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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの天皇賞・春【1】/結論

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■ラップ傾向

[全体ラップ]
06年
13.0−11.7−11.5−11.9−
12.2−12.2−12.0−13.2−
12.6−12.7−12.9−12.7−
11.3−11.0−11.2−11.3
07年
13.2−11.9−11.8−11.6−
11.8−11.6−11.8−13.0−
12.9−12.4−13.0−12.5−
11.8−11.2−11.3−12.3
08年
13.3−12.1−11.4−12.2−
12.1−12.2−11.8−12.8−
12.6−12.5−12.7−12.3−
11.8−11.3−11.5−12.5
09年
13.3−11.7−11.4−12.2−
11.6−11.9−11.9−13.0−
13.0−12.7−12.7−12.2−
11.7−11.8−11.3−12.0
10年
13.3−11.9−12.0−11.5−
12.0−11.6−12.2−13.8−
13.5−12.8−12.6−12.5−
11.8−11.3−11.4−11.5
11年
13.2−11.7−12.9−13.0−
13.4−12.5−12.9−12.6−
13.9−12.6−12.0−12.2−
11.7−11.4−12.1−12.5

京都芝3200メートルは、スタート直後で上り坂を駆け上がり、すぐ下り坂に差し掛かるコース。
この1周目の下り坂で加速しすぎると、そのまま暴走してしまう危険があるため、騎手はここでまず何よりも折り合いに専念する。
そのせいか、テンの1ハロン目は毎年13秒台のゆったりとした立ち上がり。
しかし、そこから1コーナー付近までの約6ハロン間は、12.0秒前後の比較的早い持続ラップが刻まれ、向こう正面に差しかかる1600メートル通過地点あたりでペースは落ち着き、12秒台後半〜13秒台のスローゾーンが4ハロンほど続く。
そして、ラスト5ハロンから再びペースが早くなり、そこからゴールまでのロングスパート合戦に縺れ込むのが、春天の基本的なラップ構成だ。

A:1ハロン→13秒台
B:6ハロン→12.0秒前後
C:4ハロン→スローゾーン
D:5ハロン→最速ゾーン

前半5ハロン通過の平均は61.3秒だが、昨年は5ハロン通過64.2秒という異例の超スローペース。
レアケースだった昨年を除くと、前半5ハロン通過の平均ラップは60.5秒となる。
3200メートルの長丁場ではあるが、前半が比較的早く流れるわりに、ラストも速い上がりが要求されるという、まさに頂上決戦と呼ぶにふさわしいレースである。
春天の基本的なラップ構成は、およそ上記A〜Dの4ブロックで分類できよう。
つまり、12.0秒前後の持続ラップが6ハロン、スローゾーンが4ハロン、11秒前半〜12.0秒の最速ゾーンが5ハロン、そしてテン1ハロン目の13秒台。
この4つのラップブロックが、春天の展開を考察するための基本パーツとなる。
そのときの流れによって、各ブロックの長さ(ハロン数)は変わってくるが、全体の構成としてはこの分割法が最も有効なはずだ。

[前半5F、後半5F推移、上がり3F]
07年 60.3 → 12.5−11.8−11.2−11.3−12.3(34.8)
08年 61.1 → 12.3−11.8−11.3−11.5−12.5(35.3)
09年 60.2 → 12.2−11.7−11.8−11.3−12.0(35.1)
10年 60.7 → 12.5−11.8−11.3−11.4−11.5(34.2)
11年 64.2 → 12.2−11.7−11.4−12.1−12.5(36.0)

上記4分割のうち、ラスト5ハロンに当たるDブロックに着目してみよう。
稍重だった昨年を含めて、過去5回のラスト5ハロンはすべて11秒台〜12.5秒までの速いラップで構成されている。
つまり、ラスト5ハロンに渡るロングスパートこそ、天皇賞春の最大の特徴なのだ。



