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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのジャパンダートダービー【1】/結論

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■ユニコーンS

09年 シルクメビウス
34.3 → 12.2−11.9−12.1(36.2) 1.35.5 ユニコーンS(不良)
34.6 → 12.4−12.3−12.8(37.5) 1.35.5 古馬1000万下(稍重)
34.9 → 11.7−11.9−12.3(35.9) 1.35.2 古馬準OP(稍重)

10年 バーディバーディ
34.9 → 12.3−12.0−13.1(37.4) 1.36.6 ユニコーンS
36.1 → 12.0−12.7−12.7(37.4) 1.37.5 古馬1000万下
34.5 → 12.0−12.2−12.6(36.8) 1.36.0 古馬準OP

11年 アイアムアクトレス
34.3 → 12.3−12.1−12.8(37.2) 1.36.2 ユニコーンS
35.4 → 11.9−12.2−13.0(37.1) 1.37.2 古馬1000万下
34.8 → 11.9−12.0−12.7(36.6) 1.36.1 古馬準OP

12年 ストローハット
35.0 → 12.3−12.1−12.4(36.8) 1.36.5 ユニコーンS
36.6 → 11.8−11.7−11.9(35.4) 1.37.3 古馬1000万下
35.8 → 11.8−12.1−12.2(36.1) 1.36.7 古馬準OP

今年を含む近4回のユニコーンSでマークされた時計を振り返ってみた。
勝ちタイム自体は、不良馬場で行われた09年が圧倒的に速いが、ここで重要なのは時計の速さではなく、同週の古馬1000万クラスと準オープンとの時計比較だ。
まず、古馬1000万クラスに全体時計で劣った年はなく、このラインをクリアできるかどうかが第一の課題となるが、今年は前半のペース差があったとはいえ、古馬1000万クラスに0.8秒差なら十分合格だろう。

問題は、古馬準オープンクラスの壁である。
さすがに、3歳のこの時期で古馬準オープンの時計を凌駕している馬はおらず、不良馬場の09年でさえ稍重の古馬準オープンに0.3秒及んでいない。
昨年は0.1秒差に迫るも、その牙城を崩すことはできなかった。

[ユニコーン最先着馬のJDD成績]
09年 ユニコーン?着 → JDD?着 シルクメビウス
10年 ユニコーン?着 → JDD?着 バーディバーディ
11年 ユニコーン?着 → JDD?着 グレープブランデー
12年 ユニコーン?着 → JDD?着 ストローハット

古馬準オープンとの時計差と、JDDでの成績を比較してみると、面白いことに気付く。
ユニコーンSの勝ち時計が古馬準オープンと0.3秒差だった09年は、シルクメビウスがJDDでテスタマッタの後塵を拝し2着。
古馬準オープンと0.6秒差をつけられた10年は、JDDで1番人気に支持されたバーディバーディがまさかの6着大敗。
古馬準オープンに0.1秒差まで迫った昨年は、ユニコーンS?着のグレープブランデー(勝ったアイアムアクトレスはJDD不出走)がJDDを制覇した。

つまり、ユニコーンSの勝ちタイムが古馬準オープンに迫れば迫るほど、JDDでより良い結果を残しているわけだ。
そして今年、ストローハットは同週の古馬準オープンを0.2秒上回る、1分36秒5を叩き出している。



■端午S

02年 ゴールドアリュール
36.9 → 11.9−12.3−12.2(36.4) 1.50.6 端午S
37.0 → 12.1−12.1−12.6(36.8) 1.52.0 古馬1000万下

05年 カネヒキリ
36.6 → 12.5−11.9−12.3(36.7) 1.50.8 端午S
35.3 → 12.6−12.6−12.3(37.5) 1.51.2 古馬1000万下

12年 ハタノヴァンクール
36.0 → 12.1−12.0−12.7(36.8) 1.50.9 端午S

過去、良馬場の端午Sで1分50秒台の勝ち時計をマークしたのは、ゴールドアリュール、カネヒキリ、そしてハタノヴァンクールの3頭のみ。
ゴールドアリュールとカネヒキリは、ともに同週の古馬1000万クラスを軽く上回っていたが、今年の端午Sは同週に該当する比較レースが組まれていなかったため、過去との比較が難しい。
昨年の1月以降、1000万クラス以上で京都ダート1800メートルが組まれたのは、今年の端午Sを含めて29鞍あったが、1分50秒台の勝ちタイムがマークされたのはわずか6鞍しかなかった。

36.8 → 12.0−11.9−12.2(36.1) 1.50.6 天橋立S
36.8 → 11.7−11.9−12.8(36.4) 1.50.5 祇園S
36.7 → 11.7−12.2−12.5(36.4) 1.50.9 平城京S
36.1 → 12.0−12.4−13.4(37.8) 1.50.5 花園S
36.0 → 12.1−12.0−12.7(36.8) 1.50.9 端午S
35.5 → 12.7−12.3−12.3(37.3) 1.50.7 東大路S

上記がその6鞍だが、端午S以外の5鞍はすべて古馬準オープンである。
しかも、天橋立Sと祇園Sを制したのは、後にみやこS?着、東海S?着と重賞でも活躍するニホンピロアワーズ、平城京Sを勝ったヒラボクキングも後に平安Sを制した。
天橋立S、祇園S、平城京Sは、いずれもレース上がりが36秒台でフィニッシュしたレース。
それに対して、レース上がりが37秒台までかかった花園Sと東大路Sは、上位馬のその後の成績は不振のようだ。
後の重賞馬を輩出した出世レースと同じく、レース上がり36秒台、勝ちタイム1分50秒台の条件を満たしたとなれば、端午Sの内容も疑う余地なしか。
端午Sでタイム差なし2着のグッドマイスターが、次走の鷹取特別(古馬1000万下)を0.3秒差で快勝、同じくタイム差なし3着のホッコータルマエも、次走の青梅特別(古馬1000万下)を勝ち上がったことからも、端午Sのレベルの高さが証明されたと言えるだろう。

