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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの秋華賞【1】/結論

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■ラップ傾向

[全体ラップ]
06年 12.0−10.6−11.9−12.0−11.9−12.2−12.0−12.0−11.6−12.0
07年 12.3−10.4−11.5−12.2−12.8−13.6−12.4−11.3−11.1−11.5
08年 12.3−10.4−12.3−12.2−11.4−12.5−11.9−11.5−11.8−12.1
09年 12.3−10.3−11.4−11.9−12.1−12.8−12.2−12.0−11.6−11.6
10年 12.0−10.8−12.0−11.9−11.8−12.8−12.5−11.6−11.2−11.8
11年 12.2−10.8−11.6−11.8−11.9−12.2−11.9−12.1−11.7−12.0

[前後半5F、前後半3F]
06年 58.4 → 59.8 (34.5 → 34.6) 1.58.2 良
07年 59.2 → 59.9 (34.2 → 33.9) 1.59.1 良
08年 58.6 → 59.8 (35.0 → 35.4) 1.58.4 良
09年 58.0 → 60.2 (34.0 → 35.2) 1.58.2 良
10年 58.5 → 59.9 (34.8 → 34.6) 1.58.4 良
11年 58.3 → 59.9 (34.6 → 35.8) 1.58.2 稍重

京都芝2000メートルは、正面スタンド前からのスタート。
最初の1コーナーまで約300メートルしかないため、テンから速いラップが刻まれやすく、先行争いはなかなかに熾烈だ。
ダイワスカーレットが逃げ切った07年こそ、中盤で12.8−13.6という中弛みが入ったが、通常は1〜2コーナーに差し掛かってもペースは緩まず、中盤以降も12.0秒前後の持続ラップが淡々と刻まれる傾向。
仮に中盤が緩んだとしても、直線が短く平坦なせいか全体的に仕掛けが早くなり、最後は約4ハロンに渡るロングスパートとなる。
前半5ハロンを58秒台で折り返し、後半5ハロンを約1分前後で走破するラップ構成が例年のパターンだ。

[上位馬の通過順]
06年 1着 08-05-06 2着 04-04-04 3着 08-08-06
07年 1着 02-02-01 2着 07-04-04 3着 15-12-12
08年 1着 06-08-07 2着 12-11-11 3着 02-01-01
09年 1着 08-05-05 2着 13-13-14 3着 10-09-10
10年 1着 12-08-08 2着 10-12-12 3着 04-05-04
11年 1着 03-03-02 2着 06-05-03 3着 06-08-05

[上位馬の上がりと順位]
06年 1着 34.4(1位) 2着 34.7(3位) 3着 34.6(2位)
07年 1着 33.9(7位) 2着 33.7(5位) 3着 33.2(2位)
08年 1着 34.6(4位) 2着 34.4(2位) 3着 35.6(10位)
09年 1着 34.5(3位) 2着 34.3(2位) 3着 34.3(2位)
10年 1着 34.1(2位) 2着 34.0(1位) 3着 34.4(5位)
11年 1着 34.9(6位) 2着 34.8(5位) 3着 34.7(4位)

息が入らない持久戦の様相を呈するので、上がりも例年34秒台後半〜35秒台までかかっている。
過去6年の3着以内馬18頭中、上がり最速馬は06年?着カワカミプリンセスと、10年?着アニメイトバイオの2頭のみ。
脚を溜めて速い上がりを駆使する瞬発力タイプよりも、持続ラップから最後にもう一段ギアを上げるパワー型の活躍が目立つ。
稍重の馬場ながら、前後半5ハロンが例年並の58.3→59.9秒を計時した昨年は、上がり3位以内の馬が揃って複勝圏から姿を消した。