■トーセンジョーダン

[AR共和国杯]
02年1着 2.30.6(34.3) 53.0キロ サンライズジェガー
06年2着 2.31.0(34.8) 58.0キロ アイポッパー
07年1着 2.30.9(35.1) 54.0キロ アドマイヤジュピタ
07年2着 2.31.0(34.9) 57.5キロ トウカイトリック
08年1着 2.30.8(33.7) 53.0キロ スクリーンヒーロー
08年2着 2.31.0(33.4) 56.0キロ ジャガーメイル
08年3着 2.31.0(33.6) 58.0キロ アルナスライン
10年1着 2.30.0(35.2) 57.0キロ トーセンジョーダン

東京芝2500メートルは、坂の上からスタートする芝2400メートルに比べて、スタート直後に坂を上がりながら加速しなくてはならない。
そのため、たった100メートルの違いと言えど、実際の距離差以上にタフなレースになるようである。
02年1着→03年春天2着サンライズジェガー、07年1着→08年春天1着アドマイヤジュピタなど、アルゼンチン共和国杯(以下AR共和国杯)を経由して長距離G1で好走を果たした馬が多いのも頷けよう。
過去10年をざっと振り返ってみても、AR共和国杯を経由して春天で馬券になった馬は全部で6頭、ジャパンカップを勝利したスクリーンヒーローを含めると7頭いるが、彼らにはある共通点があった。

それは、AR共和国杯を2分31秒0以内で走破していることだ。
03年の春天で穴をあけたサンライズジェガーも、しっかりこの条件を満たしている。
AR共和国杯を2分31秒ジャストで駆け抜けるには、12秒台前半のラップをほぼ休まず刻み続けなくてはいけない計算。
サンライズジェガーにしろアドマイヤジュピタにしろ、あるいはスクリーンヒーローにしても、斤量54.0キロ以下の馬がようやく勝てるぐらい、このレースをこの時計で勝ち切るのは至難の業だ。

そんなレースを、トーセンジョーダンは57.0キロという酷量を背負い、G1好走資格の合格ラインを1秒も上回る2分30秒ジャストで走破。
このときのAR共和国杯は、5着エアジパングまでが2分31秒0以内で走っているので、例年よりも若干時計が出やすかったのかもしれないが、それでも2着以下を0.3秒突き放す圧勝劇はスタミナの裏付けとしては十分すぎるパフォーマンスである。
一緒に連れてきた2〜5着馬が生粋のステイヤーだったことからも、3000メートル以上の長距離適性を示したと判断して差し支えないだろう。

[前半5F、ラスト5F推移]
59.3 → 12.1−12.2−11.8−11.6−12.4 0.3先1着 10年AR共和国杯
62.0 → 11.5−12.0−11.7−11.1−11.8 0.3差5着 10年有馬記念
61.8 → 11.9−11.2−11.0−11.5−12.0 0.0差2着 11年ジャパンカップ
63.6 → 12.0−11.9−11.4−11.3−11.3 0.3差5着 11年有馬記念

トーセンジョーダンが、これまで走った芝2400メートル以上の重賞は上記4レース。
有馬記念こそ2年連続5着に敗れてはいるが、ともに現役最強クラスを相手に0.3秒差なら悲観する内容ではない。
さらに、上記4レースはすべてラスト5ハロンの推移が、天皇賞春の定番ラップに合致している。
10年AR共和国杯で長距離でも通用するスタミナを証明し、近走の長距離重賞でロングスパートへの適応力も示したトーセンジョーダン。
打倒オルフェーヴルの最右翼として、その名をここに挙げておこう。



■結論

枠順が確定。
逃げ候補のゴールデンハインドは3枠6番、ケイアイドウソジンが5枠10番。
流れによってはペースを握りそうなナムラクレセントも、昨年と同じ2枠3番の絶好枠に入った。
スタートから最初のコーナーまでは約400メートル。
内めの枠を引いた先行勢が、競り合うことなく出たなりにすんなり先手を取るなら、ペースはすぐに落ち着きそうだ。

