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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの東スポ杯2歳S【1】/結論

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■結論

一番人気は、新潟2歳Sを追い込んで2着のアヴニールマルシェ。
しかし、この馬は評判ほど能力は高くない。
じっくり時間をかけて馬を育成する藤沢厩舎なので、まだ成長の余地はあるかもしれないが、少なくとも今という段階では、他を圧倒するほどのスケールは感じない。
負けて強しと言われている前走も、本当にクラシックで勝ち負けできる器なら、差し切らなくてはいけなかったであろう。

現時点において、スケールと更なる伸びしろを感じるのは、クラージュシチーだ。
新馬戦では2歳馬離れした極上の切れ味を見せたかと思いきや、続く未勝利戦は強引な仕掛けから超ロングスパートで後続を千切り捨てる圧勝劇。
瞬発力と持続力を高いレベルで兼備しており、いかなる展開にも対応できることは間違いないだろう。
競馬もまだ荒削りで、今後レースを覚えていけば、さらに高いパフォーマンスを披露してくれるだろう。
この馬の単勝をこのオッズで買えるのは、今回が最後である。


◎クラージュシチー

単勝一点

コメント(13)

[前半3F比較]
12.7−11.1−11.6【35.4】 東スポ
12.8−11.6−11.8【36.2】 古馬500万下(芝1800)
12.9−11.9−12.0【36.8】 赤松賞(芝1600)
12.6−11.3−11.5【35.4】 古馬1000万牝(芝1400)
12.6−11.0−11.8【35.4】 からまつ賞(芝1400)
[全体ラップ]
12.7−11.1−11.6−12.4−12.5−12.7−12.3−11.0−11.6

[前後半3Fと中盤3F]
35.4 → 12.4−12.5−12.7 → 34.9

前後半3ハロン35.4→34.9秒、中盤3ハロンが12.4−12.5−12.7の中弛みで、上位5頭の上がりが33.8〜34.3秒。
これだけを見ると、先行勢が総崩れとなった持久戦だったとは想像しにくいであろう。
しかし、このレースで上位に入線した馬たち、つまり速い上がりをマークできた馬は、大半が序盤に後方で脚を溜めていた馬である。
スタート直後から先団を形成していたグループは、自身上がり34.9〜35.8秒まで失速し、全馬9〜13着に大敗した。

ここに掲載した、3枚の写真を見てほしい。
1枚目は、レースラップが23秒を刻んだ地点だが、先行集団の直後につけたアヴニールマルシェに対して、勝ったサトノクラウンは離れた後方集団のインを追走。
2枚目は、ラップが緩み始めた4ハロン目あたり。ペースが緩んだところで、後方勢がじわじわと前との距離を詰めているのが分かるだろうか。
そして3枚目が、最もペースが緩んだ6ハロン目を過ぎたあと。序盤は縦長だった馬群がもうダンゴになっており、サトノクラウンはすでにアヴニールマルシェの直後まで来ている。
同週の芝レースで刻まれた、前半3ハロンのラップと比較したとき、東スポ杯でポイントになるのは、とりわけ速いラップが刻まれたテンの2ハロン目ではないだろうか。
ここで前を追いかけた馬と、ブレーキをかけて控えた馬とでは、スタミナの消耗がかなり違っていたと思われる。
結果的に、最も効率がよかったのは、前が速くなったテンの2ハロン目で控え、ペースが緩んだ4ハロン目以降からじわじわと前との距離を詰めていった馬であり、事実そういう馬たちが上位を占めていた。
テンの2ハロン目で前を追いかけた馬の中で、唯一上がり34.3秒をマークして上位争いに参加できたのは、アヴニールマルシェだけである。
そして、直線での攻防。
勝ったサトノクラウンも、アヴニールマルシェも、直線で前が詰まった点においては共通している。
しかし、アヴニールマルシェはここでも非効率な競馬を強いられた。

パトロールビデオから切り取った、3枚の写真をご覧いただきたい。
1枚目は直線入り口。確かに、この時点ではサトノクラウンもアヴニールマルシェも、前が壁になって進路を失っている。
2枚目。先に前が開いたのはアヴニールマルシェであった。ここで鞍上の北村騎手はムチを抜いて全力で馬を追う。
3枚目。だが、その直後に再び前の2頭が馬体を寄せたため、仕掛けて加速した途端に進路が塞がり、首が真横を向くほどの不利を受けてしまった。
それに対して、前が開くギリギリまで仕掛けを待っていたサトノクラウンは、効率よく末脚を駆使することができたと言えよう。