■重賞実績

02年
1着 ◎ファインモーション……ローズ?着
2着 ◎サクラヴィクトリア……ローズ?着、クイーンS?着
3着 ×シアリアスバイオ………重賞実績なし
03年
1着 ◎スティルインラブ………オークス?着、桜花賞?着
2着 ◎アドマイヤグルーヴ……ローズ?着、桜花賞?着
3着 ◎ヤマカツリリー…………ローズ?着、阪神JF?着
04年
1着 ◎スイープトウショウ……オークス?着、チューリップ?着
2着 ◎ヤマニンシュクル………阪神JF?着、札幌2歳?着、桜花賞?着
3着 ▲ウイングレット…………新潟2歳?着
05年
1着 ◎エアメサイア……………ローズ?着、オークス?着
2着 ◎ラインクラフト…………ローズ?着、NHK?着、桜花賞?着
3着 ×ニシノナースコール……重賞実績なし
06年
1着 ◎カワカミプリンセス……オークス?着
2着 ◎アサヒライジング………クイーンC?着、オークス?着
3着 ◎フサイチパンドラ………オークス?着
07年
1着 ◎ダイワスカーレット……桜花賞?着、ローズ?着
2着 ◎レインダンス……………ローズ?着
3着 ◎ウオッカ…………………ダービー?着、桜花賞?着
08年
1着 ◎ブラックエンブレム……フラワー?着
2着 ◎ムードインディゴ………ローズ?着
3着 ▲プロヴィナージュ………※関東オークス?着
09年
1着 ◎レッドディザイア………桜花賞?着、オークス?着
2着 ◎ブロードストリート……ローズ?着
3着 ◎ブエナビスタ……………桜花賞?着、オークス?着
10年
1着 ◎アパパネ…………………桜花賞?着、オークス?着
2着 ◎アニメイトバイオ………ローズ?着、阪神JF?着
3着 ◎アプリコットフィズ……クイーンC?着、クイーンS?着
11年
1着 ◎アヴェンチュラ…………札幌2歳?着、クイーンS?着
2着 ◎キョウワジャンヌ………ローズ?着
3着 ◎ホエールキャプチャ……桜花賞?着、阪神JF?着、オークス?着

上記は、過去10年の秋華賞で3着以内に好走した馬たちの重賞実績を振り返ったもの。
馬名の左に記された印は、◎が芝1800メートル以上の重賞で馬券に絡んだことのある馬、▲が芝1600メートル以下やダートの重賞で馬券に絡んだことのある馬、×が重賞実績が一切ない馬を表している。

これを見ても分かる通り、過去10年の3着以内馬30頭中、芝の重賞で馬券に絡んだことがなかったのは、わずかに3頭。
10頭に1頭いるかいないか、というぐらい非常に低い確率である。
その3頭にしても、08年?着のプロヴィナージュは交流G?の関東オークス(川崎ダ2100)で?着歴を持っていたし、05年?着のニシノナースコールは古馬1000万勝ちを含めて3勝をあげている。
また、芝の重賞実績を持った27頭のうち、実に26頭が芝1800メートル以上の重賞で好走歴があった。
さすがにクラシック最終戦だけあって、重賞好走歴のない馬が上位争いできるほど甘くはないようだ。

[今年の重賞実績馬]
◎ジェンティルドンナ………桜花賞?着、オークス?着
◎アイムユアーズ……………クイーンS?着、阪神JF?着、桜花賞?着
◎ヴィルシーナ………………桜花賞?着、オークス?着、ローズ?着
◎ミッドサマーフェア………フローラ?着、クイーンC?着
◎オメガハートランド………フラワーC?着
◎メイショウスザンナ………フラワーC?着
◎アイスフォーリス…………フローラ?着、オークス?着
◎ラスヴェンチュラス………ローズ?着
▲トーセンベニザクラ………フェアリー?着
▲ハナズゴール………………チューリップ?着
▲サトノジョリー……………関東オークス?着

今年の登録馬で、芝の重賞実績があるのは上記11頭、芝1800メートル以上の重賞に限定しても8頭。
今年は、桜花賞?〜?着とオークス?〜?着馬が揃ってエントリーしている。
実際のところ、春の実績馬は秋華賞でどれぐらい活躍しているのだろうか。

[桜上位馬の秋華賞成績]
桜花賞1着馬………●?????????
桜花賞2着馬………?●?●??????
桜花賞3着馬………?????●???●

[樫上位馬の秋華賞成績]
オークス1着馬……●?●●??????
オークス2着馬……??????????
オークス3着馬……?●?●??????