[ケイアイドウソジン]
61.0 → 36.5 02-01-01 0.1先1着 中山芝2000 常総S
62.7 → 33.6 01-01-01 0.2先1着 東京芝1800 甲斐路S
61.1 → 35.1 02-02-02 0.1先1着 中山芝1800 ディセンバーS
62.4 → 35.8 05-05-03 0.1先1着 東京芝2400 メトロポリタンS
63.5 → 35.2 01-01-01 0.1先1着 東京芝3400 ダイヤモンドS
  
[ゴールデンハインド]
61.5 → 36.2 01-01-01 1.2先1着 函館芝2600 横津岳特別
60.9 → 36.0 01-01-01 0.3先1着 札幌芝2600 支笏湖特別
62.5 → 36.6 02-01-01 0.0先1着 札幌芝2600 札幌日経OP
63.4 → 37.1 01-01-01 0.7先1着 京都芝3000 万葉S

ダイヤモンドSを15番人気で逃げ切ったケイアイドウソジンは、距離が1800〜2000メートルでも、前半5ハロンを61〜62秒台で通過、上がりも35秒台で安定している。
ゴールデンハインドも、概ね61秒台より遅いラップで前半5ハロンを折り返しているが、こちらは時計がかかる札幌や函館、あるいは渋った馬場に良績が集中しているため、上がりはすべて36〜37秒台。
ただし、ゴールデンハインドが万葉Sで刻んだラスト7ハロンは、11.7−11.8−12.3−12.4−12.7−12.0−12.4という超持続ラップであった。
上がりの遅さを、この超ロングスパートで補われてしまうと、いかに今回のハイレベルなメンバーでも少々厄介だ。
序盤スローで楽に行かせてしまえば、まんまと逃げ切ってしまう可能性も十分あり得るだろう。

[土曜日の馬場]
35.8 → 11.6−11.4−11.3−11.3−12.0 1.57.6 芝2000 下鴨S(準OP)
35.4 → 12.2−11.6−11.3−11.5−11.5 1.33.5 芝1600 古馬500万下
33.4 → ……−……−10.9−11.0−11.6 1.06.9 芝1200 あやめ賞

土曜日の下鴨Sでマークされた、勝ちタイム1分57秒6は、2000年以降の京都芝2000メートルで2位の時計。
1位は、アドマイやコスモスが大原Sで叩き出した1分56秒8だが、今週の下鴨Sはこれに0.8秒差まで迫る高速決着だった。
芝1200メートルで行われた3歳500万特別のあやめ賞も1分06秒9の好時計をマークしたが、これは1997年のシルクロードSでエイシンバーリンが叩き出したレコードタイムである。
外回りコースも、古馬500万条件で1分33秒5の時計が出ており、全般的に今の京都芝はすこぶる時計が出やすいようだ。
狙うは、高速馬場に実績を持つ先行力豊かな持続型の馬・・・。


本命は、トーセンジョーダン。


この馬のスタミナとスピードの裏付けは、前項で述べた通り。
しかし、トーセンジョーダンのセールスポイントは実はそこではない。
北村友一、ペリエ、ホワイト、内田博幸、三浦皇成、福永祐一、ピンナ。
トーセンジョーダンを勝利に導いた騎手たちである。その数、実に7人。

これだけ違うタイプの乗り役に手綱を握られながら、しっかり勝ち切ってきた要因は、折り合いにある。
誰が乗っても指示通りに動く素直さ、いかなる乗り方にも対応できる柔軟性。
これこそが、トーセンジョーダンの強さを支える最大の武器だろう。
1分56秒1で決着した昨年の秋天を制していることから、高速馬場への適応力にも不安なし。
何の不安もなく、◎を打ちたい。

気になったのは、ローズキングダム。
この馬がどの枠に入るのか、ずっと気になっていたのだが、まさかの7枠14番。
これは、かつて後藤騎手がサンライズジェガーで2着に好走したときの枠そのままである。
超高速馬場で究極の切れ味が試されるなら、59.0キロを背負って京都大賞典を突き抜けたローズキングダムが怖い。
が、今回はトーセンジョーダンの単勝と複勝だけで勝負!

