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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの【回顧1】13年12月23日・阪神6R

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皆さん、あけましておめでとうございます。
先刻予告した通り、今年はレース回顧に力を入れていこうと思ってますので、皆さん宜しくお願い致します。
まず今年一発目の回顧は、昨年の最終日に行われた阪神6レース、3歳上500万下のダート1400メートルです。
言うまでもありませんが、ここに書いてあることは、あくまで私の勝手な解釈ですので、気付いたことや異論反論があれば、遠慮なくどんどんコメントして下さい。


■2013年12月23日/阪神6R

古馬500万下(ダート1400) 

[馬場傾向]
稍重のわりには時計がかかっており、パワーを要する馬場。
高速決着で台頭するサンデー系がほとんど馬券に絡んでいなかった。
外を回した馬は届かず、基本的にはイン有利。
逃げ馬は直線で失速するシーンが目立ち、好位から早めに抜け出した馬が軒並み勝利していた。

[全体ラップ]
12.3−10.4−11.2−12.0−12.4−12.9−13.0

[前後半3F]
33.9 → 38.3  1.24.2

2011年以降の3年間に開催された、古馬500〜1000万クラスの阪神ダート7ハロン戦は全部で70レース。
そのうち、前半3ハロンを33秒台で折り返したのは、12年6月17日の500万条件(重馬場)と、12年12月16日の1000万条件(稍重馬場)の2回しかない。
どちらも勝ち馬がアマノレインジャーだったことは単なる偶然だろうが、70レースに2回というレアな展開だということは明白。
12年6月17日の500万条件は当日の2レースまで不良発表、12年12月16日の1000万条件も前日夜まで雨が降っており、いずれも脚抜きのいい高速馬場であった。

[全体ラップ比較]
12.3−10.4−11.2−12.0−12.4−12.9−13.0 500万下
12.4−10.8−11.6−12.0−11.8−12.2−13.0 ファイナルS

阪神ダート1400メートルは芝スタートなので、確かにテンが速くなりやすいコースではあるのだが、古馬準オープンでも前半3ハロンの平均ラップは34秒台。
実際、この日の最終に行われたファイナルS(古馬準OP)は、前半3ハロンを34.8秒で折り返しており、ラスト1ハロンは13.0秒まで失速している。
5〜6ハロン目はさすがに速かったが、それでもラストが500万条件と同じ13.0秒まで落ち込んだのだから、それなりに時計のかかる馬場だったようだ。
少なくとも、アマノレインジャーが勝った前述2レースより、この500万条件が厳しいペースだったことは間違いないだろう。

[上位着順]
1着 1.24.2(37.9) 【03-03】 アドマイヤシャドウ
2着 1.24.2(37.3) 【08-09】 エイシンライアン
3着 1.24.6(37.5) 【10-10】 サダムコーテイ
4着 1.25.2(38.0) 【10-11】 サトノユニコーン
5着 1.25.2(38.7) 【05-04】 スイートドーナツ
6着 1.25.4(39.5) 【01-01】 サイズミックレディ

外枠のサイズミックレディが、好スタートを決めてじわっとハナへ。
アドマイヤシャドウ、シゲルカニザも好発から先行争いに加わるが、サイズミックレディの二の脚が速いと見るや、すぐさま3番手に引いた。
替わって2番手に踊り出たのは、大外枠から押して上がってきたガムザッティ。
結果的にサイズミックレディは、終始ガムザッティに突かれる形のまま4コーナーを迎えることになる。
前述したように、この日の馬場で前半3ハロン通過33.9秒は明らかなオーバーペース。
この速さでマイペースの単騎逃げが出来ず、後続の目標にされては直線半ばで失速するのも致し方なしか。

[サイズミックレディ/好走例]
34.7 → 38.1 1.25.3 【03-02】 0.3差2着 京都ダ1400
34.7 → 37.7 1.24.7 【01-01】 0.1差2着 阪神ダ1400
34.6 → 38.2 1.24.9 【01-01】 0.2差2着 京都ダ1400

[サイズミックレディ/凡走例]
34.8 → 37.4 1.26.7 【07-06】 2.0差12着 阪神ダ1400
34.4 → 36.8 1.23.9 【08-07】 1.0差9着 京都ダ1400
34.1 → 36.9 1.12.8 【03-04】 1.8差13着 京都ダ1200