桜花賞?〜?着馬の秋華賞成績は【4.3.3.15】で、勝率16.0%、連対率28.0%、複勝率40.0%。
オークス?〜?着馬の成績は【6.1.3.15】で、勝率24.0%、連対率20.0%、複勝率40.0%と、どちらもまずまずといった成績だ。
過去10年で、桜花賞とオークスを制した2冠馬は3頭いたが、その成績は???着で複勝率はパーフェクト。
圧倒的な人気になってしまうだろうが、やはりジェンティルドンナは不動の堅軸か。



■前哨戦を検証する

[ローズS上位馬の秋華賞成績]
07年ローズ?着 → 秋華賞2人気?着 ダイワスカーレット
07年ローズ?着 → 秋華賞3人気?着 ベッラレイア
07年ローズ?着 → 秋華賞7人気?着 レインダンス
08年ローズ?着 → 秋華賞5人気?着 マイネレーツェル
08年ローズ?着 → 秋華賞8人気?着 ムードインディゴ
08年ローズ?着 → 秋華賞2人気?着 レジネッタ
09年ローズ?着 → 秋華賞3人気?位 ブロードストリート
09年ローズ?着 → 秋華賞2人気?着 レッドディザイア
09年ローズ?着 → 秋華賞7人気?着 クーデグレイス
10年ローズ?着 → 秋華賞6人気?着 アニメイトバイオ
10年ローズ?着 → 秋華賞4人気?着 ワイルドラズベリー
10年ローズ?着 → 秋華賞9人気?着 エーシンリターンズ
11年ローズ?着 → 秋華賞1人気?着 ホエールキャプチャ
11年ローズ?着 → 秋華賞4人気?着 マイネイサベル
11年ローズ?着 → 秋華賞7人気?着 キョウワジャンヌ

阪神改修以降、ローズSで馬券に絡んだ馬は、毎年コンスタントに本番でも好走を果たしている。
その成績は【2.4.2.7】で、勝率こそ13.3%と芳しくないが、連対率(40.0%)と複勝率(53.3%)は、桜花賞&オークス上位組を遥かに凌駕。
08年?着ブラックエンブレム(ローズ?着)、10年?着アパパネ(ローズ?着)を含めると、ローズS組の本番好走例は実に10頭を数える。
しかも、秋華賞で馬券になったローズS上位馬の人気は、2、7、8、3、2、6、1、7番人気と、配当的妙味も高い。
当然、今年も重要な前哨戦となることは間違いないだろう。

[前半3−5F、後半4F、上がり3F]
07年 35.6−60.4 → 12.1−11.2−11.0−11.4(33.6)
08年 34.4−59.0 → 12.1−12.2−11.7−12.3(36.2)
09年 34.5−58.1 → 11.4−11.4−11.6−12.2(35.2)
10年 34.1−59.1 → 12.4−11.6−11.0−11.7(34.3)
11年 36.7−61.7 → 12.3−11.2−10.9−12.0(34.1)
12年 36.5−61.4 → 12.0−11.4−10.4−11.6(33.4)

基本的にローズSは、前半3ハロン通過が34〜35秒、5ハロン通過も遅くとも60秒台前半で折り返すラップ構成が定番。
特に本番さながらのラップ構成だった09年は、ローズS?〜?着馬がすべて本番でも掲示板を確保していた。
つまり、過去5年のローズSは、秋華賞の平均ラップである3ハロン通過34.5秒、5ハロン通過58.5秒に限りなく近いラップが描かれていたわけだ。

07年
35.6−60.4 → 11.2−11.0−11.4(33.6) ローズS
34.2−59.2 → 11.3−11.1−11.5(33.9) 秋華賞
09年
34.5−58.1 → 11.4−11.6−12.2(35.2) ローズS
34.0−58.0 → 12.0−11.6−11.6(35.2) 秋華賞

過去5年で、ローズS連対馬が秋華賞を勝利したのは、07年ダイワスカーレットと09年レッドディザイアの2頭。
その07年、09年のローズSと秋華賞で刻まれたラップ(左から前半3−5F通過、レース上がり)を比較したのが上記だが、どちらもレース上がりがほぼ同じだったことに気付く。
つまり、全体的な質感が似ていたからこそ、ローズSで高いパフォーマンスを示した馬が、本番でも結果を出すことができたのである。

11年
36.7−61.7 → 11.2−10.9−12.0(34.1) ローズS
35.1−58.4 → 12.1−12.0−12.2(36.3) クイーンS
34.6−58.3 → 12.1−11.7−12.0(35.8) 秋華賞