オペラさん、ごめんなさい。
もし、トーセンジョーダンが走らなかったら、私のせいです(笑)
ともに応援させて下さい!


◎トーセンジョーダン

単勝
10000

複勝
10000


コメント(32)

オルフェーブルが抜けてると思いますが、付け入るとしたら逸走の原因となった、掛かった場合だと思ってます。

今までレース中に折り合いを欠くイメージが無かったので、阪神大賞典は意外でした。
周囲のレベルが低すぎた??何て考えもしましたが、どうでしょう。。
前走で久しぶりにラスト止まったオルフェーブルを見た気がします。(違うかもしれませんが)
いつの間にかに完全復活でしょうか?うれしい限りです。

春天はオルフェ⇒ヒルノ⇒ナムラ
抑えに3着ギュスタとウインバリアと考えています。
仕方なく◎オルフェーブルで行きます!

1着着たらチャラ馬券!2着勝負馬券!3着、着外遊び馬券!

○候補ヒルノダムール、メイショウウズシオ、ジャガーメイル、マイネルキッツ、ナムラクレセント、クレスコグランド、モンテクリスエス、ゴールデンハインド

ウィン&ギュスター&トーセンは消し(思い切って)
>ヤマダモンゴルさん

[前半5F推移]
12.7−12.2−12.0−12.0−11.7(60.6) 菊花賞
13.3−12.3−13.3−13.6−12.4(64.9) 阪神大賞典

オルフェーヴル、かかってましたねぇ。
コース形態や馬場状態が異なるので、単純な比較はできませんが、阪神大賞典は昨年の菊花賞に比べると、序盤からかなり緩い流れだったようです。
菊花賞でさえ、勝負どころではたまらずグングンと前へ進出したオルフェーヴル。
同じく、中盤が超ドスローに緩んだ有馬記念も、向こう正面からジリジリと前を捉えにかかっていました。
能力は万能でも、気性的に長距離は得意ではないのかもしれませんね。

今回、陣営は特に位置取りにはこだわらないそうです。
凱旋門賞を見据えてということであれば、やはり好位からの競馬が理想みたいですが、今回は前走のようなミスを犯さないためにも、とにかく馬のリズムを崩さないよう、好きなように行かせるとのこと。
場合によっては、ハナに立つことも想定しているとか。

もし仮に、今年も昨年のようなスローペースになるとしたら、オルフェーヴル自らが自分のリズムを刻みに行くかもしれません。
あるいは、同厩のG1馬がペースメーカーになるのか?
いずれにせよ、春天はけっこう枠順が重要なレースだと私は思っているので、今はニュートラルな状態で枠順確定を待っています。
>たおるさん

本人は、完全復活したつもりなんですが、馬券のほうは未だ沈黙したまま・・・(笑)
ここいらで、バシっと当てたいですねぇ。

昨年の春天は、前半から中盤が緩みっぱなしで、折り合いを欠く馬が続出。
次々と先頭が入れ替わる中、好位から中団でしっかり折り合っていた馬にとっては、相当に楽な競馬だったと思います。
それでいて、ラスト2ハロンは12.1−12.5まで落ち込んだので、中団から脚を伸ばした1、2着馬は、かなり恵まれたのではないかと感じました。

まぁ、そう言いながら、私は有馬記念でヒルノダムールを本命にしたんですけどね(笑)
あのときは、内回りでこその馬だと思ったんですよ・・・。
>らいぱち12さん

ありがとうございます。
しかし、今年は当たらないと思いますよ。
私の春天は、07年◎エリモエクスパイア、09年◎マイネルキッツ、11年◎ナムラクレセントと、一年おきに的中していまして、つまり今年は当たらない年なんです。
どうせ当たらないなら、思い切って誰も狙わないような馬に◎を打ちたいですね。
例えば、誰からも空気扱いされている実績馬とか・・・
>アペゼシェフさん

まぁ、逆らいようがないですよね。
前走の逸走が何に起因していたのかは分かりません。
陣営も正確には把握していないようで、『先頭に立って鞍上が手綱を抑えたことで、レースが終わったと勘違いしたのではないか』とのコメント。