上記は、サイズミックレディの近走を、好走と凡走の2パターンに分類したものだ。
左から前後半3ハロン、走破タイム、通過順、着差と着順、コース設定を表している。

もとよりサイズミックレディは、前半3ハロン通過34秒台後半で先行できるレースでしか好走できない馬。
つまり、高速馬場よりは時計のかかる馬場のほうがいいタイプであり、7ハロン戦を逃げてバテたとは言え、テンが速くなる6ハロンへの距離短縮は決して理想的ではない。
昨年11月の京都ダート1200メートルで、前半3ハロン通過34.1秒を先行し、1.8秒差の13着に惨敗していることからも、それは明白だろう。
また、前半3ハロンが34秒台後半で折り返しても、先行できなければ6走前の阪神ダート1400メートル戦のように大敗を喫してしまう。
上記好走3レースの枠順が、2枠4番、4枠7番、3枠5番。
スタートが上手く、馬なりで前へ上がっていける二の脚もあるため、内枠を引いても砂を被る懸念はない。
それほど先行争いが激しくならないメンバー構成で、なおかつ内枠を引いたときが狙い目となりそうだ。

昨年8月から使い詰め、途中で連闘も入っての7戦消化。
大きな上積みは見込めないし、あるいはこのまま休養に入ってしまう可能性もあるが、京都ダート1400メートルこそサイズミックレディの最適舞台。
年が明けて京都開催が始まり、この馬の本領が発揮できる時期がようやく到来した。
あくまで体調と相手次第ではあるが、京都ダート1400メートルにサイズミックレディが出走してきたら要注意である。

【※ニトロ馬】
◎サイズミックレディ

[起爆条件]
・京都ダート1400
・前半3F34秒台で先行できそうな相手関係
・出来れば内枠が理想
・使い詰めなので体調面も慎重に見極めたい


※ニトロ馬とは、ニトログリセリンのごとき爆発力を秘めた、いわゆる次走以降の爆穴候補。
ニトロを爆発させるための起爆条件がいくつか揃ったときに狙いたい馬だ。
今後は、一つの回顧につき最低1頭はニトロ馬を選出する方針でいきたい。


コメント(41)

■2014年1月11日/京都7R

[エイシンライアン]
36.2 → 12.7−12.3−12.5 0.2差4着 京都ダ1400
34.8 → 12.8−12.4−12.9 0.5先1着 阪神ダ1400
34.9 → 12.0−12.6−12.7 0.1差2着 阪神ダ1400
33.9 → 12.4−12.9−13.0 0.0差2着 阪神ダ1400

ここで採り上げた阪神ダート1400戦で、タイム差なし2着だったエイシンライアン。
3走前の未勝利戦を3馬身差で圧勝するや、昇級してからも僅差2着が2回と、砂の7ハロン戦では抜群の安定感を誇っている。
500万下を勝ち上がるのも時間の問題だが、近3走はいずれもタフな阪神のハイペースを中団から差してきたにすぎず、スローになった4走前の京都ダ1400では差し届かず4着に敗れた。

今回のメンバーで、前走の自身3ハロン通過34秒台マークは、スイートドーナッツ(34.6秒)とゼロワンシンジロー(34.8秒)の2頭。
逃げ馬不在でテンが速い馬もいない。スローが濃厚なメンバー構成。
単勝1.3倍の圧倒的な一番人気に支持されているが、ここで過信するのは危険だ。

ゼロワンシンジローの前走は、降雨の影響が残る脚抜きのいい高速馬場。
稍重ながら、比較的時計のかかる馬場で34.6秒を刻んだスイートドーナッツが先行力では上か。
2ヶ月以上の休養明けだった前走は、+12キロで過去最高の466キロ。
馬体が絞り切れていない状態ながら、超ハイペースの前走を好位から早めに抜け出しての5着は評価できる。
叩いて馬体重を減らしてくれば、今年の初馬券として勝負しようと思っていたが、中間稽古をセーブしての+8キロでは見送りが賢明だろう。

今年はまだ一円も馬券を買っていない。
レース回顧と検証を何度も重ね、慎重に勝負レースを厳選したいと思う。
おそらく、エイシンライアンは予想通り負けるだろうが、今はまだ馬券を買うときではない。
今日の京都ダートは、馬場が回復してもそれなりに時計は早いだろうと思ったが・・・
メインの大和Sで逃げたキズマの自身前後半3ハロンが34.9→37.4秒、走破タイム1分24秒3。
これは、昨年11月の京都オータムリーフで刻んだ34.8→37.3秒、走破タイム1分24秒1とほぼ同じ。
午後になって馬場が乾くにつれ、イメージ以上にタフな馬場へと変化したのかもしれない。
■羅生門S

