ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの東京大賞典【1】/結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■ラップ傾向

[全体ラップ]
07年 12.3−11.0−12.3−13.2−12.8−12.5−12.5−12.8−11.4−12.4
08年 12.4−12.1−13.0−13.9−13.0−12.5−12.2−12.3−11.4−11.7
09年 12.4−11.6−13.0−14.1−13.2−12.1−12.5−12.7−11.8−12.5
10年 12.2−11.1−11.5−12.2−11.9−12.1−12.1−12.3−11.9−13.1
11年 12.3−11.2−12.0−12.1−11.9−12.0−12.1−12.7−12.3−13.2

[通過順]
07年 1着 05-05-05-03 2着 03-03-03-01 3着 13-12-06-05  15頭
08年 1着 03-03-03-03 2着 05-05-05-04 3着 02-02-02-02  10頭
09年 1着 02-02-06-05 2着 04-04-03-03 3着 03-03-05-04  14頭
10年 1着 01-01-01-01 2着 02-02-02-02 3着 03-03-03-03  14頭
11年 1着 01-01-01-01 2着 03-02-03-02 3着 02-02-02-03  12頭

大井2000メートルは、4コーナーポケット付近からのスタート。
外回りコースなので最後の直線は386メートルと長く、展開次第では中団からの差しも決まるコースだ。
砂はJRAと同質のものを使用しているが、地方はJRAよりも同じ砂を長く使うので粒子が削られ、JRAよりも軽い馬場になりやすい・・・らしい。
さらに、JRAの砂厚が9.0cmであるのに対して大井は8.0cmと薄いため、重賞級の先行馬なら大きく失速することなく押し切ってしまう・・・らしい。
追い込み一辺倒の馬には厳しく、序盤の熾烈な先行争いで後手に回らないための先行力は極めて重要だ・・・と思う。



■枠順傾向

[近5年の上位枠順]
07年 【7】 → 【6】 → 【2】
08年 【8】 → 【1】 → 【7】
09年 【8】 → 【8】 → 【3】
10年 【8】 → 【6】 → 【6】
11年 【8】 → 【4】 → 【8】

大井2000メートルは、スタートから最初のコーナーまで500メートル近くあるため、枠順による有利不利はないと言われているが、実はそうではない。
上記は、近5年の?着以内馬の枠順を振り返ったものだが、勝ち馬5頭のうち実に4頭が8枠、残る1頭も7枠であった。
?着以内馬15頭中、6枠より外だった馬は11頭にも上り、圧倒的と言ってもいいほど外枠の活躍が目立っている。
しかし、その人気は1、2、2、3、2、1、1、2、5、1、4番人気と、ほとんどが上位人気に支持されていた馬ばかり。
枠順の恩恵で好走したと言うよりは、実力通りに決着していただけという可能性も否定できないが・・・

[大井2000の枠番成績]
【1枠】 勝率 00.0% 連対率 00.0% 複勝率 9.1%
【2枠】 勝率 9.1% 連対率 18.2% 複勝率 27.3%
【3枠】 勝率 00.0% 連対率 00.0% 複勝率 00.0%
【4枠】 勝率 00.0% 連対率 23.1% 複勝率 23.1%
【5枠】 勝率 6.3% 連対率 12.5% 複勝率 12.5%
【6枠】 勝率 11.8% 連対率 17.6% 複勝率 23.5%
【7枠】 勝率 11.1% 連対率 16.7% 複勝率 44.4%
【8枠】 勝率 17.6% 連対率 29.4% 複勝率 35.3%
※11年10月〜12年9月までのデータ

上記は、11年10月から今年の9月までに行われた大井2000メートル戦の枠順別成績である。
1枠は該当11頭のうち、馬券になったのはわずか1頭。
2枠が複勝率27.3%(該当11頭中3頭)と奮闘してはいるが、やはり安定して好走馬を輩出している外枠に比べると、内枠は信頼性に欠けるようだ。



■結論

[全体ラップ/好走パターン]
12.3−11.5−13.0−13.5−13.1−12.6−12.7−12.1−12.7−…… 0.2先?着 伏竜S
12.2−11.4−12.4−12.8−13.3−12.0−12.1−12.0−12.7−…… 0.0先?着 端午S
12.4−11.3−12.4−13.8−13.4−13.1−12.5−12.2−11.8−12.4 0.2先?着 JDD

[全体ラップ/凡走パターン]
12.2−11.0−12.4−12.2−12.1−12.2−12.5−12.5−12.5−…… 1.5差?着 みやこS
12.6−10.7−12.5−11.7−12.3−12.6−12.6−11.6−12.2−…… 1.4差?着 JCD

ハタノヴァンクールには、明確な好走パターンと凡走パターンがある。
それは、中盤のラップが13秒台まで緩むかどうか。
テンのダッシュ力に乏しく、どうしても中団以降からの競馬を余儀なくされる脚質。
スタートからゴールまで一貫した持続ラップを先行馬に刻まれてしまうと、前との距離を詰める機会がなくなってしまうのだ。
ホッコータルマエら同世代のトップクラスを次々と下してきた伏竜S、端午S、JDDの3レースは、いずれも中盤が13秒台まで緩む中弛みの構成。
それに対して、惨敗を喫した近2走は、序盤から一貫して12秒台のラップが淡々と刻まれている。