もしそれが事実だとすれば、オルフェーヴルはとんでもない馬ですよ。
だって、『今日は2時に帰っていいですよ』と言われて帰り支度までしたのに、『やっぱりあと2時間仕事してくれない?』と言われたら、モチベーションなんか絶対に上がらないですもん。
それなのに、オルフェーヴルは『かしこまりました!』と再び仕事モードに入り、即エンジン全開ですからね。
仕事人として、心から尊敬しますよ。

ゴールデンハインド、ケイアイドウソジンあたりが逃げるんでしょうか?
いずれがハナを切るにせよ、万葉SやダイヤモンドSのペースを見る限り、誰も競りかけていかないなら、かなりのスローになりそうです。
阪神大賞典のときのように、スローと見るやナムラクレセントが早めに先頭に立つ展開も考えられますが・・・
結局、昨年と同じような展開になりそうな気もしますね。
こないだのはしかたないでしょ。トライアルでよかったよね。ただ、福永のを差しきれなかったのが疑問。立花理佐なみの疑問。鉄板まではいかないな。
オルフェ−ブルが勝ってめでたし、めでたしがいいんでしょうが...ウッシッシ
なんでもいいから、人気ない馬を連れてきてほしいです。メイショウドンタク級ウッシッシ
ナムラの複かな...と思いつつ、オッズを見て再考かなと...ウッシッシ
>マーベラス師匠

ディープインパクトも、菊花賞のときでしたっけ?
1周目の下り坂で勝負どころだと馬が勘違いし、自分から加速しようとした、と鞍上がコメントしていました。
賢いがゆえの、意外な落とし穴でしたが、結果はあっさり圧勝。
オルフェーヴルも、世間が囁く不安要素を嘲笑いながら、余力を残して完勝してしまいそうです。

前走、ギュスターを差し切れなかったことに疑問を抱かれているということは、あれだけの距離ロスを強いられ、一度完全停止に近い状態まで失速したところから、急いで立て直してリスタートした結果、内々をロスなく回ったギュスターに半馬身まで肉薄した2着という結末に、師匠は納得していないということでしょうか?
それとも、『あれだけのロスがあっても、ギュスター程度は差し切れたはずだ』という、ギュスター軽視論?(笑)
ノブ屋さん
両方ありますね。
あの止まって、まくった足。
というより、他がこれからってとこで行ったから目立ってますけど。

問題は差しきれなかったこと。
結果、他のウマのケツみながらゴールしている。あれ、本当につよいとかわしてるんじゃないですかね。

前から書いていますがカワカミプリンセスのようにミソがつくと勝てなくなる、勝ち運がなくならないとよいのですが。勝負には必ずこれは、ある。あるんです。

まあ、かわせなかった原因は弱いからでなく距離じゃないかと考えていますが。かわす勢いはあったけど止まってましたからね。

あと、キュスター?まだ信用できない。前回のメンバーで内救って。福永会心でしょ。

ただ、穴が、いない。


>男女7人濡物語 さん

かつては春天も、日本一堅いG1と言われていた時代がありましたよね。
勝つのは殆どが1〜2番人気馬で、ヒモも荒れない。
しかし、ヒシミラクルの年からおかしくなりました。荒れ放題。
昔は生粋の長距離馬こそが強い馬で、春天だけでなく他のG1も勝ちまくっていたため、春天でも上位人気に支持されていましたが、今は逆にそういうタイプは他のレースで勝てなくなってるので、完全に穴扱いですもんね。
菊花賞→有馬記念→翌年の春天という、王道ローテを勝ち続ける馬って本当にいなくなりました。

そういえば、マイルCSもずっと昔は堅いレースとして有名でしたが、トロットサンダー→メイショウテゾロの大波乱からおかしくなりましたね。
ナムラクレセントの複勝は意外と売れてしまいそうですが、阪神大賞典を圧勝した昨年でさえ、3〜5倍ぐらいついていたので、今年はもう少し高いオッズが期待できそうでしょうか。
枠順確定が待ち遠しいです。
>マーベラスさん