[キョウワダッフィー]
35.2 → 36.5 1.23.6 御影S
35.2 → 36.0 1.23.1 大和S

[全体ラップ]
12.4−10.8−11.5−12.0−12.1−12.1−12.7 御影S
12.2−11.1−11.6−12.0−11.9−11.9−12.1 大和S

大和Sで0.3差2着に好走したキョウワダッフィーは、前走の御影Sが自身前後半3ハロン35.2→36.5秒、走破タイム1分23秒6。
御影Sも大和Sも、レースラップの中盤4ハロン目はともに12.0秒。
御影Sと大和Sの走破タイム差0.5秒は、そのまま上がりの0.5秒差なので、4ハロン目までに刻んだ自身ラップは、御影Sとまったく同じだったということになる。

[御影S]
1着 1.23.6 (36.5) 【03-03】 キョウワダッフィー
2着 1.23.7 (36.8) 【02-02】 デザートオアシス

御影Sでは、キョウワダッフィーの1〜2馬身前を走っていたデザートオアシス。
残り100メートルで坂に屈したが、直線平坦の京都に替わって巻き返し必至だ。
フミノファルコンの前走(ファイナルS)は、御影Sよりも若干時計が出やすい馬場で、前後半3ハロン34.8→37.0秒、勝ちタイム1分24秒0。
これを通過順05-05、上がり36.8秒で0.2差2着なら、フミノファルコンよりもデザートオアシスのほうが前走内容は濃いが、両馬とも上位人気に支持されてしまうだろう。
■羅生門S

[エーシンビートロン/自身ラップ]
34.4 → 36.4 0.0差2着 阪神ダ1400 ファイナル
34.4 → 37.3 0.1差3着 京都ダ1400 羅生門S
36.0 → 36.1 0.2差2着 東京ダ1400 銀蹄S

逃げ候補の1頭は、長期休養明けのエーシンビートロン。
スタートで躓いた前走こそ前半3ハロン通過が36.0秒までかかったが、本来7ハロン戦では34秒台前半のラップで飛ばしても粘り切れる馬。
仕上がりと発馬次第ではあるが、スムーズなら今回も34.5秒前後のラップで先行すると思われる。

[コスタアレグレ/自身ラップ]
34.5 → 36.6 0.3先1着 阪神ダ1400 500万下
34.1 → 37.4 0.3差5着 中京ダ1400 香嵐渓特別

コスタアレグレも、3走前の香嵐渓特別で前半3ハロン通過34.1秒、その前走の500万条件でも34.5秒を刻んで逃げ切っており、ここに入ってもテンは速い。
これらの快速馬に、阪神ダ1400の前走を34.7→36.6秒で逃げ切ったソラニー、芝から転戦のキョウエイバサラなどが絡んでいけば、ハイペース必至。
今日の馬場を鑑みると、展開によってはデザートオアシスやフミノファルコンを含めた先行勢が、まとめてゴール前で馬群に沈むシーンも・・・?

一発を狙うなら、展開待ちの後方待機勢か。
後方からということであれば、ワイドバッハとなるでしょうか?
これまでレース着順は別として終いの脚は確実にメンバー中最速かそれに近いものがありますし・・・
ただ、持続的なハイラップとなると後方の馬達も道中脚を使わざるを得なくなるので、タイム決着となるとワイドバッハには限界があるかも知れません。

理想的なのはスタート直後から激しい先行争いとなって途中のどこかでペースが弛む先行勢にとって高負荷がかかる展開にならないと突き抜けるのは難しいかも?