もちろん、直線で不利を受けた要因の一つには、アヴニールマルシェの能力的な問題もある。
仕掛けてすぐに前の2頭の間に割って入れなかったことは、アヴニールマルシェの瞬発力不足が露呈したということ。
一瞬でギアチェンジができず、じわじわとしか加速できない馬だけに、いったん加速したあと再ブレーキをかけさせられたのは致命的な不利だったのではないか。
直線の攻防は物凄い交通渋滞でしたね。それもこれも先行勢が思いのほか失速したことが原因なのでしょうかね。ノブ屋さんがおっしゃる通り、アヴニールマルシェはこれがいい経験値になったはずですよね。

さて、その直線の攻防の最中、追い込み態勢脚色抜群のなか鞭を放り投げた騎手がいたそうです。田中勝春似と噂のノブ屋さんとしてはどう思いますかね?
アヴニールマルシェが直線の不利から態勢を立て直して再加速したのは、ちょうどサトノクラウンの進路が開いたタイミングとほぼ一緒。
前が開いたあとに両馬が走ったコースの馬場状態は、芝の色を見れば一目瞭然だろう。
サトノクラウンの進路は青々と芝が生い茂っているのに対し、アヴニールマルシェは芝がはげて土が丸見えになっている。

トモが発達してきたことにより、前走までの課題であったスタートダッシュも難なくこなしたが、それがために今回は序盤で速い流れに巻き込まれることになってしまった。
さらに、直線でも加速してからブレーキをかける不利を受け、おまけに最後は馬場の悪いコースを走る羽目になったアヴニールマルシェ。
それでいて、最も効率がいい競馬をしていたサトノクラウンにクビ差まで食い下がったことは、新潟2歳Sのとき以上に濃密な内容だったのではないか。
>>[007]

中盤緩んで馬群がダンゴになったのに、先行勢が壁になったまま揃って失速したから、本来すんなり抜け出せるはずの好位勢が、壁と一緒に後退させられた感じでしたね。
外差しが決まっている感じはあったし、結果的には外へ持ち出したほうがスムーズな競馬ができたかもしれません。
ムチを落としたカッチーですら、僅差4着まで追い込めてますしね(笑)

しかし、惜しい競馬だっただけに、ムチを落としてなかったら・・・と、馬券を買っていた方は悔やまれるでしょうね。
たぶんカッチーは、『でへへへ〜、やっちゃいましたー』なんて笑ってるんじゃないでしょうか(笑)
それもカッチーの魅力ですね。
◇ぼく馬ニュース
◎レース後コメント

アヴニールマルシェは
11月24日(月)東京11R
東京スポーツ杯2歳ステークスG��

に出走し、2着になりました。

「悔しいですね。隣の馬がうるさかったけど、ゲートもうまく出てくれたし、折り合いもついてリズム良く走れていた。伸びているんだけど、あれで差されるとは…悔しいですね」(北村宏)


力負け感を醸し出したコメントにこっちが、悔しくなります。あれで差されるとは・・・って、どの口が言うのか?差されるだろあれじゃあ。
>>[010]

北村騎手はそんなことを言ってましたか。
確かに、新たな課題というか、次までに考えなくてはいけないポイントなどが浮き彫りとなったレースではありましたが、能力的に悲観する内容ではありませんでしたよね。
むしろ、クラシック本番までに修正が可能なこの段階で、馬の適性や脚質などを再確認できたという意味では、良かったと思います。

課題があるとすれば、馬ではなく騎手のほうでしょうか?
今は何かミスがあると、すぐに乗り替わりと言われてしまいますが、そうならないためにも、北村騎手には今回の敗戦で得たものを、次に繋げてほしいですね。
やたらアヴニールマルシェを取り上げてますが何か私情が絡んでます?
>>[012]

何をおっしゃいます。
私情なんて挟むわけないじゃないですかー。
このコミュでの私は、常にニュートラルですよ。
決して、アヴニールマルシェをPOGで指名しているからではありませんからね。

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