−12.7−12.2−12.2−
13.6−13.5−13.3−13.6−13.4−13.3−13.2−12.9−
12.6−12.9−12.4−11.9−13.2

12年
12.8−12.0−13.3−12.9−12.0−
11.8−12.8−13.4−12.9−12.4−12.6−13.2−13.0−
12.5−12.0−12.2−12.1−12.6

13年
12.7−11.3−12.5−12.1−11.9−
12.3−12.4−12.4−12.6−13.0−13.2−13.3−12.8−
12.7−13.2−12.6−11.8−12.4

11年は、外からドリームセイリングがハナを切り、差がなくビッグウィーク、ネコパンチら2番手集団4頭が続く。
そこから3馬身ほど切れたところにイグアス、マイネルキッツはさらに4〜5馬身後方を追走し、トウカイトリックは出遅れから最後方待機となった。
先頭集団が刻んだ前半5ハロン通過が61.0秒ということは、離れた中団にいたイグアスがだいたい62秒ぐらいで、マイネルキッツが62秒台後半か。
向こう正面でマイネルアワグラス、ナムラクレセントあたりがマクっていくのを見ながら、残り5ハロン地点あたりでマイネルキッツが加速。
イグアスはそれを追いかけず、ふた呼吸ほど置いた3コーナーで仕掛け、最後方にいたトウカイトリックも3コーナーから内ラチ沿いをじわじわと進出。
早めのロングスパートから、4角先頭のマイネルキッツがそのまま押し切って勝利。
4角手前で外から加速してきたイグアスも、直線いい脚で追い込んだが2着止まり、外から猛追したトウカイトリックは離れた3着であった。

12年は、内からすんなり先手を取ったメイショウクオリアがハナ。
その直後にケイアイドウソジンがつけ、2馬身後方に3番手集団が続き、馬群は比較的かたまった状態であった。
後方で待機していたファタモルガーナ、デスペラードが向こう正面で早々と仕掛け、3角ですでに先頭を捉える勢い。
ちょうどラップが速くなった残り5ハロン地点からの加速だったので、この2頭は相当なロングスパートを強いられたはずである。
結局、インベタ追走から3角すぎで仕掛けたトウカイトリックが、残り100メートルで2頭を捉えて突き抜けた。

昨年は、外枠から果敢にハナを切ったコスモラピュタが後続を大きく引き離して逃走。
単独2番手のクリールカイザーがコスモラピュタの3〜4馬身後方を追走し、3番手以下はそこからさらに14〜15馬身後ろという縦長の展開になった。
2周目の向こう正面で3番手集団が徐々に進出し、4角でコスモラピュタは失速、かわりにクリールカイザーが先頭に立ったが、残り1ハロンで上位勢の末脚に屈した。
コスモラピュタが刻んだ前半5ハロン通過が60.5秒なので、その4馬身後方を追いかけていたクリールカイザーはだいたい61.5秒前後か。
そこから15馬身差がついていたということは、3番手集団は63秒ぐらいで前半の5ハロンを通過していたことになる。

例年レースラップは異なるのだが、こうしてレースを解析していくと、馬券になった馬たちは概ね前半5ハロンを63秒前後で通過しているのが分かる。
おそらく、このレースは前半5ハロンを63秒より速いラップで通過すると、オーバーペースになってしまうのだろう。
さらに、11年1着のマイネルキッツ、12年2着のファタモルガーナ、同3着のデスペラードがそうであったように、向こう正面の残り5ハロン地点から強引にマクった馬の好走率が高いのも特徴的だ。

[通過順]
11年 1着 09-10-02-01 2着 06-07-08-02 3着 16-15-12-08
12年 1着 07-07-07-05 2着 11-10-02-02 3着 12-13-04-03
13年 1着 05-05-05-05 2着 07-07-07-05 3着 07-07-08-08

過去3年の3着以内馬9頭中、2周目の1コーナーで5番手以内の先団にいた馬は、13年1着のデスペラードのみ。
このときは、コスモラピュタとクリールカイザーが、3番手以下を大きく突き放していたので、通過順の数字こそ5番手だが、実質的には中団以降に待機していたようなものだろう。
過去、このレースで馬券になった馬のほとんどは、6番手以降のポジションを追走していたことになる。
それにも関わらず、4角5番手以内だった馬は9頭中7頭もいるのだ。
つまり、道中は中団以降で脚を温存し、残り5ハロン目からロングスパートを開始して、4角までに先頭を捉える競馬がベスト。
長距離を走ったあと、5ハロンに渡るロングスパートを行き切るスタミナもさることながら、中山の内回りコースでコーナーを回りながら加速する器用さも重要なポイントである。

[上がり]
11年 1着 37.4(2位) 2着 37.3(1位) 3着 37.6(4位)
12年 1着 36.5(1位) 2着 37.0(3位) 3着 36.8(2位)
13年 1着 35.4(1位) 2着 35.7(3位) 3着 35.6(2位)

過去3年の3着以内馬9頭中、上がり1〜3位馬は実に8頭。
上がり最速馬の成績は2、1、1着で、連対率パーフェクトである。
ラストで速い上がりをマークした馬が安定して馬券圏内に浮上しているが、ここで言う上がりの速さは一瞬の切れ味ではなく、ロングスパートからの持続力という意味合いが強い。
序盤から前に行って粘り込むのではなく、道中は後方で脚を温存し、ラスト5ハロンからロングスパートを敢行する競馬がベストであることは、このデータからも明白だ。



■結論

今日は現地にいるので、パドックを見てから決めたいと思います。
予習したときの本命は、マイネルメダリスト。
サンシャインSのような、向こう正面からマクり切る競馬ができれば面白いが・・・。
馬券はいつもの単複ではなく、馬単の5頭ボックスで(笑)


馬単ボックス
2、4、5、7、9


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。