あとは、阪神より京都に良績があるヤマノサファイヤ
>>[8]

ワイドバッハは展開が向きそうですよね。
出遅れた前走も、最後はいい脚で伸びてきていました。
武豊騎手に替わって、上手く差し脚を引き出せてもらせそうです。

人気面も考慮すると、私はヤマノサファイアが気になりました。
1000万クラスに昇級した11年夏以降の25レース中、13レースで上がり最速をマーク、19レースが上がり2位以内。
上がり2位以内に入れなかった6レースのうち、札幌1700メートルの2戦以外は東京と阪神なので、もしかすると直線に坂があるコースだと、末脚が甘くなりやすいのかもしれません。

根っからの出遅れ癖で成績は安定していませんが、終いは確実にいい脚を使っていますよね。
直線平坦コースで、先行勢総崩れの展開になるなら、馬券圏内も夢ではないでしょう。
ただ、仕上がりがあまり良くないみたいなので、そこが気になります。
>>[009]

ワイドバッハとヤマノサファイアできれいに決まってしまいました。

馬券…
買ってない(*_*)
まるでコントの台本みたいだ(笑)ウヒャヒャヒャヒャウッシッシ

>>[10]

予想通り、デザートオアシスら先行勢がまとめて失速し、4角最後方にいた3頭がゴール前で浮上する決着となりましたね。
今年は慎重にレースを厳選すると決めたので、ギリギリまで馬券購入を悩みましたが、軽いジャブ程度にヤマノサファイアの単複だけ購入してしまいました(笑)

最後に突き抜けたワイドバッハは、ラスト1ハロンをすぎてすぐ先頭に躍り出ていたので、レースラップの12.4秒はワイドバッハ自身が刻んだラップとほぼ同じ時計だったと思われます。
グレイスフルリープとデザートオアシスが、走破タイムでワイドバッハに0.6秒差をつけられているということは、先行勢のラスト1ハロンは確実に13秒台まで落ち込んでいましたね。
前半3ハロンもそうですが、4ハロン目からの12.3−12.1−12.1も結構きつかったように感じました。

とりあえず、今年の初馬券が初的中となって一安心。
来週もこの調子で慎重に臨みたいですが、今日のように馬券が当たると気が緩んで、ついつい精査していないレースにまで手を出してしまうので、今年はこの悪癖を一年かけてじっくり治していきたいところです(笑)
>>[12]

コース適性や臨戦過程、時計レベルなども勿論重要ですが、やはり競馬は展開が第一。
今日の羅生門Sは、それを改めて痛感するレースでした。
逆に言えば、今日のように極端な展開になることが読めれば、馬券はもう半分当たったようなものということでしょう。

羅生門Sと同じような展開になりそうだと感じたのが、羅生門Sと同じダート1400で行われた京都最終でした。
前に行きそうな馬が外枠に集中したメンバー構成。
芝スタートのダート戦は、コースを問わずテンが速くなりやすいんですが、それは単に芝だからというだけでなく、砂を被りたくない馬が芝部分のうちにある程度先行しておきたいという騎手心理が大きく作用しているからだろうと、私は勝手に思っています(笑)
外枠を引いた先行馬は、そういう砂を被りたがらない内枠の馬よりも、さらに速い脚で前へ行かなくてはならないため、必然的にテンが速くなりやすいのでしょう。
今日の最終レースも、結果的に前半3ハロン通過は、羅生門Sより早い35.0秒でした。

テンが早くなって先行勢が総崩れになるのなら、前走で最後方から上がり最速をマークするも差し届かず4着に惜敗した◎アルボナンザです。
奇しくも、その前走で0.2秒先着を許した勝ち馬は、羅生門Sを快勝したワイドバッハですからね。同じ展開なら鉄板ですよ。
迷わず羅生門Sで儲かった12600円を、アルボナンザの単複に突っ込んだんですが、思ったよりアルボナンザが前の位置にいたので、道中は焦ってしまいました(笑)

何はともあれ、初馬券が2連勝で3000円→36000円になり、幸先のいいスタートを切ることができて良かったです。
来週以降も、この冷静さと慎重さを失うことなく、石橋を叩きまくったあげくに結局渡らないというスタンスで臨みたいと思います(笑)
コントの二大要素はネタ振りとオチです(笑)

言わんとしてること分かりますよね?ウヒャヒャヒャヒャウッシッシ
こちらはとりあえずフェブラリーステークスまでは買わない予定なんでよろしこ手(パー)
ざっくりと出馬表見たら明日俺のナリタパイレーツが走るやないかーいワイングラス
カシノインカローズを狙っていて、このトピックスも見ていながら、結局怖くて買わなかった臆病者です。死にたいです。
>>[15]

分かりますよ。
的中率や回収率はダメダメな私ですが、今年もネタ振りと落ちは忘れずにいきたいですね。
私の中で過去最高のコントは、ディープスカイの強さを長々と語りながら、最終的に◎モンテクリスエスに落ち着いたいつかのダービー(笑)
毎年100万超の払い戻しを夢見る私ですが、密かにこのときの落ちを超えるコントも目指しています。
今年こそは、◎モンテクリスエス以上のコントを披露しますよ!