それに対して、ローズSが異例のスローペースとなった昨年は、前半3ハロン通過時で本番より2.1秒、5ハロン通過時で3.4秒もの時計差が生じ、完全に異質なレースとなった。
それでも、ローズS?着のホエールキャプチャが本番で?着を確保し、ローズS?着のキョウワジャンヌが本番?着と気を吐いたが、勝ったアヴェンチュラには及ばず。
そのアヴェンチュラが叩き台として使ったクイーンSのラップが、前半3ハロン通過35.1秒、5ハロン通過58.4秒、レース上がり36.3秒。
秋華賞とのラップ差は、前半3ハロン通過が0.5秒差、5ハロン通過が0.1秒差、レース上がりが0.5秒差と、つまりは限りなく本番に近いラップ構成だったわけだ。

12年
36.5−61.4 → 11.4−10.4−11.6(33.4) ローズS
35.8−60.2 → 11.6−11.7−11.8(35.1) クイーンS

では、今年のクイーンSはどうだったかと言うと、前半3ハロン通過35.8秒、5ハロン通過60.2秒、レース上がり35.1秒。
ラップ傾向の項でも述べた通り、秋華賞は前半3ハロンを34秒台で通過し、5ハロンを58秒台で折り返すレース。
今年も傾向通りの秋華賞になるとすれば、クイーンSも決して本番に近いラップ構成だったとは言えない。
しかし、11.9−11.6−11.7−11.8で推移したラスト4ハロンは、秋華賞の定番であるロングスパートに合致する。

[レースラップ]
35.8−60.2 → 11.6−11.7−11.8(35.1) 1.47.2 クイーンS
36.3−60.1 → 11.9−11.3−11.6(34.8) 1.47.1 TVh賞

[自身ラップ]
36.3 → 34.8 1.47.1 57.0キロ ムーンリットレイク
36.4 → 34.7 1.47.2 52.0キロ アイムユアーズ

今年のクイーンSは、前日のTVh賞(古馬準OP)に匹敵する時計内容。
そのTVh賞を制したムーンリットレイクは、プリンシパルSでトーセンレーヴやダノンシャークと接戦を演じ、4連勝(準OPを2勝)でオープン入りを果たした馬。
ムーンリットレイクの自身ラップが、前後半3ハロン36.3→34.8秒で、勝ちタイムが1分47秒1。
それに対して、クイーンSを勝ったアイムユアーズも、前半3ハロンを約36.0秒で通過し、自身上がりが34.7秒、勝ちタイムが1分47秒2。
5キロの斤量差があったとは言え、ムーンリットレイクとほぼ同じ時計で走破していた点は高く評価できよう。
また、クイーンSが古馬準オープンレベルだったのならば、前走準オープンのムーンライトHCでタイム差なし?着に好走したアロマティコも争覇圏ということになる。



■結論

[通過ラップ]
59.1 − 1.11.0 − 1.23.4 − 1.35.7 − 1.47.9 − 2.00.0 − 2.11.8 − 2.23.6 オークス
59.1 − 1.10.8 − 1.23.0 − 1.35.4 − 1.47.7 − 1.59.4 − 2.11.4 − 2.23.8 日本ダービー

今年のオークスでマークされた勝ちタイム2分23秒6は、翌週の日本ダービーを0.2秒上回る時計。
道中で刻まれたラップ推移もほぼ同じであり、掛け値なしにハイレベルな時計内容だった。
しかし、ダービー上位馬を凌駕する時計で走破したのはジェンティルドンナだけであり、?着ヴィルシーナの2分24秒4はダービー?着馬と同タイムに過ぎない。
さらにオークスは先頭集団が比較的かたまったまま推移していたのに対し、ダービーはゼロスとトーセンホマレボシが3番手以下を大きく突き放す隊列。
つまり、ダービーでオークスと同じラップを刻んでいたのは、ゼロスとトーセンホマレボシの2頭だけであり、3番手以下はレースラップより遥かに遅いラップを刻んでいたわけだ。

[オークス自身ラップ]
35.7−60.1 → 35.9 04-04-04 アイムユアーズ
36.1−60.5 → 35.6 06-06-07 アイスフォーリス
36.2−60.7 → 35.3 08-08-09 ヴィルシーナ
36.5−61.0 → 34.2 14-14-15 ジェンティルドンナ