[全体ラップ]
07年 12.3−11.0−12.3−13.2−12.8−12.5−12.5−12.8−11.4−12.4
08年 12.4−12.1−13.0−13.9−13.0−12.5−12.2−12.3−11.4−11.7
09年 12.4−11.6−13.0−14.1−13.2−12.1−12.5−12.7−11.8−12.5
10年 12.2−11.1−11.5−12.2−11.9−12.1−12.1−12.3−11.9−13.1
11年 12.3−11.2−12.0−12.1−11.9−12.0−12.1−12.7−12.3−13.2

スマートファルコンが逃げた昨年と一昨年は別として、東京大賞典は基本的に中盤が緩むレース。
07〜09年は、13秒台のラップが必ず道中で刻まれていた。
つまり、ハタノヴァンクールは中盤で脚を溜められる展開でのみ、最後の爆発力を引き出せるタイプだということだ。
そういう意味では、息が入りにくい9ハロン戦よりも、2000メートルでこそ本領を発揮できる馬かもしれない。

トランセンドにはかつての先行力と二枚腰がなく、積極的にハナを主張しそうな馬が不在。
仮にいたとしても、スマートファルコンのように、中盤も緩めず速いラップを刻み続け、そのまま押し切れてしまうほど強い逃げ馬はいない。必ず向こう正面で緩む。
展開的好転に加え、幸運にも内田騎手という地の利も得たハタノヴァンクールにとっては、ここで結果を出せなければ底が知れてしまう重要な一戦でもあるだろう。
不利だと認識していながら、みやこS→JCDでもこの馬に◎を打ち続け、そして散ってきた私にとってはまさに三度目の正直。
今年最後の競馬、この一年を締め括る馬券を、ハタノヴァンクールの単勝にするのも悪くなかろう。

しかし、昨日からの降雨によって、中央より軽い大井の馬場がどうなっているかが気掛かりだ。
馬場が硬くなって高速化すれば、トップスピードと一瞬の切れに長けた差し追い込み馬が浮上してくるケースもあるが、果たして今日は先行有利のバイアスにシフトするのか、あるいは差しが決まりやすくなるのか。
心情的には◎ハタノヴァンクールとしつつも、今年最後の競馬なのだから、ゲートが開く時間までじっくりと悩んでみたい。


◎エスポワールシチー

単勝
10000


コメント(16)

大井の枠の出目は、私は、結構期待しています。当日の出目。結構強い枠が、顕著に出るのが大井です。  死に目もほんとに出ない日は、出ないです。ただ、1枠が、死に目になる日って、まずないです。当日のレース傾向を見て判断しますが、当日、2枠が前半で、出るような日なら、ワンダーアキュートで堅いと思います。(馬券圏内) ウッシッシ
>>[001]

返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
なるほど。出目も奥が深いんですね。
データとして枠順傾向を掲載しましたが、今回は少頭数だし私も枠順はあまり気にしていません。

昨年、規格外の逃走者にハナ差まで迫ったワンダーアキュート。
JCDの内容からしても、まずもってこの馬が負けるシーンが想像できないのですが、もし仮に前走のような取りこぼしがあるとすれば、出し抜くのはワンダーアキュートより前にいる馬ですかね?
それとも、ワンダーアキュートの後ろで虎視眈々とチャンスを窺う馬か。
馬場を考えると、私は前者だと思うのですが、そうなるとハタノヴァンクールを本命にするのは理にかなわなくなってしまう。
悩ましいところですが、今日も出勤なので仕事しながら夕方までじっくり考えたいと思います。

ワンダーアキュートって今年は1人気で[0 0 0 2]なんですよね。
ワンダーアキュートって体重増減激しくて。
強いですけどあんまり信頼感がない。

ローマンレジェンドって調教ぬるいですよね。
別に実績が抜けてるわけでもない馬が2人気。

ハタノヴァンクールも人気しすぎですよね。大井の内田は府中の柴田善。メインでは柴田善。

もう、ボンネビルレコードの単勝でいいと思いました。
大井は開催によって、何かがちがう。それは僕にもわかりませんが。今開催は町田酒井がこない馬場→即ち強い馬が先行して押し切る馬場になっている感じがします。
レースと結果みれば一目瞭然ですが。

すみれ嬢が仰っているように、ローマンの底見えと、ワンダーは和田←川崎は素晴らしい騎乗でしたが、そのへんにアレがあるような気がします。

トランセンド。もともと出足の遅い馬で、内側に剛腕ハットリがいて厳しいかもしれない。いや、強いのはフリオーソのほうか。
ですが、外の被されないところならいいレースするんでは。
距離も200伸びて。前回着順はヤル気なくしてのもの。
この馬くらいしか、狙えるのがいない。
対抗は和田になりますが、馬が強いからということで。

人気馬が心許ないので、藤田の逃げ、外4角先頭に託すのも手だと思います。
>>[003]