今さらになって思ったんですが、展開が読めないレースは買うべきじゃないですね。
つまり、展開が読めないうちは、あまりデータとか情報は得ないほうがいい。
事前にそういうものを集めてしまうと決め付けが多くなってしまうし、一度調べ始めたレースはどうしても馬券を買いたくなってしまいますから。

なので、今年から私は枠順が確定する金曜日までは、あえて未来には目を向けず(笑)、先週のレースをじっくり回顧することにしました。
そうは言っても、意志の弱さなら誰にも負けない私。
すぐにこのスタンスは崩れ去り、あっという間にどん底へと叩き落されるでしょう。
そのときこそ、一世一代のコントがご披露できるかと思います(笑)
>>[17]

いやいや、私だって今日の京都最終に目を向けられたのは、いろいろな偶然が重なったからですよ。
多分、京都最終だけを単体で見ていたら、すみれさんと同じく展開に確証が持てず見送っていたと思います。
羅生門Sの検証があったからこそ、京都最終を買うことが出来たし、そもそも羅生門Sに注目したのは、昨日の京都7Rを通じて現在の京都ダートを精査したことが大きな要因。
そして、昨日の京都7Rに注目できたのは、昨年12月23日の阪神6Rの回顧をしたからに他なりません。

結局は、たまたまなんです。
競馬なんて所詮はそんなもの。
今日の私は運が良かっただけなんですよ。
すみれさんの分析力と集中力、そして記憶力があれば、必ず大爆発を起こすことが出来ると思います。
覚えています。神聖なる(笑)ダービーで確か野並の狂犬という人がモンデクリトリ●などと下らない事書いてたモンテちゃんですね(笑)
>>[20]

さすがの記憶力です。
競馬は記憶のギャンブルと言われるので、その記憶力が馬券に繋がることもあるでしょう。
■1月13日/京都7R

明日の京都7Rにも、昨年12月23日の阪神9R4着馬サトノユニコーンがエントリー。
2着馬エイシンライアン、3着馬サダムコーテイが土曜京都7Rで2着3着に好走していることから、4着馬サトノユニコーンも期待できそうだが・・・

[前走の自身ラップ比較]
35.1 → 38.5 1.25.2 【08-07】 2.3差14着 京都ダ1400 メイショウユキナ
35.3 → 37.8 1.25.2 【03-04】 0.8差6着 阪神ダ1400 ハヤブサ
35.3 → 38.0 1.25.3 【03-03】 0.9差7着 阪神ダ1400 トランザムスター
35.4 → 38.0 1.25.2 【10-11】 1.0差4着 阪神ダ1400 サトノユニコーン
35.4 → 38.0 1.13.4 【06-07】 1.6差9着 阪神ダ1200 タマモマナムスメ

前走ダートを使って、今回先行しそうな馬は上記5頭か。
いずれも、前半3ハロンを35秒台前半で折り返し、上がり3ハロンを38.0秒前後でまとめている。
前走で昨年暮れの阪神7ハロン戦を使った4頭は、いずれも走破タイムが1分25秒2〜3と横並び。
今の京都ダートは、準オープンクラスですら前半3ハロン通過35秒台前半で先行勢が馬群に沈むほどの馬場。
上記5頭のうちどの馬がハナを切るにせよ、前半3ハロン通過は35秒台後半までゆったりしそうである。
今日の羅生門Sや最終レースとは打って変わって、スローから平均ラップが濃厚なレースだ。

上記5頭以外に逃げ候補を挙げるとすれば、芝の近2走で前半3ハロン通過34.2秒マークのスピアナートか。
今日のダート7ハロン戦がズブズブの追い込み競馬ばかりだったので、騎手心理としては無理に競りかけていくようなことはない。
おそらく、すんなり単騎逃げに持ち込めるだろう。
今日の羅生門S、最終レースともに1番人気を飛ばし、今の京都ダートの馬場状態を誰よりも理解している川田騎手が鞍上なら、どれぐらいのペースで逃げればいいかは十分理解しているはず。
■1月13日/京都7R