今年のオークスは、逃げたマイネエポナが3.7秒の大差負けを喫し、2番手追走のエピセアロームも3.4秒差?着に大敗。
3番手のオメガハートランドが1.7秒差、4番手のトーセンベニザクラでさえ1.6秒もの大差で敗れ去っている。
ちなみに、ダービーを制したディープブリランテ(通過順04-04-03)の9ハロン通過ラップが1分49秒3。
それに対して、オークスのアイムユアーズやトーセンベニザクラは1分48秒6。
同じ通過順でも、オークスとダービーでは0.7秒ものラップ差があったわけだ。先行勢にとってどちらが厳しいレースだったかは言うまでもないだろう。


本命は、アイムユアーズ。


先行勢壊滅の中、?着に粘ったオークス。
?着アイスフォーリスとは、前半5ハロン通過時点で0.4秒のラップ差があったことに加え、4コーナーで外を回した分の距離ロスもあった。
坂を苦にするタイプではなく、最後に粘り腰を欠いたのは戦前から囁かれていた距離の壁に他ならない。
06年?着のアサヒライジング、08年?着ブラックエンブレム、09年?着レッドディザイアなど、オークス先行組の巻き返しが近年のトレンド。
桜花賞ではスピードが足りず、オークスでは距離に泣かされた馬が逆襲する舞台こそ、この秋華賞なのだ。

確かに2冠馬は強い。オークスの着差は決定的であった。
ファインモーション級の新興勢力がない今年は、春の既成勢力に頼らざるを得ないが、春のままの力関係ではあまりに荷が重すぎるだろう。
彼女らがジェンティルドンナを負かすには、それこそ仮面ライダーやウルトラマンのように変身するしかない。
冗談のような話だが、実際にこの変身を遂げた馬がいた。他でもない、アイムユアーズである。

オークスから+24キロで臨んだ前走は、外をマクって早め先頭から押し切る横綱相撲。
今週の調教後馬体重は、そのクイーンSからさらに12キロ増の480キロだったが、美浦坂路で一番時計を叩き出すほどに動きは素軽い。
つまり、春から増量した36キロは紛れもない成長分であり、これはもう別馬と言っても過言ではないほどのパワーアップだ。
もちろん、馬体が増えたことによって距離に対する融通性を失ってしまう可能性があることも承知しているが、今回はこの馬の変身に賭けてみたい。


◎アイムユアーズ

馬単
?→?・・・2000
?→?・・・3000

コメント(16)

>[1] ふくうまさん

まぁ、確かにあれは別格かもしれませんね。
それでなくとも、近年の秋華賞はとにかく重賞実績が重要で、春の実績馬がそのまま好走してしまうレース。
過去6年の?着以内馬18頭のうち、芝の重賞好走歴がなかった馬はプロヴィナージュただ1頭ですからね。
そのプロヴィナージュでさえ、ダートでは関東オークス?着の実績がありました。

そう言えば、02年の?着馬サクラヴィクトリアも、関東オークス?着馬だったんですよね。
そして、05年?着馬ニシノナースコールは、後に関東オークスと同舞台(川崎2100)のエンプレス杯??着。
サンプル数が少ないので何とも言えませんが、秋華賞と川崎2100メートルは何か関連性があるんでしょうか?
一応、今年も関東オークス?着馬がエントリーしていますね。
いやー、これはパスです(笑)

重箱の隅つついても良いこと無さそうだし(笑)


ブリランテとゴールドシップが沈めばそこそこ荒れそうな菊に全力です(笑)
私は、ハワイアンウインド揺れるハートピン奈ちゃんがやっちゃいますわよほっとした顔
>[003] ふくうまさん

菊花賞は、確かに楽しみではあるんですが、どの馬がいいのかさっぱり分かりません(笑)
枠順が確定したあと、馬柱を眺めながら閃くのを待とうかと思います。

東京は雨が強くなってきました。
何となく、あのときと似てるような・・・。
>[004] すみれさん

ハワイアンウインドは、よく見るとお母さんがディープインパクトのお姉さんなんですね。
目下連勝中の上がり馬。
前走も素晴らしいですが、前々走の勝ちっぷりがすごい。
2冠馬を脅かす存在になるかもしれませんね。
◎は○○ィ○○
ならば、○○○ィ○ステークスは、、、
みたいな結論を期待している
ノブ屋予想の愛読家は
私だけではないような気がしています(笑)

