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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのオークス【1】/結論

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■ラップ傾向

[前後半3F、勝ちタイム]
09年 36.0 → 34.8 2.26.1 良
10年 35.4 → 35.9 2.29.9 稍重
11年 35.9 → 35.3 2.25.7 良
12年 35.1 → 35.7 2.23.6 良
13年 35.7 → 35.7 2.25.2 良

[前半5F、中盤2F、後半5F]
09年 61.0 − 25.1 − 60.0 良
10年 60.6 − 26.4 − 62.9 稍重
11年 60.7 − 25.0 − 60.0 良
12年 59.1 − 24.3 − 60.2 良
13年 59.6 − 24.2 − 61.4 良

この時期の牝馬にとって、2400メートルという距離は未知の領域。
出走全馬が出来るだけ脚を温存しようとするせいか、かつてはスローからの上がり勝負が定番のレースだった。
しかし、近年はすっかり様相が一変し、レース上がりが35秒台までかかるタフなレースが続いている。
馬場状態に関わらず、前半3ハロンを35秒台で折り返し、上がり3ハロンも35秒台でフィニッシュする平均ラップが例年の傾向。
最もラップに変化が生じるのは中盤で、良馬場だった年は24秒台〜25秒台で中盤2ハロンを駆け抜けているが、稍重だった10年はともに26秒近くまでかかった。
前半5ハロンを59.1秒という速さで通過し、中盤も24.3秒とまったく緩まなかったにも関わらず、ラスト5ハロンを例年並の60.2秒で走破した一昨年は、ジェンティルドンナが2着以下を大きく突き放して圧勝したレースであり、これはあくまで特例だ。

[通過順]
09年 1着 15-16-15-14 2着 09-10-09-06 3着 05-07-10-10
10年 1着 09-13-13-11 2着 07-10-10-08 3着 02-02-02-02
11年 1着 09-09-07-06 2着 01-01-01-01 3着 12-13-14-12
12年 1着 13-14-14-15 2着 06-08-08-09 3着 08-06-06-07
13年 1着 09-09-07-07 2着 07-08-09-09 3着 18-17-14-11

[上がり]
09年 1着 33.6(1位) 2着 34.2(2位) 3着 34.4(3位)
10年 1着 35.2(1位) 2着 35.3(2位) 3着 36.1(7位)
11年 1着 34.5(4位) 2着 35.3(9位) 3着 34.0(1位)
12年 1着 34.2(1位) 2着 35.3(3位) 3着 35.6(6位)
13年 1着 34.6(1位) 2着 34.6(1位) 3着 34.7(2位)

過去5年の3着以内馬15頭中、4角10番手以降の追い込み馬が6頭いるのに対して、4角5番手以内の先行馬はわずか2頭。
序盤から前にいた馬に限れば、10年3着のアグネスワルツと11年2着のピュアブリーゼしかおらず、先行勢はほぼ壊滅状態と言っていいだろう。
上がり最速馬の成績は【3.1.1.0】で複勝率パーフェクト。
過去5年で上がり3位以内馬が11頭も好走しているように、タフな流れで速い上がりを駆使できる馬の好走率が高いようである。



■結論

[フローラS組の樫成績]
10年 フローラ1着 [02-02-02] → オークス5人気1着 サンテミリオン
10年 フローラ2着 [01-01-01] → オークス8人気3着 アグネスワルツ
11年 フローラ3着 [04-03-04] → オークス8人気2着 ピュアブリーゼ
12年 フローラ2着 [02-02-02] → オークス9人気3着 アイスフォーリス
13年 フローラ2着 [11-08-05] → オークス5人気2着 エバーブロッサム
13年 フローラ1着 [18-16-05] → オークス1人気3着 デニムアンドルビー

ここ4年連続、フローラSで好走した馬が、必ず1頭は本番でも馬券に絡んでいる。
彼女たちに共通しているのは、フローラSで4角5番手以内の位置にいたことだ。
昨年のエバーブロッサム、デニムアンドルビーの2頭は、道中後方待機から3角でマクっての4角5番手だったが、他の4頭は序盤から先行していた。
芝の生育が盛んなこの時期の府中は、いかに直線が長くとも簡単に前が止まらない。
よほどのハイペースにならない限り、序盤から前に行った馬が1頭は馬券圏内に残るのである。

桜花賞に間に合わなかった馬たちが、死に物狂いで権利を取りにくるフローラS。
さらに、距離が本番より400メートル短いため、道中のペースは例年オークスより速くなる。
そこで先行して3着以内に粘走した馬が、本番でも馬券に絡むのは必然と言えよう。


本命は、ブランネージュ。


[フローラS/全体ラップ]
12.9−11.8−11.7−12.0−12.3−12.0−11.8−11.5−11.5−12.5

[自身ラップ比較]
2着 84.7 → 35.3 2.00.0 [03-03-03] ブランネージュ
4着 84.9 → 35.4 2.00.3 [05-05-05] マローブルー

今年のフローラSは、上位7着馬の4角通過順が13→03→10→05→13→10→17。
7頭のうち実に5頭が、10番手以下から追い込んできた馬である。
前後半3ハロンこそ36.4→35.5秒の後傾ラップだが、これはテンの1ハロン目が12.9秒と遅かっただけ。
2ハロン目以降は、11.8−11.7−12.0−12.3−12.0−11.8−11.5−11.5−12.5という、過酷な持続ラップを刻み続けた。