芝でのスピードならスピアナートが速い。
芝スタートでスピアナートが機先を制せば他は控えるか。
だが、外枠に先行馬が数頭おり、これらの出方次第ではハイペースになる可能性も。

いずれにせよ、狙い馬が絞りやすくなるような極端な展開にはならなそう。
ここは見送りが賢明。
見送りが賢明。

ギャンブルの生き死にはそこだよなあ。
買ってないけどWin5予想が当たってた。
>>[024]

競馬というギャンブルの最大の特性は、無限に『パス』を使えることですからね。
一番賢いのは、『永遠にパスする』ことを選んだ人かもしれません(笑)

今日の京都7Rは、13年12月23日の阪神6R組(サトノユニコーン)が出走しましたが、スローになるかハイペースになるか確信が持てなかったので、あえてパスしました。
終わってみれば、昨日の最終レース以上のハイペースになりましたね。
そして、そういう流れになったら、やはり13年12月23日の阪神6R組は強い。
当たってる予想を買わず、なぜわざわざハズレばかり買うのか?(笑)
ギャンブルの生き死にはまさにここなんだよなあ。
G1買いたいから見送りとかじゃないんだよなあ。
>>[026]

それは博打に限らず、人生すべてに通じる永遠のテーマですな。
男女の関係も、すれ違いが何と多いことか(笑)

『ギャンブルってのは、とどのつまり偏りに張ることだ!』とカイジも言ってますが、競馬にも様々な『偏り』があって、中でも展開はレース結果を最も大きく偏らせる要因。
偏りに張るのがギャンブルならば、それが極端に大きく偏るときだけ張ればいい。
・・・はずなんですが、なかなか上手くいかないのが競馬の難しさであり、面白さでもありますね。

■1月18日/京都8R(ダ1200)

13年12月23日の阪神6R組から、9着馬サンセットスカイがエントリー。
前走から1ハロンの距離短縮になるが、砂スタートですぐ坂に差しかかる京都ダート1200は、芝スタートの阪神ダート1400より序盤が緩くなるケースも珍しくない。
しかし、今週は検証する時間がなかったので静観したいと思う。
>>[028]
いやはや、見ている事が素晴らしい!
ほとんど誰も見ていないことを見つけて見ている事を重ねると、間違いなく当たるようになりますよ。
>>[029]

ここで採り上げたレースの出走馬は、大敗馬も含めて時間の許す限り追跡していくつもりです。
どんな競馬をした馬が、どういう条件に替わって、どういう結果になったのか。
それを何となく見ていきながら、少しずつレース勘を磨いていければと思っています。

今はとにかく、馬券を買わないクセをつけることに集中(笑)
年が明けて3週目になりますが、ネットの馬柱を見ると未だに馬券を買いたくなってしまいます。
週末は、予想や検証よりも、この欲求を抑えるのに必死ですよ(笑)
■2月1日/京都4R(ダ1400)

シゲルケンシンが勝利した13年12月1日の阪神7R。
2着馬エイシンライアンは、この後2戦連続で同舞台タイム差なしの2着。
4着馬アドマイヤシャドウ、5着馬メイショウゾンビ、6着馬ハヤブサは、すべて次走で500万下を勝ち上がっており、7着馬トランザムスターも次々走の同舞台で0.1差2着に好走した。
このときの3着馬が、明日の京都4Rにエントリーしているジョーラプターである。

[全体ラップ比較]
12.4−10.9−11.6−12.2−12.0−12.6−12.7 シゲルケンシン
12.2−10.9−11.6−12.0−12.0−12.8−…… 古馬1000万下

このときのレースは7ハロン戦ながら、前日に行われた古馬1000万クラスの1200メートル戦に匹敵するラップが刻まれていた。
にも関わらず、ラスト1ハロンを12.7秒でフィニッシュした内容は、時計的にもハイレベルだったのかもしれない。
このレースを先行していた馬たちが、軒並み次走以降で結果を出していることを鑑みれば、そろそろジョーラプターの出番が来てもいい頃だが・・・。

明日の京都4Rには、他にもエイシンライアンとサトノユニコーンが、12月23日阪神6R経由馬として出走してくる。
前走同舞台2着の彼らに人気が集中するなら、ジョーラプターの一発に賭けてみるのも一興か。
馬券を買うかどうかは、今晩じっくり馬柱を睨んでから決めたい。