確かに、理由はどうあれ危なげなく勝てたレースを、みすみす逃したわけですもんね。
前哨戦とはいえ、嫌な負け方だったのは事実だと思います。

これっていう穴馬がいませんよね。
もし、ダノンマックインが順調に使われていたら、ここで本命にしようと思ったんですが、出走していてもスピード負けしていたかな?
今回、盲点となるのは前に行く馬、と言われているようですが、私はまったく逆の見立てです。
オルフェーヴルの動き次第ではありますが・・・。
ノブさん
でも、トライアルでよかったですよね。
トライアル勝つよりはまだよいかもしれませんよ。

ビートブラックとか出てくるんでしょうか。
>マーベラスさん

それは言えてるかもしれませんね。
負けて強しの前走ではありましたが、およそ非の打ちどころがなかったオルフェーヴルにスキありと、他陣営やファンは打倒3冠馬に色気を出し始めました。
加えて、よりによっての大外枠。
この度重なる不安要素によって、オルフェーヴル軽視に拍車がかかるなら、それはオルフェーヴルにとっては好都合でしょう。

ビートブラックは、1枠1番の絶好枠を引きましたよ。
ただ、サンライズジェガーやイングランディーレ、スズカマンボやビッグゴールドなど、過去に春天を人気薄で好走した馬たちも、一度は重賞を制したことのある馬だったことを考えると、重賞未勝利馬には苦しい戦いになりそうです。
まぁ、ストラタジェムやエリモエクスパイアという例外もいるんですけどね(笑)
芝2400m以上の重賞に着眼されましたか!
なるほど確かに見事に天皇賞(春)のそれと酷似してますね。示されたAR共和国杯の比較からスタミナが確認されているということは、距離延長でさらにという、あの時ノブ屋さん本命だったマイネルキッツと同じ能力補完の可能性があるということですね。

ノブ屋さんと同じ本命は嬉しいなぁうれしい顔

…って、えぇぇ?!

さらに結論ですか!?

それではもう一歩突っ込まれた「ノブ屋理論」を楽しみにさせてくださいぴかぴか(新しい)
悲願の揉んでクリ吸えずの複勝を100円買って、無縁仏に埋葬しておきます。

三冠キラー、ハーツの血が騒げば豊マジック久々に見れないかなあ…
>野並の狂犬。さん

揉んでクリ吸えず、まだ現役バリバリで走ってるんですね。
私がダービーで確信の◎を打ってから、もう4年ですかぁ。
何か、感慨深いものがありますな。

そうか!
3冠キラーっていうキーワードはありそうですね。
前哨戦では、同じハーツクライ産駒のギュスターがキラったから、今度はウインバリアシオンが。
しかも、ディープインパクトのときは、3冠馬側にいたユタカが今度はキラー側の手綱を握るっていうのも、なかなかドラマチックで面白いですね。

サイン的には、船越英一郎の家出が必ず馬券に絡んでくるでしょう。
>いっちゃんさん

G1馬のボックスなら、ローズキングダムも入れないとまずいですよ。
実は、何となく気になってる馬です(笑)
まぁ、近走不振というだけでなく、折り合いに不安を抱えてる上に、口向きが悪く真っ直ぐ走れないとなれば、敬遠されてしまうのも仕方ないですかね。
そのG1馬ボックスは、何か当たりそうな気がしますよ。
>オペラさん

いやいや
今回は、ほとんどがオペラさんの受け売りですよ(笑)
ラスト5ハロンに着目するアプローチこそ同じですが、オペラさんほど細かい分析はできませんでしたからね。
いつもながら、丁寧かつ鋭い予想に頭が下がります。

普通に考えれば、このメンバーならトーセンジョーダンはオルフェーヴルに限りなく迫る2番人気じゃなきゃおかしいですよ。
ハイペースの秋天をスピードで捩じ伏せ、超持続ラップのジャパカップを前で粘り切ったんですから。
これが、2400メートル前後のレースなら、普通に人気を集めるのでしょうが、長距離の春天になると、ただ単に『距離経験がない』という理由だけで支持率が下がる。
当日になって、オッズがどう変化しているのか楽しみですね。