ちなみに、ゴールドアリュールが端午Sを勝った02年で、勝ちタイム1分50秒台をマークしたのは、平安S(1分50秒9)と端午Sの2鞍のみ。
カネヒキリが制した05年は、平安S(1分50秒3)、アンタレスS(1分49秒8)、端午S(1分50秒8)、花園S(1分50秒0)、古馬1000万下(1分50秒8)、トパーズS(1分50秒3)の6鞍だった。



■結論

本当は、もっといろいろなレースを検証したかったのだが、残念ながら時間切れ。
多くの方が囁いている通り、確かに今年の3歳世代は当たり年かもしれない。
それは、ユニコーンSと端午Sの2レースだけを見ても明白だ。

無敗馬フリートストリートが制したヒヤシンスSも、ユニコーンSや端午Sに匹敵する内容だったし、端午Sでタイム差なしの3着から古馬1000万クラスを危なげなく完勝したホッコータルマエも虎視眈々。
ユニコーンSで0.3秒突き放されたとはいえ、2着馬オースミイチバンの巻き返しも怖い。

大井2000メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
最初のコーナーまでは約500メートルもの距離があり、枠順による有利不利はあまりない。
特に今回は11頭立ての少頭数なので、枠の内外を気にする必要はなさそうだ。
ならば・・・


本命は、ハタノヴァンクール。


今年は、ユニコーンS、端午S、ヒヤシンスSともに甲乙つけがたい濃密な内容。
ただ、ヒヤシンスSは0.1差?着のゲンテンが後に古馬1000万クラスで??着、0.1差?着メイスンキャプテンも伏竜S、端午S、ユニコーンSで???着と、上位馬のその後の成績は不振。ヒヤシンスS組は少々割り引きたい。
ならば、前走で唯一57キロの斤量を背負っていたハタノヴァンクールに期待する。
前述したように、今年の端午Sはすでに2〜4着馬が揃って古馬1000万クラスで通用することを証明済みだ。

京都1800メートルの3歳500万下、さらに端午Sで見せた、向こう正面から加速して最後まで粘り込む持続力に富んだ脚。
後続を大きく突き放すような派手な勝ち方ではないが、直線抜かれそうで抜かせない勝負根性は、大舞台でこそ活きるだろう。
今回も上手い具合に外枠を引き、向こう正面から押し上げていくには絶好の位置取りとなりそうだ。
デビュー以来、欠かさず手綱を握ってきた四位騎手のエスコートで、ハタノヴァンクールが黄金世代の頂点に立つ!


◎ハタノヴァンクール
○ストローハット


単勝
◎ハタノヴァンクール
10000

馬単
◎→○
10000

コメント(10)

明日はボクも非常に興味があります。

複勝1点勝負。どの馬にしようか、じっくり読ませていただいて、参考にさせていただきます!

>DEPTさん

結果的に、前走の端午Sは古馬1000万クラスの馬を相手に、1キロ重い斤量を背負いながら、まとめて面倒を見たレースでした。
京都ダートの直線は329メートル、中山ダートの直線は308メートル。
それに対して、大井外回りは386メートル。
むろん、砂質や馬場状態にもよりますが、この舞台替わりは差し馬にとって条件好転と見ています。
中盤がスローになれば、躊躇なく向こう正面から押し上げていける馬。
私は期待してしまいますねぇ。
ストローハット
この馬◎で...地方馬で面白そうな馬を発見したら、BOXで遊びます。
大井は、当日の傾向を見ないと買えないんで...ウッシッシ
やっぱり抜けてますよね。そして昆厩舎というのがいいですねぇ。生産も(笑)
>魔兎馬不味雄さん

ユニコーンSと古馬準オープンとの時計比較がJDD好走の裏付けとなるなら、今年のストローハットは確勝級のはずです。
いずれにしても、楽しみな一戦ですよね。
>3180さん

私が見た感触では、一番強いと思います。
スロー濃厚な展開を含めて、アタマは堅いと確信。
生産牧場、厩舎も応援しやすいですよね(笑)
私もユニコーンSの1600万を凌駕するかどうかに着目していましたが、端午Sは非常に参考になりました。

豪華メンバーですがストローハット・ハタノヴァンクールがますます抜きん出ていそうだなと感じちゃいますね。もう直線はこの2頭だろって(笑)

あの当時私はグロリアスノアに期待して馬券を握りしめていましたが、武豊のゴルチケに苦い思いをさせられました。
今回は前走先行すればグロリアスノアだったオースミイチバンに踏ん張って欲しいです。
>オペラさん

私はダートがあまり得意ではないので、自分の検証がどこまで正しいか、正直不安はあります。
ただ、芝も砂も時計は馬の能力を計る一つのバロメータであることに変わりはないし、各馬が前哨戦でマークした時計がフロックではないと信じて、大外枠のこいつから入ることにしました。
いよいよ、熱砂の戦いが始まりますね。ドキドキしてきました(笑)
さすがノブ屋さん!

私は結局◎ストローハットで大撃沈。


はぁ・・・・。。。。
>DEPTさん

ありがとうございます。
でも、結局当たったのは、1番人気の単勝だけですからねー。
ストローハットとの馬単も買っていたので、浮いたのは9000円だけでした。
ストローハットは、自分の競馬がまったく出来なかったようですね。
次走、巻き返してくるでしょう。

今日は、久しぶりにDEPTさんと競馬が語れて嬉しかったです。
また熱い競馬を楽しみたいですね。

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