ハナズゴールやキャトルフィーユなどが気になる
ハナズゴールは、好メンバーだった札幌記念の四着が立派。
キャトルフィーユはローズステークスを先行して軽く負けてというのが秋華賞の穴パターンに合致なのと、ディープインパクト産駒は、京都がベストなのでは?と、私が偏見的に思っているからだが、
ディープインパクト産駒は沢山出ているし、今年はスローだったローズステークスを先行して軽く負けるのは、どんな馬でも出来そうだし、秋華賞もメンバー的にハイペースになりにくそうで微妙な感じです。

ちなみに先行しても追い込んでも勝っちゃうジュンティルドンナって、いったいドンナ展開になれば負けてくれるのでしょうか?
>[007] MAME48さん

もしかして、その伏せ字はサンシャインですか?
オークスのときは地の利ある柴田善臣騎手を起用し、今回は京都に実績ある浜中騎手。
距離的にもオークスより今回のほうがまだ合いそうですが、厳しい戦いになることは間違いないでしょうね。

キャトルフィーユも気になりますが、もっと気になるのが栗東滞在のラスヴェンチュラス。
本命は、明日の府中牝馬Sを見てから決めようかと思います。
2001以降桜花賞・オークス・ローズSのうち2R以上で連対していた馬の
秋華賞成績【5−4−2−2】※4着以下の2頭はエフティマイアとアドマイヤキッス

前走クイーンS3着以内【1−1−1−1】

逆らうのはやめるか、今回は馬券をやめるか・・・


どうにか穴馬をひねり出すならアロマティコ
京都2000って、簡単かねえ。松岡、川田が気になります。特に松岡の馬。切れないのがわかっているので、前々。逃げはしないだろうが、
ジェンティル、ヴィルシ−ナの2頭の人気2頭...頭堅いときは、紐は、荒れてほしい。

▲ダイワズ−ム ....1800以上なら、なんとかならないか? 甘いですね...
あと、03.11.15.18 が人気ないので  ワイドでウッシッシ
>[9] たおるさん

02年以降の3着以内馬30頭中、3歳春以前に重賞で馬券になっていた馬は22頭。
結局は春の既成勢力が強いレースなんですね。
だからと言って、ジェンティルドンナをアタマから買うほど私は素直ではないので(笑)、今回はアイムユアーズ1着固定の馬単2点で勝負することにしました。
聞けば、池添騎手は今日この1鞍のみの騎乗だとか。
わざわざ調教のためだけに2週連続で美浦に駆けつけるほどの入念ぶり。
馬自身の急激な成長も含めて、期待したいと思います。
>[10] マーベラス(退任)さん

誰もが忘れているようですが、ジェンティルドンナはオークスのとき1番人気じゃなかったんですよ。
ミッドサマーフェア、ヴィルシーナに次ぐ3番人気でした。
桜花賞馬ながら、比較的気楽に乗れる立場ではありましたよね。
未勝利戦以降、ジェンティルドンナが1番人気を背負ったのは前走のローズSのみですが、これは他馬にとっても前哨戦でしかありません。
百戦錬磨の岩田騎手とて、牝馬3冠がかかった大舞台でこれほど圧倒的人気を背負うことは初めてでしょう。
まだまだ波乱が起きる余地はありますよね。
>[011] 北斗馬券さん

桜花賞?着、オークス?着のヴィルシーナは、いかにもレッドディザイア的なイメージですね。
そんな彼女が、絶好の最内枠を引き当てました。
普通に考えたら、ジェンティルドンナとヴィルシーナで鉄板のレースですよ。
何かが起こらない限り、この2頭の連対を揺るがすことはないでしょう。
そして、今日この枠順でアイムユアーズを買うことは、愚の骨頂と言えるかもしれません。
その覚悟ある愚行が、『何か』を起こすと期待しつつ、私はあえてアイムユアーズ1着固定で勝負したいと思います。
ノブ屋さん、みなさんお久しぶりでございます!

少し充電期間をいただいておりました。って何の充電だか...

◎14ジェンティルドンナ
○ 2アロマティコ
▲ 7トーセンベニザクラ

買い目
3連単
14→2→1.3.4.5.7.8.10.12.17
2→14→1.3.4.5.7.8.10.12.17

3連複軸2頭流し
7−14→1.2.3.4.5.8.10.12.17
>[015] アペゼシェフさん

おぉ! お久しぶりです!
最近、おみかけしなかったので、どうしてるかと思ってましたよ。
元気そうで何よりでした。
充電明けの一戦、期待しております。

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