ブランネージュは、逃げ馬から2馬身ほど後方の2番手を追走し、直線早めに抜け出して後続を突き放した上、ゴール直前まで先頭をキープ。
4着馬マローブルーの通過順も[05-05]だが、ブランネージュとは終始0.2〜0.3秒差の位置におり、積極的に先行していたというよりは、中団に近いポジションで脚を温存していたと言っていい。
1マイル通過時点で、ブランネージュの自身ラップ84.7秒に対して、マローブルーは84.9秒。
それでいて、上がり3ハロンがブランネージュの35.3秒より0.1秒遅い35.4秒だったということは、それだけスピードの持続力がブランネージュより劣っていたということだ。

事実上、今年のフローラSで積極的に先行して上位に残ったのは、ブランネージュただ1頭。
近年のオークスは、フローラSを先行して馬券になった馬を買えば、5回中4回は当たるレースである。
ならば、今年の出走馬で激走期待値が最も高いのは、ブランネージュを置いて他にいない。

ただし、当日までブランネージュの人気には要注意だ。
過去にフローラS先行好走からオークスで激走した馬の大半は、5番人気以下の馬であった。
昨年1番人気のデニムアンドルビーは、馬券には絡めたものの3着。
09年に本番で3番人気に支持されたディアジーナは、馬券圏外の5着に敗退している。

先行してまんまと粘り切るには、他馬からのマークは出来る限り手薄なほうがいい。
そのためには、あまり人気を集めないほうがいいのだろう。
今年のブランネージュも、5番人気以下の低評価であることが、激走の絶対条件となる。
もし、当日になって上位人気の一角を形成しているようなら、迷わず見送ることが賢明だ。


◎ブランネージュ

※ただし、5番人気以下の場合のみ馬券購入。4番人気以内のときは見送り

コメント(14)

申し訳ありません、完全にかぶりました。
と言っても、ハープスターとの馬連1点で考えています。
(気持ちは馬単だけどオッズに差がない気がするので)

オッズの具合によっては、枠連1点でもいいかなと。

現時点では単勝5番人気ですかね。4番人気とは0.1倍の差ですが・・・
同じくブランネージュです。って言うか狙いがコテコテ過ぎますわ(笑)

大穴でラフィアンでも狙おうかなあ…。
>>[001]

いやいや、心強い限りです。
金曜夜に大量買いが入ってビックリしましたが、妥当な人気に落ち着きましたね。
私は先週同様、単複オンリーで遊んでみたいと思います。ダメモトで(笑)
>>[002]

やっぱり、コテコテで面白くないですよねー(笑)
でも、先週はそんなコテコテ予想で稼げたので、今週も味をしめてコテコテに狙ってみたいと思います。
この枠からだと行くしかないし、さすがに3週連続逃げ切りなんて甘い話はないでしょう。
今週はダメモトの遊びで楽しみます。
何故か知らんが外差し馬場になってますよね。
>>[005]

今日は外差し馬場でしたか?
それを踏まえて、騎手の皆さんが脚を溜めて外を回してくれるなら、むしろ大歓迎です。
ただ、さすがに3匹目のドジョウはないでしょうからね。
今週は外して、来週のダービーで爆勝しましょう!
現在6番人気ですね。
5番人気のフォーエバーモアとはだいぶ開いてますから、これは・・・!?

外差しの馬場はおそらく水曜と木曜の雨の影響でしょう。明日も暑くなりそうなので乾いてくればまた内有利・・・かな?
>>[007]

昨日の平安S、お見事でした!
ソロルもそうですが、12番人気1着のクリノスターオーまで拾っていたのはお見事です。
馬連500倍、ワイドでも万馬券ですからね。

基本は外差し馬場で、内ラチ沿いから数メートルにグリーンベルトが出現してくれればいいんですけど・・・。
ただ、そうなると馬場を読むのが上手い岩田騎手あたりが、そこを狙ってきちゃいますかね?
秋山騎手の思い切った騎乗に期待します。
ハープスターが負けるとは・・・前走フローラは馬券にならなかったですね。

ブランネージュは5着・・・
二週連続的中があまりないので、読みやすいですね(笑)
>>[009]

ハープスターは落鉄していたみたいです。
地面を蹴った蹄から、蹄鉄がブランブラン下がってました。
よくあんな状態で追い込んできましたね。
落鉄していなければ、間違いなく突き抜けていたでしょうが、こういう事故で勝利がこぼれ落ちてしまうのも、競馬の怖さであり魅力ですな。
やはり、ハープスターは化け物。イスラボニータですら子供扱いされるでしょう。
>>[010]

よく私を研究されてますね。素晴らしい。
次回、私の◎の買い時が来たら、私にもこっそり教えて下さい(笑)
なるほど、そうだったんですね・・・・

となると、そのハープに着差なしで勝ち負けしてる馬は簡単には切れないですかね。
思いっ切り切ってしまうところでした・・・
>>[13]

もしかすると、ダービー出走馬の中ではレッドリヴェールが一番強いかもしれませんね。
テン乗りが気になるところではありますが・・・

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