トーセンジョーダンの分析を結論と別にしたのは、この先に何かあるわけではなく、念のために土曜日の馬場状態をチェックした上で本命を決めようと思ったらからです。 ほとんど決まってるんですけどね(笑)

※申し訳ございません。順番が入れ替わってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
◎ 5ジャガーメイル(期待を込めて!)
○18オルフェーブル(仕方なし)
▲16トーセンジョーダン(ノブ屋さん◎)
△15ヒルノダムール
× 3ナムラクレセント
後 6,10,12,13、

その7頭で3連単で勝負!!
>アペゼシェフさん

ジャガーメイルも、ラストが落ち込まなかった春天を後ろから突き抜けてますもんね。
多分、今日はよほどの暴走ラップにならない限り、最後はそういうラップ推移になりそうです。
だから、あのダービーで2着したローズキングダムも気になるんですよね。
お見事でした!

上昇気流真っ只中のノブ屋さんの◎だったからこその好走と捉えております。
やはり今回の方向性は間違っていなかったことが、トーセンジョーダンの好走によって結論づけられたことがなによりの価値だと思っております。

これからもまだまだ続くG1での鋭いそして唯一無二の推眼をご披露いただきたく存じ上げます。

この春はとにかく岩田ですかね?(笑)
>オペラさん

いやいやいや、上昇気流なんかじゃ全然ないですよ。
何せ今日は、総額260万HITの御仁がいらっしゃるんですから。
それに、ほとんどがオペラさんの受け売りでしたからね。
私はあくまで、それに乗った形での勝利にすぎませんでした。

今回は、ゴールドシップのときと同じく、複勝で元返しぐらいのお金が戻ってくればいいと思ってたんです。
最終的に、トーセンジョーダンの複勝は最低で1.8倍でしたから、単複を1万ずつ買っても、複勝が当たれば約2000円の損失で済む。
オペラさん達と同じ◎を心から応援して、存分にレースが楽しめればそれで十分じゃないかと思っていたのですが、終わってみれば複勝が4倍もついて、結果的に2万円のプラス。
競馬って、本当に分からないものです。

岩田騎手は、絶好調ですねぇ。
来週のNHKマイルは、何に乗るんでしょうか?
康誠はマウントシャスタ?噂の毎日杯組ですな。

ノブ屋さんとオペラっちのトーセンジョーダンの考察があったから更にビートブラックにいけた。Thanks手(チョキ)

いやぁ一夜明けても気持ちいいハート
おめでとうございます!
ノリノリですね!

後だしですが、僕もトーセン◎でした。
馬券は外しましたが、WIN5が4レース当たってたので、最後は岩田早くしかけろー!!と絶叫してました笑

今週もよろしくお願いします(^-^)
>0721さん

おっ! 主役登場ですね(笑)
いやぁ、お見事でした。
単勝万馬券のビートブラックを◎に抜擢し、単複、3連単をHIT。
読みの鋭さもさることながら、その勇気、勝負師の心根に感服いたします。
本当に、おめでとうございます!

岩田騎手は、マウントシャスタですか。
私が勝手に、ディープスカイ級のハイレベルレースだったと騒いでいる毎日杯ですね(笑)
そっかぁ・・・困ったな。
実は私、NHKは買いたい馬がすでにおりまして。
もう9割方、その馬の単勝と複勝で勝負しようと決めていたんですが、毎日杯2着馬が出走してくるとなると、少し悩んでしまいますねぇ。
>みきていさん

ありがとうございます!
京都外回りの長距離戦ならではのレースでしたね。
こういう展開を想定していなくもなかったのですが、トーセンジョーダンは秋の天皇賞を1分56秒1で走破できる馬なので、高速馬場ならどんな流れになっても3着以内は堅いのではないかと思いました。
今週も、この調子でいきたいですねぇ。
宜しくお願い致します!

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