ジョーラプター、前走+12キロから更に8キロプラスでは厳しい。
同じ12月23日阪神6R組のスイートドーナッツも、+12キロ→+8キロで大敗を喫した。
中間稽古を緩めている感じではなかったが、冬場に馬体を絞れないタイプなのか。
いずれにせよ、僅かな差で着順が入れ替わる下級条件は、仕上がりも極めて重要だ。
メイショウゾンビ、本日の京都最終(ダ1200)で1000万クラスを快勝。
昼にも書きましたが、前走馬体重+12キロで今回も+8キロは、いつかのスイートドーナッツとまったく同じ。
とてつもなく嫌な予感を抱きつつも、生半可な気持ちで結局ジョーラプターの単複を5000円買ってしまいました。
さらに、よくよく新聞を吟味したらセイクリッドバレーとアロマカフェで鉄板だと思えた東京メイン。
セイクリッドバレーの複勝と、アロマカフェとのワイドを買うも、2着、4着。
残り1ハロンでアロマカフェが2番手に抜け出し、真ん中からセイクリッドバレーが伸びてきたときは、取った! と思ったんですけどねー。クビ差及びませんでした。
まぁ、仕方ない。明日からまた買うべきレースを厳選し、少しずつ前進していきます!
>>[034] 明日休みなんで、競馬やります。楽しみなレースがありますね。
>>[35]

何か面白そうなレースありますか?
サイズミックレディ小倉の1000mに出走ですね。
注目します!
>>[37]

一昨年の1〜2月に良馬場で行われた、古馬500万クラスの小倉ダート1000メートルは全部で6鞍。
前半3ハロン通過は、35.0秒、34.8秒、33.8秒、34.2秒、34.2秒、34.1秒で平均ラップは34.3秒でした。
パサパサの良馬場でさえ、前半3ハロン通過が34秒台後半までかかったのは6レース中2レースのみ。

小倉ダート1000メートルは、緩やかな下り坂と平坦部分しかなく、しかもスパイラルカーブなのでコーナーでもスピードが落ちません。
逃げ先行馬の押し切りが多く、スタートダッシュでどれだけ前の位置を確保できるかが勝負の分かれ目となります。
前述した通り、運が良ければ前半3ハロンを34秒台後半の緩いラップで折り返すことができるでしょうが、果たして前走7ハロン戦のサイズミックレディが今回もすんなり先行できるかどうか・・・。

次走は、実績ある京都ダート1400メートルだと確信していたので、小倉ダート1000メートルと聞いて驚きました。
起爆条件とはまったく異なる舞台なので、今回は正直あまり強くは推せませんかねー。
ちなみに、↑[38]で書いた小倉ダート1000メートル(良馬場)6鞍。
逃げた馬の成績は、1、2、3、2、3、1着。
前半の流れに関わらず、逃げた馬はほぼ確実に残っている。
焦点はやはり、ハナを切れるかどうか。
て言うか、明日競馬やるんですかね?
■2月8日/小倉2R(ダ1000)

当欄でニトロ馬に挙げた、サイズミックレディが出走する。
しかし、起爆条件の京都ダート1400メートルとは異質の小倉ダート1000メートル。

小倉ダート1000メートルは、緩やかな下り坂と平坦部分しかなく、しかもスパイラルカーブなのでコーナーでもスピードが落ちない。
逃げ馬がそのまま押し切ってしまうレースが極めて多く、スタートダッシュでどれだけ前の位置を確保できるかが勝負の分かれ目となる。
焦点はやはり、快速馬を相手に先行できるかどうかだろう。

今回は時間がなく、他馬との比較検証ができなかったが、近走ダートで刻んだテンの2ハロンをざっと比較すると・・・
キャプテンサクラが22.4秒(稍重)、サイズミックレディが22.7秒(芝発)パワフルラリマーが22.9秒、ヤマニンジェルブが同じく22.9秒(不良)。
外枠に入ったこれら先行候補に、新潟直千などから臨戦の快速自慢がどう絡んでいくのか。

サイズミックレディ陣営は、『1000メートルを使うために間隔を開けた』とのこと。
あまりに人気がないようなら、少額で遊んでみるのもいいかもしれないが、今回は馬場もまったく分からないので、私は見送ることにする。

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