仕事で悩むことすらできませんでしたが、私はエスポワールシチーの単勝一点で勝負することにしました。
松岡騎手にすべてを託します。
>>[004]

私は、師匠と同じアプローチから、エスポワールシチーを狙います。
>>管理人さん(笑)

おーまーえーはーアーホーやー(笑)
買うなら鞍上強化のここが買い時じゃないの(笑)

見捨てた途端に走られるってあるよねー(笑)

※自分は仕事で買っていません。



>>[007]

いやぁ、本当にそうですよねぇ(笑)
今回ばかりは返す言葉がありません。
ただ、今日は単勝一点だけと決めていたので、どっちにしろ馬券は外れてたと思うんですが、ハタノを貫けなかった後味の悪さは、金を失ったことより辛いです(笑)
>>管理人さん

?バカにしてる訳でなく、追っかけてた馬を馬券から見捨てた途端に走られるって現象はなんなんだろうか?と思うのだけど、あまりに典型例として素晴らしいサンプルだから思わず笑えてきてしまいました(笑)


?正直、「競馬の予想は当たり外れじゃない」を信条とする管理人としては今回は格好悪い予想を晒しましたな(笑)

?僕はあくまでも「馬券は当たり外れだ」という信条です。それを貫き通すのが難しいのは周知の通りですが(笑)
スタートの躓き・・・これで終わってしまいましたね

重馬場であるにもかかわらず遅い走破タイム
しかし、中盤弛んでいる訳でもない。どちらかと言えば持続の前傾ラップ

見た目の映像とラップ推移がマッチしない、なんともしっくりこないレースなんですよね。

今年1年間ありがとうございました。

よいお年を!!

のぶやさんさすがでした。超スロー、ハタノヴァンクールが来る流れでした。勝ち時計2:05.9、重馬場でこれはアウト。ちゃんとエスポワールシチーが出てたら全然違ったでしょう。

ハタノヴァンクールは内回ってきた分、差せなかったと田倉がひたすら言ってました。今の大井の馬場は外通った2、3番手の先行馬が押し切る馬場。それは確かでした。


勝ち時計2分3秒台を予想した私は、完全に散りました。スローでハタノヴァンクールが来た瞬間、のぶやさんの笑顔が浮かびました。

ワンダーアキュート和田は1人気背負って横綱相撲できるアレではなかった。あのペースであのしかけなら、あの結果もやむなし。


私の予想で唯一あたったのは、『ローマンレジェンドはキングカメハメハ産駒を連れてくる。』ということだけでした。
>>[9]

いやいや、私が負けたときは存分に馬鹿にして下さいよ。
人間は自分に甘い生き物ですから、負けたときぐらい徹底的に悔しい思いをしておかないと、何度でも同じ失敗を繰り返してしまいます。
ですから、今回のふくうまさんのコメントも、勝手ながら私を馬鹿にしていると解釈させて頂くことにしました(笑)

追いかけていた馬を見捨てる。
それまで追いかけ続けていたからには、必ず何かしらの確信があったはずです。
そして、何度裏切られても追いかけてきたということは、その確信はそれまで積み重ねてきた経験に裏打ちされたものでしょう。
そういう確信が揺らいだとき、大袈裟に言えば自分の生き様を否定してしまったとき、もうその瞬間から敗者なんだと思います。
ギャンブルに限らず、自分が今まで積み重ねてきたものを信じられなくなったら、もう終わりですよ。

今回、私が犯した失敗はそういう失敗。
折しも今年もあと少しで終わり、新しい年を迎えます。
自分自身に不信感を抱いてしまった私のすべてを断捨離し、新たにリスタートするにはいい機会でしょう。
つまりは、来年も宜しくお願いします、ということです(笑)
>>[10]

まだじっくりと精査していないのですが、ダートを何度も見てきたtadashiさんが納得できないほどですから、何かがあったことは間違いなさそうですね。
馬場に関して言えば、通常雨で含水したダートは時計が速くなるんですが、今回は逆に時計がかかる馬場だったんでしょうか?
いずれにしても、ハタノヴァンクールはまたしても道中13秒台が刻まれる展開で浮上してきました。
ハタノヴァンクールが馬券になったということは、やはり中弛みのスローだったんですかね?
私も、仕事が落ち着いたらじっくりと調べてみたいと思います。
>>[11]

展開的には、と言うかラップ構成的には、今回もやはり中盤で13秒台が入る質感。
今回は古馬のトップクラスを相手に?着という結果を残しましたが、まだまだその実力を素直に評価できません。
もし仮に、田倉さんが言ったような外有利のトラックバイアスだとすれば、インの経済コースを通ってきたとはいえ、ハタノヴァンクールは健闘したほうですよね。
このレースを解析するには、かなりの時間を要するかもしれません。
■ごあいさつ

今年もいよいよ今日で終わりですね。
一年間、私の当たらない予想にお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
心より感謝いたします。
おそらく、来年もあまり当たらないとは思いますが(笑)、どうぞ宜しくお願いします。
それでは皆さん、よいお年を!


ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング